あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園の花菖蒲開花状況2021/5/26午前現在

2021年05月27日 14時32分31秒 | 相模原公園と麻溝公園
昨日、相模原公園の花菖蒲の開花状況を確認してきました。
相模原公園には118品種22000株の花菖蒲が植栽されています。
菖蒲池は3つ。一番大きな池には江戸系・伊勢系・肥後系と植えてあります。
花菖蒲は草なので数年に一度株の植え替えがありまして、今年は江戸系が植え替えたばかりです。
こんな感じ。残念ですね。
伊勢系はこんな感じ。

菖蒲池には2つ人工池がありまして、昨日は水を抜いての大掃除をしてました。


ちなみに今年期待は肥後系。
トップ画像も肥後系です。
けど未だ蕾の品種が多い。
こんな感じ。
中には綺麗に咲く品種も。
中の池へ移動。ここは混載されてます。

あれ?網目がある。ということは、これはキバナアヤメかな?
できれば花柄を取って欲しいけど。今年は花菖蒲祭りはおそらく中止だろうなあ?公園のホームページを見ても開花情報すら載ってないものね。
おまけ:
昨日相模原公園の花菖蒲見学後、麻溝公園へ移動。お昼ご飯を樹林広場で食べてたのですが、清掃員さんの会話が耳に入りまして。
おじさん:「あの白い花は何かねえ?今日だけで3回も聞かれたよ」と。
別のおじさん:「あれはイワガラミだよ」と。
現在イワガラミが満開です。大きな木に絡みつき、木の天辺まで白い花がいっぱい咲いています。相模原公園へ花菖蒲見物に出かけたならば、ぜひ隣接の麻溝公園のイワガラミも見物するのがオススメです。
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泉の森公園2021/4/26アヤメ開花

2021年05月27日 06時17分38秒 | 大和市泉の森公園
山野草園から湿生植物園へやってきました。
草相が変わります。
まず見つけたのはニワゼキショウ(庭石菖)・シロツメクサ(白詰草)
ニワゼキショウは白い花を前回紹介しましたが、これは紫色。でも同じ品種です。
何じゃろか?木です。
湿生植物園の中央に池がありまして、池に向かって花が咲いてます。群生してまして、散策路からだと裏側になっちゃったんだよね。
遊びの水場の縁で咲く。
キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科の多年草。コンペイトウグサと呼ばれることも。
草丈は30−60センチ。有毒植物。
ツマグロヒョウモンのメス。なんか、飛び方がおかしかったんだよね。羽化不全かな?もしくは一回鳥に食べられそうになったけど、辛くも助かったんではなかろうか?長生きしなそ〜。
蛹を経て羽化に至る変態する昆虫は、姿を劇的に変えるリスクを伴います。それを選択してでも空を目指す蝶やトンボやカブトムシにセミ。羽化には失敗したけどキミはまだ生きてる。凄いなあ。健闘を祈る。
ツマグロヒョウモンのメスは通常晩夏頃になるとよく見かける蝶々です。この種は先にオスが飛び始め、最後にメスが来るのが普通。たまに普通と違う個体が出るから生き延びるのだ。でないと突然襲ってくる天候不順にによっては全滅してしまう。
グダグダ考えつつ歩いてたらば菖蒲田にやってきた。アヤメの蕾がたくさん上がってる。あれは何年前の5月14日だったか?綾瀬でバラ見物した後立ち寄ったらすごく綺麗に咲いてたんだよね。
 
ちなみに上2枚は2021年5月6日再訪時撮影のもの。見頃になってました。
シラカシの池の縁の歩道を歩いてると?ピンク色が見えた。一応撮影したけれど、これ、何かしら〜?
調べた。上の画像だけでは花がわかりづらいのですが。
2021/5/12近所の道端で撮影。
これです。
ヒメフウロ(姫風露):フウロソウ科フウロソウ属に分類される一年草。または越年草。別名:シオヤキソウ(塩焼草)
花期:5−8月。和名は「花が小さくて可愛らしい」ことに由来。
3月末に泉の森公園に桜見物に来たときは、同じ構図で白い桜が揺れていた。奥の斜面の向こうの雑木も緑が濃くなってます。もはや初夏の風情。
階段を上がっていたら足元で見つけました。てっきりハコベだと思ったら違ってた。けど特定出来なかった。
調べました!
ノヂシャ:スイカズラ科ノヂシャ属の一年草〜2年草。主にサラダ用として生食する。
原産:ヨーロッパ。日本では1886年 (明治19)に東京で初めて報告された。
欧米では若葉を食用としている。英語で子羊が好むことからラムズレタス。また小麦畑に野生でよく生えることからコーンサラダとも呼ばれる。
このオオデマリがまだ緑色の花だったのはいつだろう?4月26日に来たら既に見頃すぎでした。
思ったより大きな株だったので、堤を降りて駐車場側から撮影しました。ちなみに、堤にそって大群落を形成していたシャガは既に消えていた。もしかしたら背の高い雑草を退けたらシャガがまだ見れるかも?植物は生き残りをかけて闘っているのだね。(続く)
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