あられの日記

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突然の危機!?

2024年06月28日 10時16分03秒 | リアル農業育成ゲーム
しばらく更新が止まってしまいすみません。
梅雨に入ったら時間も出来るだろう?と思ってたのに、日中は曇りでやがて雨が降る日が続きまして。雨が降らないなら出来ることやらないと!と。雨が落ちてくるまでのリミット戦を連日やってました。
雨が降るまでなので、朝一からフルスロットルで作業を進めてしまい、もう動けない〜を繰り返し、結果、ブログ書きはパスってました。ダメダメ〜。
さて、今日は梅干し作りです。
去年は我が家に白梅1本。枝垂れ梅が1本しかないのに、20キロを超える梅の実に右往左往したのですが。今年収穫にこぎつけた梅の実は少なかった。
わずか9キロのみです。
2月3日撮影の咲き始めの白梅。
今年の2月は暖冬でした。けど雨も多く、例年の1、9〜2、5倍も降りまして。満開の梅に連日の雨で今年の梅干しは無理じゃね?と諦めた。
4月17日、白梅に梅の実を見つける。
実がつくならお世話するよ?と。鶏糞に米糠をまぶし、緩急性肥料(マガンプ)を混ぜて根元に輪のように埋める。
あとは自然に任せて実からいい香りが漂い出したら収穫予定です。
一方、梅干しを作るならば、赤紫蘇も必要だ。去年は育てた赤紫蘇が足りなくて義姉からもらったり、スーパーでパック入りの赤紫蘇を複数購入してやりくりした。あれは嫌だ!!と赤紫蘇の袋種を購入して育苗ポットで育てました。
気づけば、庭のあちらこちらに赤紫蘇が芽を出している。これは楽勝じゃね?
育苗ポットで育てた赤紫蘇の苗は、とりあえずトマトやナスやきゅうりの間に植えて、残りを元耕作放棄地に1メートルくらいの黒マルチを二穴で植えて育てました。万一枯れても勝手に生えてきた赤紫蘇で間に合うし〜?
たかを括っていたらば!!
あれ?
君たち赤紫蘇だよね??葉っぱの色がおかしいんだけど!!
トップ画像の方がわかりいいかも?これさ〜、赤紫蘇??
なんか、葉っぱに緑色が潜んでます。いや、潜んでないよね??
どうも、家の前庭には例年青紫蘇も育ててまして。赤紫蘇と青紫蘇が勝手に交雑したのではなかろうか?で、赤紫蘇でございと出てきた芽は時間が経つにつれ、正体を顕にした模様です。
ここで問題です。
1)今年は赤紫蘇を入れない梅干しにする。
2)交雑した赤くない紫蘇を使って梅干しを作る。
3)諦めてスーパーのパック入り赤紫蘇を購入する。
3択です。

今年はじゃがいもの収穫と玉ねぎの吊るし干し作りが重なって更に青梅を収穫する余裕がなかったので、青梅はダンナが収穫してくれた。
それを追熟させて黄色くいい香りの追熟梅になったものを1キロつづ瓶に詰めた。
数日後に追熟が完了し、全部で9キロ分となる。
水分が上がるのが早い瓶から赤紫蘇を100〜125グラムづつ詰めていこう。
幸い、自分でたねから育てた赤紫蘇が、そこそこ育ってるのでまずはそれを100グラム目安に収穫して、10グラムの塩で揉む。アク抜きなので絞って絞って水分が出ないまで絞ったら更に10グラムの塩を追加してもう一度絞る。で、瓶に詰めて上の空いたスペースにビニールをつっっこんで水をふちいっぱいに入れてゴムで止めて蓋をする。
ビニール袋は重しというよりカビ防止の密閉目的かな?
はい。育てた赤紫蘇は2本分しかない。残りが問題ね〜??
育ちが悪い。そりゃあそうだ。勝手に生えているのだ。そもそも野菜を育てる畝でないから肥料が足りないのだろう。
足りないなら肥料をあげればいいじゃない!
ってなことで、525と呼んでいる化成肥料(窒素5:リン酸2:カリウム5)を育ちの悪い交雑したと思われる赤紫蘇に振り撒きました。あとは梅雨の雨任せです。
うん。ぼちぼちよかろう。
青い葉っぱはパスして、上の赤味の濃い葉っぱを摘み取っていく。
赤い葉を摘み取ると、下は緑みのある葉っぱです。けど、摘み取った赤味の強い葉をアク抜きで塩揉みすると、赤い汁が出るので、色付けならもうこの交雑した赤紫蘇で今年はいこう。
ってなことで、昨日6月27日の朝、ようやく最後の1瓶が終了しました。育った奴から順次摘み取ってたら時間がかかってしまったよ。
あとは味です。結果がわかるのはまだ先です。どうなんだろうな〜??

そうだ!もういらなくなった交雑したと思われる赤紫蘇は、撤去しなきゃね。来年同じ悩みは嫌だし。

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