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「見学会開催法」心構え編です。

2010年03月20日 | 見学会開催法
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こんにちは、若松です。


今日から見学会についてですが、具体的な話に入る前に、

既存のチラシを使った見学会の問題点を復習しておきます。


1 毎回お金がかかること。(平均50万円)

2 見学会に来る見込み客の質。(冷やかしと興味本位の客)

3 非効率な見学会の開催方法。(1対1の対応)




さて、見学会で最も大切なこと。

それは心構えです。

あなたのスタンスです。


「先生」と「生徒」の関係で見学会を開催してください。

なぜなら、それが契約に至る近道だからです。

見込み客を、決してお客様扱いしてはいけません。

見込み客に媚び沸らったら、まず契約できません。

ただ、振り回され疲れるだけです。

そうではありませんか?


それよりも毅然とした態度で見込み客に教えてください。

だって相手は素人です。

ほとんどの人は小学生レベル、何も知りません。

見込み客の頭の中は、建物について知りたいことでいっぱい。

それで、あちこち出かけて行ってるわけです。


だから正しい知識を教えてあげてください。

売り込む必要は、まったくありません。

不安なことや疑問に答えてあげるだけです。

そうすれば、見込み客の信頼を得られます。


先生と生徒の関係ですから、
見学会もそのようにしなければいけません。

だから見学時間は、見込み客に合わせる必要はありません。

だって、登校時間や授業が自由な学校はないでしょう。

決められた時間までに登校し、決められた時間に授業は始まります。

ですから、見学会開始時間はあなたが決めてください。


受付で住所、名前、電話番号など書かせる必要はありません。

来ていきなりアンケートは、見込み客にプレッシャーを与えます。

また警戒されます。

心配しなくても、最後にアンケートを書いてもらう時に取れますから。

最後のほうが安心して、また良いコメントを書いてくれます。


今日は「見学会開催法」心構え編でした。



では、また明日。





追伸

見学会の問題点について、
これまでにいただいたメールをご紹介します。

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先日N社のセミナーに行ってきました。

500万も払う気はないのでそれ以上の話はわかりませんが、

見学会にきたお客さんの警戒心をあっという間に
とってしまうことができるらしいのですが、

私もある程度フィーリングがあえば仲良くなることはできるのですが、
全てのお客さんは無理でした。

どうするか知っておられますか?

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次への階段を昇らせるための営業行為が
きわめて属人的な素養(素質・教養)であること。

筆文字をいくらたくさん書いても、ニュースレターを毎月書いても
最後は人で判断されること、組織体の大小は関係無しに。

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もし見学会について困っていることがあれば、ぜひメールください。

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