あられの日記

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丸亀京極家の大名庭園の巨木?

2024年04月05日 05時53分06秒 | 香川の巨木と神社仏閣
昨日に続いて丸亀京極家の大名庭園万象園を紹介します。
トップ画像は密かに私が万象園で一番みたいと思ってた傘松です。

説明板発見:千代の傘松
近江美し松を300年の年月をかけ傘型に仕立てたもので、その芸術的な雄姿は限りない生命の象徴であろう。
樹齢600年、直径15メートルにも達す。
刈り込み時には枝の上下に庭師を配し、呼応してそれに対処する。年間、枝葉の刈り込みに30人の手間を要す。

しゃがんで傘の下がどうなってるか撮影してみた。
ところで、環境庁の巨木とは?「地面から130センチ、幹の周囲を3メートルを越える木」と設定されてます。
傘の直径は15メートルあるけども。幹の周囲は3メートルなさそう〜。ってか、地面から130センチを測る?だと覗いた感じ??無理じゃね?
ということは、例え樹齢が600年あっても、巨木ではない。
けどさ、樹形は抜群です。特別枠でいいと思うけどな。

傘松が大き過ぎ。
さて、奥に見える建物ですが、母屋(茶室)です。同行してる丸亀在住の友人は、この中でお茶会に参加したことがあると言っていた。羨ましい。

建物を反対側から。

あ。白いアセビ。真っ白の花いろは珍しいなあ。

傘松の反対側から。室内の様子が少し見える。

母屋のお茶室の隣に変わった建物があった。

説明板発見:現存最古の煎茶席
茶亭「観潮楼」は、池に面する二方の障子を開けると、外の景色が楽しめる解放的な作りとなっており幕末から明治時代にかけ流行した初期の煎茶文化の特徴を残しています。
江戸後期の初めに建てられたもので、現存する最古の煎茶席となります。

現在は建物に上がれないようにしてあります。わかりにくいけども、右手に船着場があります。

遠目から右奥に観潮楼。(続く)

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