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2010年03月19日 | 見学会開催法
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こんにちは、若松です。


今日から見学会について話します。

これまでの私は、見学会には否定的な発言が多かったと思います。

ただし、それは既存のチラシを使った見学会のことです。

なぜか?

理由はいくつかあります。


まず、お金がかかること(笑)。

1回の見学会に平均50万円くらい使ってます。

内訳は、チラシの製作費・折込代に30万円、
開催費用(人件費含む)20万円。

それだけ費用をかけても、新規見込み客は平均5名。

と言うことは、見込み客獲得単価は1人当たり10万円。


つぎに、その見込み客の質

見学会に来るのは、興味本位の見込み客がほとんど。

また、同業他社の見学会にも当然行ってるわけです。

しかも、何か所も。

だから、それからのフォローが大変です。

真面目な工務店ほど、
見込み客宅訪問はおろか、電話もできません。

あなたもそのタイプでは?


そして、見学会の開催法

見込み客1人に対して1人が対応しています。

それがたとえ冷やかし客であっても同じ対応をしていること。

また、いつ来るかわからない見込み客を待っていること。

そんな見学会、疲れませんか?


まあ、こんな理由から既存の見学会に否定的だったわけです。

でも、見学会そのものを否定しているわけではありません。

だって、地元の工務店がアピールできる唯一の場なんですから。

そこで、もっと効率のいい見学会開催法をお伝えしていきます


これまで見学会には時々触れてきましたが、
それを今回シリーズでお送りします。

私の体験(お金と労力をかけない)を交えて、
話そうと思います。

どうぞ明日からの配信をお楽しみに。



では、また明日。





追伸

見学会の問題点について、
これまでにいただいたメールをご紹介します。

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見学会で困っている事

既に施工者を決めている施主が、
施工者に依頼するための参考に来場してあれこれと聴かれる。

建築の構造の事を全く知らずに
表面的な機能や美しさのみを基準に見ている。

散々説明した結果ローコスト住宅をさがしている。

設計事務所や工務店が見学に来る。

あまり沢山の人が来場すると忙しいばかりで疲れてしまう。

見学会に来た人の成約率は、来場した人の人数の割にはきわめて低い。
(確率の高いのは、個人的な紹介・新聞、
 雑誌の記事・テレビの取材又はホームページからアクセスした人との
 個人的相談の積み重ねで成約になる事例が多い。)

見学会に来場した人のうち、
どの人が本物の顧客なのかの見極めが付かない。

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もし見学会について困っていることがあれば、ぜひメールください。

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