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「メールマーケティング」9:感情に訴えかける

2020年01月14日 | メールマーケティング
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こんにちは、若松です。
 
前回は、追伸で価値観やライフスタイルを伝える話でした。
その目的は、こちらの内面を知ってもらうためです。
知れば知るほど、見込み客はあなたに興味を持つようになります。
 
今日は、追伸3日目の話です。
 
さて、追伸で書くべき事柄ですが、テクニックではありません。
社会心理学として、感情に訴えかけるものです。
ですから、素直に受け取ってくださいね。
 
価値観の次に書くことは、自分が感動した話。
自分がどういう人間かを、経験を通してより深く知ってもらいます。
純粋に感動した話は共感を呼びます。
 
私のステップメールの例をご覧ください。
 
「今日は、私が感動した話です。
 と言っても、ちょっとしたことにもすぐ感動してしまいます。
 ですから、すごい話じゃないですよ。
 
 それは、先日の日曜日。
 施主と工務店さんとのお見合いの席でのことです。
 意図したことではなかったんですが、
 話が世間話と言うか、日常生活の話題になってしまいました。
 施主のお父さんが、瀬戸内海の小さな島の出身。
 どうして今の仕事についたか。
 昔の車は良かった。
 終始そんなような話でした。
 
 ただ、私はすべての話を聞きましたが、それぞれの工務店さんは自分の時の話だけで、
 他の2社の工務店さんとの話は聞けてません。
 それで、選ばれた工務店にはこれから残りの話をしなければいけないんですが。
 しかし、メモを取ってないので、記憶をたどらないといけません。
 いつものお見合いだと、ただ黙って見守っているだけでした。
 だから、メモの必要もなかったんです。
 
 では、なぜ、今回そのようなお見合いになったか考えてみました。

 1 施主がフランクな方で何でも話してくれる人だった。
 2 私を信頼しきっていた。
 3 お見合いの前に、建物の話は絶対しないでくださいと言っておいた。
 4 家族全員で来てた。
 5 私からのメールをすべて読んでいた。
 
 ところで、この5番目の理由。
 じつは、これに私は感動したんですが。
 
 私からのメールを、しっかり読んでくれてました。
 メールは一斉配信ですから、私は送ってることにも気づいていませんでした。
 でも、メールで送った内容が、お見合いの席でいろいろ出てきたんです。

 業者選びは本当に大変なこと。
 ハウスメーカーがなぜ高いか。
 正しい判断基準を持つこと。
 健康を考えた家づくり。
 こだわりを持つことが重要。
 
 など、すごく私に感謝してくれました。
 
 私を先生だと思って、メールでの話を素直に受け取っていたんですね。
 そして、私からの注意事項もちゃんと守ってました。
 だから浮気せず、お見合いの席に着いたわけですが。
 
 私としては、一生懸命勉強してくれてたこと。
 そして、なにより感謝してくれたこと…。
 
 私はこの感謝されたことに感動したんです。
 もちろん、送ったメールの内容には自信があります。
 私の10年間の血と汗と涙と結晶ですから。
 それでも、あれだけ感謝されると、ホントうれしいです。
 
 3時間の間、なんどもなんども、
 「若松さんのおかげです」
 そう言われると、素直に感謝される姿勢に、私は感動したんです。
 
 私も、これからは、どんな事にも、もっと、
 「素直に感謝しよう」
 と、そう心に誓いました。
 
 家族に、スタッフに。
 また、お客さんに、取り引き先に。
 そして、あなたに。
 つたない文章をいつも読んでいただき本当にありがとうございます。」
 
私が感動した経験話ですが、この話で私が伝えたかったことは、
「メールをしっかり読んでくれると非常にうれしい」
と言うことです。
 
それは、
「あなたもメールを読んでくれるとうれしい」
そして、
「メールをしっかり読んでくださいね」
これが、真の目的です。
 
ですから、取ってほしい行動を前提に、感動話を作ってください。
見学会に来てほしいのであれば、見学会での感動話。
そして、その話を追伸に書いてくださいね。
 
次回は、4日目の追伸(お金の価値観)です。
 
では、また。
 
 
 
 
 
 
追伸 私がメルマガの発行を始めたのが、2007年の7月。
すでに10年以上経ちました。
 
メルマガのテーマは「戦略」
ちなみに、戦略の字義は、戦いを省略することです。
大手ハウスメーカーや地元のライバル会社と戦わずして勝つことが目的です。
しかも、お金をかけず、手間をかけず、人手をかけずに。
 
ただ、集客できても追客ができなければ宝の持ち腐れです。
追客できてもセールスができなければ契約できません。
全てがそろわないと受注できませんよね。
 
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問い合わせ・苦情があれば、以下のメールアドレスまでお願いします。
 
発行責任者:若松敏弘
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