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こんにちは、若松です。
見学会についてですが、具体的な話に入る前に、
既存のチラシを使った見学会の問題点を復習しておきます。
1 毎回お金がかかること。(平均50万円)
2 見学会に来る見込み客の質。(冷やかしと興味本位の客)
3 非効率な見学会の開催方法。(1対1の対応)
さて、今日は「見学会開催法」、アンケートの取り方です。
私見になりますが、住所や電話番号を聞く必要なないと思ってます。
それより、重要なのはメールアドレスと名字です。
なぜなら、名前とアドレスさえあれば、いつでもフォローできるからです。
それから、建築予定時期、予算、土地の有無、
家族構成など聞かないほうがいいです。
警戒心をあおるだけです。
また、真剣な人ほど本当のことを書きません。
そうではありませんか?
それよりも、
本気で家づくりを考え始めた時期やどういう行動をとってきたか?
などを聞くことが重要です。
なぜ本気で家づくりを考え始めたかを聞けば、
建築予定時期は推測できます。
ところで、見学会参加の感想の取り方も話しておきますね。
良い感想を取るには、コツがあります。
まず、書く内容を意識させることです。
それには、アンケートを書かせる前に口頭で質問するといいです。
参加者の中で時に熱心そうな人に、こう聞いてください。
「○○さん、今日見学会に参加されたわけですが、
特に参考になった点は何でしたか?」
または、
「特に良かった点は?」
2人くらいに聞けば、残りの参加者は自分の感想を考え始めます。
そして、そのあとアンケート用紙を配り書かせれば
理路整然とした良い感想が取れます。
なぜなら、良かった点が書く前にすでに頭の中で考えられているからです。
こうして取れた感想は、活用できます。
事務所に張り出すのも良いし、ホームページで紹介などいろいろ考えられます。
後は、あなた次第です。
では、また明日。
追伸
見学会の問題点について、これまでにいただいたメールをご紹介します。
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見学会でのお客様は参考にする程度の気分で来られますから、
余程、感動か何かがないと行動に移すことは無いようです。
私も宣伝広告のつもりでやっていました。
「名前だけでも憶えて帰ってね」といった感じです。
実際、近所の方がほとんどで、興味本位だけだと思います。
他社より優れた技術があるわけでなし、
カリスマ性のある人材もいない弊社ですので、
結局、紹介だけが頼りの現状です。
仕事をさせてもらったお客様には喜んで頂き、
紹介もあって助かっていますが、
この不景気の影響か、紹介が減ってしまい厳しい状況です。
もったいぶった内容にしたり、高価な景品を付けたりして集客しても、
感動させる何かが無いとその先は見込めないでしょう。
「どこも大して変わらないね」と聞こえてきそうです。
自然素材も、見あきた感ありです。
自然素材を売りにする有名ビルダーへみんな流れます。
地元工務店も地元商店のような末期をたどらない為にも、専門性を高め、
医師のような存在を目指すべきではと考えています。
価格も底値状態です。
大手も値下げ合戦がすごくて参ります。
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もし見学会について困っていることがあれば、ぜひメールください。
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