一昨日、幽明境を越えて母から電報が来た。
「アツササムサモヒガ ンマデ ヨ」。
うむ、確かにめっきり涼しくなった。まだ日中は汗ばむ時もあるが、
「お母さん、貴女はいつも正しかった」。
不肖の息子は、今しばらく現役で頑張るつもりでいますから、気が付いたことがあったら、また電報をください。
どういうものか、電報でないと幽明の境を越えられないらしい。しかも、向こうから来るばかりの一方通行だ。
一昨日、幽明境を越えて母から電報が来た。
「アツササムサモヒガ ンマデ ヨ」。
うむ、確かにめっきり涼しくなった。まだ日中は汗ばむ時もあるが、
「お母さん、貴女はいつも正しかった」。
不肖の息子は、今しばらく現役で頑張るつもりでいますから、気が付いたことがあったら、また電報をください。
どういうものか、電報でないと幽明の境を越えられないらしい。しかも、向こうから来るばかりの一方通行だ。