
2020/6/23訪問。鶴岡八幡宮の若宮前にあるビャクシンです。
説明板がないっ!む〜ん?
あ。巫女さんが来た!聞いてみよう。
私:「こちらのビャクシンの樹齢っていくつ位でしょうか?」と尋ねたところ。巫女さんはおもむろに説明板を探し始めた。けどそんなんないんだよね。だから聞いたんだよ。
と?ホッとしたように「ここに昭和38年指定と書いてるので、樹齢40〜50年くらいだと思います!」と。
いやいやいやいや。
私:「市の天然記念物に指定されたのが昭和38年だから。少なくとも数百年は経ってると思うのよ」といえば。巫女さんは「そうですよね」と。冒頭に戻る。けどもう答えは返ってこない。だって説明板はないので。取り敢えずお礼を言ってお別れ。
なので、blogを書くにあたり調べました。
鶴岡八幡宮若宮の白槙(ビャクシン):
鎌倉市指定天然記念物(昭和38年)1963年7月17日指定。
樹高:10メートル 幹周り:4、3メートル
このビャクシンは、3代将軍源実朝が宋より種を取り寄せて植えられたと伝わる。」
え〜と?
実朝が宋の〜というのは1216年なので、2020−1216=804!つまりこのビャクシンは樹齢800年!なのですよ。
すっきり〜。

樹齢800年の木の根元。

迫力満点!

見上げる。

幹を支る支柱がある。この木も周囲に囲いがあるじかに触れない。
移動。ここまで来たらあのイチョウもチェックしていくか!

あのイチョウとはこれです。
ム!?
絵馬の柄が倒伏した株とひこばえから伸びた次代のイチョウになってますね。次代がどれくらい成長してるか楽しみだなあ。
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