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「見学会開催法」説明案内編です。

2010年03月21日 | 見学会開催法

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こんにちは、若松です。


見学会についてですが、具体的な話に入る前に、

既存のチラシを使った見学会の問題点を復習しておきます。


1 毎回お金がかかること。(平均50万円)

2 見学会に来る見込み客の質。(冷やかしと興味本位の客)

3 非効率な見学会の開催方法。(1対1の対応)


また、心構えが大事という話をしました。

あなたが先生で、見込み客は生徒でしたね。

この関係で常に接してください。


では今日は、見学会の説明案内の仕方を話します。

あなたは先生ですから、教えたいことを教えればいいんです。

授業形式で進めてください。

かと言って、長々と説明する必要はありません。

10分程度で十分です。

見込み客は、どうせ理解できないんですから。

それより、質問を出させることが重要です。


「これから簡単な説明をしますが、途中質問があればその都度聞いてください」

こんな感じで、始めてください。


ちなみに説明者ですが、あなたでなくてもいいです。

たとえば、こだわりのプランであれば設計者。

素材や技術に特徴がある場合は、大工の棟梁にお願いできます。

どちらが説明するにしても、こだわったところだけでいいです。

途中で質問が出たら、簡単に答えてください。

詳しく説明する必要はありません。

でないと、建物に焦点が合ってしまいますから。

もし、強度や性能について質問を受けたなら、

「私はプロですから、そんなのはできて当然と考えています」

「それより、健康でより楽しい生活が送れる家を建てることが

  使命と考えています」

と、建物より生活に焦点を合わせてください。



授業時間は、1回当たり1時間45分。

1時間30分はリビングに着座して質疑応答です。

そして、最後の5分が、見込み客にアンケートを書いていただく時間です。

アンケートの取り方は、次回話します。



では、また明日。






追伸

見学会の問題点について、これまでにいただいたメールをご紹介します。

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◎見学会会場の近所の人達が(今後客にならない人達)冷やかし半分と、

 ここに住む人の家を見ておこうと思っているような見学者。


◎他社で建築することが決まっているのに、

 間取りや施工を参考にするための見学者。


◎見学会を依頼しようと思う施主が、

 プライバシーの問題があるからと言って嫌がる。


◎見学会に来た顧客のフォローと追客の仕方。

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もし見学会について困っていることがあれば、ぜひメールください


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