あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

五大堂明王院

2013年03月13日 05時10分48秒 | 鎌倉
光触寺から徒歩で移動。明王院へ到着。
雰囲気あっていいお寺です。もうね。撮影したい場所が一杯です。
なんですが~。明王院さんは、境内撮影禁止です。
なので、上の画像は境内の外から撮影しました。
ああ~~っ!!梅が見頃に茅葺き屋根の周辺を色どってて、鎌倉の山が背後に迫ってて、絵になる場所が一杯なのに~~っ!!(無念)
同じく境内の外から撮影。携帯電話だとこれで精一杯。(更にiPhotoでトリミング済み)
宗派:真言宗御室派
山号寺号:飯盛山寛喜寺明王院
創建:嘉禎元年(1235)
開基:4代将軍 藤原頼経
開山:定豪(元鶴岡八幡宮別当)
鎌倉幕府の4代将軍藤原頼経が、将軍の祈願寺として建立しました。
幕府の鬼門の方角にあたるため、鬼門除け祈願寺として本尊の五大明王が大きなお堂にそれぞれ祀られていたことから、古くから五大堂と呼ばれていました。
五大明王とは不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王で、鎌倉市内で祀られているのは明王院だけです。
毎月28日には護摩法要が行われ、この時だけは誰でも本堂に入ることができます。
ブログで紹介するには、画像がないといけません。
ふと、境内に沿って細い山道があるのに気づく。

一応撮影した。細い山道は天園ハイキングコースの脇道の一つだった。

滑川に沿って鎌倉駅方面へ。
途中に石碑があった。
足利公方邸旧跡。時刻は11時29分。
いつもの浄妙寺さんに到着。11時39分。
浄妙寺さんから一番近いバス停まで利用出来るお得な切符があるので、観光客はここからグンと増えました。
ちなみに、最寄りのバス停の名前は「浄明寺」といいますが、お寺の名前は「浄妙寺」です。間違えがち~。
浄妙寺さんの入山料100円を支払い山門を抜けると、参道に梅の古木が並んでいます。

青い本堂の屋根と、青空に映えて綺麗です。
梅の根本には、福寿草の可憐な姿も。
イチゲもありました。
浄妙寺さんは既出の記事で複数回紹介済みなので今回はサラっとね。
山号:稲荷山浄妙寺
創建:文治4年(1188)
開山:退耕行勇
開基:足利義兼、 中興開基:足利貞氏(尊氏の父)
宗派:臨済宗建長寺派
足利貞氏のお墓
年配の奥様方が続々と本堂左脇の坂を上がっていきます。実はこの上に、石釜パンのレストラン・石釜ガーデンテラスがあるのです。

最後にもう一度本堂を振り返って撤収。今日はサクサクいかないと!寄り道・脱線する時間が惜しいっ。
神社・お寺巡り ブログランキングへ
今、外では風がうなり声を上げて吹き捲くっています。
いいぞ~っ。もっと吹け~~っ!!
やや。春の花見には風は最大の敵なんだけどね。杉花粉サマを吹き飛ばしてくれるならば、杉花粉症患者としては大歓迎だよな。
つーか、環境省の花粉観測情報によると、今年の杉花粉飛散はようやくピークの山場を抜けたようです。
や・やった~。
やや。わかってるよ。今年の花粉飛散量は例年に比べて多いから、ピークを抜けたといってもまだまだ去年のピークより現在の飛散量の方が多いって事くらい。
でもさすがに1万個以上の飛散なんて日はもうないっ!数千個なんてもの過ぎた。せいぜい数百個の飛散まで数が落ち着いてきた。(花粉予報の非常に多いは50個以上なので、数百個まで数が減ったといってもまだまだ油断はならんのだが)
さて。
昨日、曾我梅林と松田山ハーブガーデンの河津桜まつり散策をしてきました。
今年の曾我梅林の梅はもう終了してました。がが~~んっ!!
去年、曾我梅林を訪問したのは3月20日の祝日でした。その時とても綺麗だったのを覚えてるので、今年の梅はパッと咲いてパッと散ってしまった~~~。
でも松田山の河津桜は今が満開。つーか、昨日が満開。今日の強風だと散り始めてるんじゃないかしら??
せっかくなので今からすぐに開花情報の記事を書くのでお楽しみに~。
花はね。咲いてる時にいかないと…。ちょっとのタイミングでがっかり具合が半端ないっ!!では後ほど。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 光触寺 | トップ | 松田山ハーブガーデンの河津... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

鎌倉」カテゴリの最新記事