旅に出ると朝雨でなければ必ず4,50分ホテルの周辺を歩く。もちろん運動する目的もあるのだが、どんな土地かなとゆう好奇心も強い。同じホテルに二度目三度目の時は必ず違う道を選ぶようにしている。
土地鑑は車で走ったのではもう一つ身に付かない。歩き回るのが一番と思う。路地を歩き回って、少しだが土地を理解した気になれる。どういうわけか闇雲に歩いても、道に迷うことがない。名古屋や東京の地下街でもまず迷わない。なぜかどこにいても方向がわかるのだ。意識していないのにいつも方向を考えているのだろうか。最近は少し年を取って時々180度間違えることがあるようになったが、途中で気が付いて修正している。
子供の頃は誰でもそうだと思っていた。というのは家族で移動する時、父や兄が同じように優れた方向感覚を持っていたからだ。長じて同僚や友人と街を歩いていると、自分が何処に居るか分からなくなる人がいて驚いた。今では方向感覚は誰もが持っているものではないということがわかったので、妻がとんでもない方に行こうとするのが気にならなくなった。
この方向感覚は外国でドライブする時とても役に立つ。ただ旧いヨーロッパの町中では残念ながら全く役に立たない。やたらと一方通行が多く行きたい方向に行けないからだ、かえっていらいらしてしまう。
こうした方向感覚はおそらく男性の半分くらいが備えていると思うので、才能と呼べるほどの物ではないかもしれない。もし可能なら、音痴に近いので、少し方向感覚を音感の方へ回せたらなあと思う。
土地鑑は車で走ったのではもう一つ身に付かない。歩き回るのが一番と思う。路地を歩き回って、少しだが土地を理解した気になれる。どういうわけか闇雲に歩いても、道に迷うことがない。名古屋や東京の地下街でもまず迷わない。なぜかどこにいても方向がわかるのだ。意識していないのにいつも方向を考えているのだろうか。最近は少し年を取って時々180度間違えることがあるようになったが、途中で気が付いて修正している。
子供の頃は誰でもそうだと思っていた。というのは家族で移動する時、父や兄が同じように優れた方向感覚を持っていたからだ。長じて同僚や友人と街を歩いていると、自分が何処に居るか分からなくなる人がいて驚いた。今では方向感覚は誰もが持っているものではないということがわかったので、妻がとんでもない方に行こうとするのが気にならなくなった。
この方向感覚は外国でドライブする時とても役に立つ。ただ旧いヨーロッパの町中では残念ながら全く役に立たない。やたらと一方通行が多く行きたい方向に行けないからだ、かえっていらいらしてしまう。
こうした方向感覚はおそらく男性の半分くらいが備えていると思うので、才能と呼べるほどの物ではないかもしれない。もし可能なら、音痴に近いので、少し方向感覚を音感の方へ回せたらなあと思う。