2021/6/11自転車を相模原公園の水無月園に向かって走らせていたら、ギオンスタジアムの駐車場の外周の芝生に探していた捩花を見つけて急ブレーキ。
あ!そういえばスタジアムの外壁にアジサイが咲いてるのだった。見物に立ち寄ったけど、既に見頃すぎだった。アジサイ見物をやめて芝生へ向かう。
芝生といっても芝だけ植わってはいない。上の画像はたくさんの父子草を見つけて撮影。他にもベニバナユウゲショウやブタナ、シロツメグサが見えますなあ。
シロツメグサといえば、群落を形成していました。
こちらも。
シロツメグサ(白詰草):マメ科シャジクソウ属の多年草。別名シロクローバー。
原産地:ヨーロッパ。
幕末、オランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から守るため、クローバーを緩衝材として使用していた。明治以降、改めて牧草として導入されたが、繁殖力が強く全国に分布を広げた。
あ?何か変わった形の??
あ!わかった。種だ。
カタバミ(酢漿):カタバミ科カタバミ属の多年草。
日本では近年、よく似たオッタチカタバミという帰化種が急増している。
花期:春から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
画像に写る尖った柱がたくさんあるのはカタバミの果実です。蒴果で、縦長の5室にそれぞれ1列に種子が収まっている。
さてと?ネジバナはどこだ??
発見!群落になってる。けど、他の植物もいっぱい。なんとかいい感じに切り取れないものか?
ネジバナ(捩花):ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名モジズリ。
湿っていて日当たりのいい、背の低い草地に生える。
和名の由来は小さな花を多数細長い花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」から。
ねじりっぷりが派手なやつを選んで撮影して見た。
花期:4−9月。
実は駐車場の周囲をぐるりと囲む芝生は養生中で立ち入り禁止。紹介したネジバナは、養生してる芝生でなく、手前のツツジの生垣周辺に出てます。
ベンチが空いていたので、ナボナとヴァームで休憩です。薬局から直行してきたので、ウェットティッシュで手を念入りに拭いてからいただきます。(続く)
物事には常に優先順位がある。そんなのは言われなくとも知っている。
けど最近どうも優先順位には個人差があるらしい。そこに忖度が存在するのだ。
何を優先するのか?
コロナという見えない敵が人々に優先順位を選ぶ選択を迫ってる気がするのは私だけか?
今は特に手を自分の胸に当てて、いちいち考えてから行動しなくていはいけない。そうしないと、コロナ感染陽性者の発表数が減らない。
大人になってからも考えることを放棄してはいけない。けど今感染者が増えてるのは高校生や大学生の世代。みんな!考えるのだ。欲望に負けてはいけない。遊ぶ時期ではない。楽しみは未来にとっておくのだ。
そんなことを言わねばならないのが残念です。けど相模原市の感染数が〜〜〜ぁ!!!
2021.7.23の相模原市発表のコロナ陽性患者は60人です。ええ、今日発表分だけで。ちなみに累計だと5177人に達しました。5000人を超えたのって、7月18日だったのよ?あれから5日しか経ってないのにね。
ちなみに、引越し先の香川県三豊市のコロナ患者数は、累計が54例ですよ(直近の感染者は7月15日の1例)。相模原の今日だけで三豊市の累計を超えてます。もう泣く!ワクチン接種を終えて出ないと引越しできない理由がこれですわ。
泣きそう〜。まだ折れるには早いけどさ。
私も神奈川県の感染者数をみて毎日不安になってます。うちの方は5分歩けば東京都です。今日はいったいどの位の数字になるのか不安です。
ギオンスタジアムの南の信号からまっすぐ農道をぬけ、突き当たりを西へ少し。そこに前の日に紹介したハーブの庭のモナの丘があります。ここは相模原のオープンガーデンにもなっていて、季節それぞれの花を楽しめます。移動距離にして信号からモナの丘の入り口まで約500メートルくらいです。
農道も両側は畑になっており、つい最近紹介したナヨクサフジとナワシロイチゴの苺の実はここで撮影しました。世界の人々が役立ててきたハーブや漢方に使う植物など、ちょっと変わった花が咲いてます。体力に余裕のある時に一度見物してみてください。
なお、ここのカレーは本格的なものをいただけます。