駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

大丈夫か

2010年11月25日 | 政治経済

 北朝鮮が暴発した。北朝鮮の専門家まで驚いたと言っている。何でもありの国なので起こり得ることと予想できたはずなのだが、現実になったのでびっくりしたのだろうか。
 外務省は冷静に分析できていると信じたい。まさか右往左往しているのではないでしょうね。熾烈極まる国際社会の中では不慣れなのでとか予想していなかったのでなどという言い訳は全く成り立たない。
 殴られたら殴り返さないといけない。但し、決して理性を失ってはならない。冷静に反撃するのが鉄則というか、それしかあるまい。怒りや恐怖は判断を狂わせる。冷静沈着に毅然と対応することだ。北は俺の言うことを聞かないとこうなるという脅しのつもりなのだろうが、金輪際脅しが通用しないことを知らしめる必要がある。
 いつまでも北の崩壊難民発生を恐れていて、明日への展望が開けるだろうか。臭いものに蓋も限界の気がする。思いやり予算を削り、崩壊後の北支援に備えてはどうだ。難民は労働資源という考え方も出来ると思う。素人考えと笑われようが、玄人はいつまでも事実確認情報収集に明け暮れ、自分で考えるのを忘れているように見えると言い返してみたい。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする