あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園の花壇と雑木林の花2021/4/21

2021年05月21日 05時07分28秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園にやってきた。まずは実咲ガーデンへ。
オオデマリなどが咲いていた。オオデマリのそばに上の花を見つけた。
トップ画像は森の展望台そばの花壇です。
ラナンキュラスです。葉っぱがしょぼい。今年は小雨だったからなあ。元気に咲いてるけども。
ここで私は失敗した。いい感じだったので携帯の待受画像を撮影すべく、撮影モードを壁紙モードに変更して撮影。その後でモード変更するのを忘れてしまったのだ。結果、春見本庭園の紅葉・遊具広場のシランの群落などの画像を紹介できませんでした〜。慣れないことやるから〜。
で、気づいたのは雑木林の散策中。
ジュウニヒトエを撮影してる時でした。凹む。も一度戻って再撮影すべきだったのですが。既に散歩を始めて2時間以上経っていて、しかもこの日は気温が高くて早くも疲れてきてた。スルーしてしまい、ブログ作成の今になって後悔してるという。先々まで考えてやらないとね。
ムラサキケマンの果実。種はぶら下がる果房の中にあるのですが。面白い形の種ですね。
ムラサキケマンの花。2021/3/30相模原公園にて撮影
これは?キンランかな?小さい群落になってます。
キンラン(金蘭):ラン科キンラン属の多年草。地生ラン。
和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由来する。
山や丘陵の林の中に生える地上性のラン。花期:4−6月。絶滅危惧種。
この花は植物本体と落ち葉や倒木を栄養にする菌根がうまい具合に共存できないとかれるという面倒くさい植物です。近くに落ち葉を供給するコナラがないとダメなのね。綺麗だからと言って、花だけ移植しても数年で消えてしまうのはそのため。庭にキンランを植えたい人はそこのところ考えて植えないとダメなのだ。
ん?あそこ、人がいるなあ?何かあったっけ?
遠目にうっすら淡い青。そういえば、前回3月末に訪れた時はすごくショボかったから、今年はダメかも?と思った奴。
過去にもっとたくさん咲いていたからショボいと思うけれど、初見なら十分綺麗だよねえ。子供連れで撮影してる。思い出の1枚をゲットできたかな?
ちなみに花はこんなの。
移動。
毎年キノコ撮影してるコナラの雑木林にやってきた。ここでもナラ枯れにあった大きな木を伐採した模様。切るのは仕方ないけどさ。新しく植えて欲しい。幸い、ナラ枯れを起こすキクイムシは大きな木に潜り込むという習性だから。若木を植えてもその木が被害にあうのは遠い未来のハズ。それまでに駆除法を見つければいいのだ。
コナラの林にベンチが3つ。端のやつに座っておやつを食べてたら、視線の先に白い花を見つけて撮影。
これさ、ショボいけどギンランじゃなかろうか?
ギンラン(銀蘭):ラン科キンラン属の知性の多年草。
花期:5−6月。明るい林内に生育する。
和名のギンランは、銀蘭の意で、黄色の花を咲かせるキンランに対して白色の花を咲かせる事による。
少し前までは日差しのある日向のベンチを探していたのに、早くも木陰のベンチの方がホッとするようになってしまった。まだ4月なんですけどね。今年の7・8月にオリンピック開催?正気か?と思う。だってさ、7月下旬は一番暑い季節なのだ。
相模原公園を出たところで信号待ち。自転車は隣の麻溝公園の駐輪場に置いてきた。
ん〜??見慣れないものがあるな?

麻溝公園の一角に新しい花壇を設えてある。け、見物に立ち寄ろうかな?もう疲れてるんだけども。(続く)
コメント
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