玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

刺毒魚の対処は湯浸し

2008年10月16日 | ねったぼのつぶやき

 小一時間も待ってヤットDrと女性がやって来た。中年の女性はDrとタイアップしたナースと思われた。「当初は熱いお湯につけたほうがいいんです。ストーンフイシュ(オコゼの一種)にやられたんでしょう。これは痛いです。大の男が拳で壁をたたき血まみれになることがあります。個人差はありますが手をやられるとグローブ様に、足だと付け根まで腫れる事もあります。子供の方が軽いようです」と聞き安堵した。

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 痛みだけが強く自覚され動悸は感じなかったけれど、血圧は188まで上がっていたから動悸も強かった筈だ。2種類の時間薬と痛み止めを注射し、痛みが止まらなかったら翌朝来診するよう告げて帰った。注射は効く様子もなく早々に薬を内服した。4~5時間は痛み、腫れは踝を超えて上がってきたが、次第に和らいで朝を迎えた。膝直下迄パンパンに張っていたが痛みは消えていた。時期を逸した今回は冷やし通した。

 旅程通り帰宅できたが、復路は車椅子上の人となった。その効用で飛行機への乗り入れ、税関などスイスイと通過した。PCで調べると女性の指摘通りだった。つまり今回の対処法は当初45程度のお湯に30~90分漬けると解毒され痛みも緩和するとあった。ホテル側は若い女性で「経験しない事」と言ったのは風評被害を恐れたのだ。炎症に温浴とは驚きだが、経験有用謝々。

コメント (3)
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