駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

待合室の小物達2

2008年10月29日 | 診療
 昨年の干支作品  愛嬌があってお気に入り。
 複数の写真を貼り付け方がよく分からない とりあえず二個。
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待合室の小物達1

2008年10月29日 | 診療
 待合室のあちこちに患者さんに頂いた小物がたくさん飾られている。女性の患者さんは旅先で買ってきた物や縫い物を、男性の患者さんは木工品や瓢箪など手作りの作品をどうぞと持ってきてくれる。
 本当はハンマースホイほどではないが物の少ないすっきりした部屋が好きなのだが、医師会からのお知らせ掲示や小物達で待合室はかなり賑やかだ。待合室は患者さんとの共有空間だと理解して折り合っている。
 写真撮影が上手くないので置物達のニュアンスが伝わるかどうか、ヘタウマ作品も多い。瓢箪小父さんは清兵衛に負けない?力作を搬入されるのだが、大きすぎて置き場に困り、奥に引っ込んでいることも多い。来院されるたびに小父さんの目が何処かなとキラリと光るようでヒヤリとする。
 正直、自分の美的感覚に適う作品は少ないのだが、有り難いと思うようにしている。などと言えば、今はもう居ない父や母の折角に気にかけて持ってきてくださるのにと叱声が聞こえる気がする。確かにタイや四川省の旅先でこれ先生の所にと思い出して頂けるのは本当に有り難いことだ。
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