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「見学会開催法」まとめ 

2010年03月23日 | 見学会開催法

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こんにちは、若松です。


見学会についてですが、具体的な話に入る前に、

既存のチラシを使った見学会の問題点を復習しておきます。


1 毎回お金がかかること。(平均50万円)

2 見学会に来る見込み客の質。(冷やかしと興味本位の客)

3 非効率な見学会の開催方法。(1対1の対応)


さて、お送りしてきた「見学会開催法」シリーズ。

今日が最終回です。


最も重要なことは、先生と生徒の関係でしたね。

決してお客さん扱いしないことです


そして、

建物の説明はほどほどにし、とにかく質問を出させることが重要

あなたが知ってほしいことより、見込み客が知りたいことが優先されます。



ここで手順をまとめておきます。


受付は必要ありません。

ただ、説明開始時間まで待ってもらい、

定刻に見学会を開始します。

少しだけ遅れてきた人は合流させますが、

1時間以上遅れてきた人は次に回します。

質疑応答の時間が重要なので、それを聞いていただくためです。

なお、次まで待てないという見込み客は本気の客じゃありません。


定刻に説明を開始し、時間は10分程度。

それ以上長くしないこと。

重要なのは見込み客からの質問ですから。


説明が済んだら、全員リビングに着座。

そして、1時間30分、質疑応答です。


最後の5分、アンケート記入の時間です。


お送りしてきた「見学会開催法」。

現在マニュアルを作成中です。

来週にはご案内できると思います。

お金も労力も掛けずに見学会を開く方法です。

それでも効果は既存の5倍以上

乞うご期待。



では、また明日。




追伸

見学会の問題点について、これまでにいただいたメールをご紹介します。

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見学1  構造見学会

良かったところ

・従業員の接客態度

・完成の雰囲気がわかる。

・模型があってわかりやすかった

・職人さんがいた。

・畳があるのがよかった。

・食品庫があつた

・案内看板が見やすかった

・土地情報を持っていたので心ず強く感じた。

悪かったところ

・品質が良くなかった。(品質基準を知っているからでしょう)

・目の前でタバコを吸われたのが不快に感じた

・工法の説明ばかりで構造全体の話をされなかった。


見学2 完成見学会

良かったところ

・説明者が明るい

・土地・建物取得にかかる税金など手書きのパネルが良かったとか

・土地情報を持っているのが心強く感じた

悪かったところ

・説明者に質問しても満足な答えがなかった。

・どこに駐車して良いか分からない。

・説明があまりないので ゆっくり見る気にならなかった。


私は 建築家仲間の見学会は行きますが

工務店の見学は行った経験がありませんから

その程度の内容かと聞いておりました。


完成見学会をするならもっとお客様の立場で視線でしないと・・・と

自分に言い聞かせております。

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もし見学会について困っていることがあれば、ぜひメールください。

お待ちしてます。


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