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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

横浜市金沢区「歴史の道」

2012年01月02日 05時34分55秒 | 歴史散歩
世界遺産登録を目指す称名寺さんを後に、野島公園を目指します。ここに伊藤博文邸があるのです。
その道々、歴史ポイントを巡ります。
薬王寺
薬王寺さんは称名寺の赤門と道を挟んであります。
今は上の画像の如く、どおってことないお寺ですが、ここは源頼朝の弟、源範頼の別邸だった場所です。範頼の位牌もここにある。
細い道を南下して、次のポイントは。
金沢八幡神社です。
金沢文庫の古文書に「称名寺の金堂屋根を葺くために檜皮を八幡宮の前で荷揚げした」と記されてます。神社の前には瀬戸の内海が広がり、八幡河岸と呼ばれる船着き場がありました。」
そうなのです。かつて称名寺から南は陸でなく内海だったのです。だから、金沢文庫駅から称名寺への道は上り坂だったのですね。

金沢八幡神社は、付近の総鎮守として祀られてます。
その次の目的地は伝心寺さんだったのですが、迷った!挙げ句に曲がり角を見つけられず南下を続けてしまい、次の次の目的地に着いてしまった!!
あれ~~??
次の次の目的地だった安立寺さんです。
安立寺さんは日蓮宗の寺でして、下総から鎌倉に向かう日蓮と富木胤継が船中で法論をしたが決着が着かず金沢に着岸して悟明庵に移ってもさらに問答を続けたといいます。この時日蓮の教えに感銘を受けた悟明は、弟子となり安立院日悟と名前を改めて、安立寺を開基したと伝えられます。上の画像の碑は、”船中問答着岸の霊場”とあります。

現在ではこじんまりとしたお寺で、山門をくぐると右半分は全て墓地となってます。とりあえず参拝して山門に戻るとダンナが「あそこに古い建物がある」というので墓地に足を向けたのですが…。
「あれは、隣の龍華寺さんの建物じゃんっ!!」ってことで引き返して道を南下。改めて龍華寺さんへ向かいます。

龍華寺さんは結構大きなお寺でした。

実は境内にはぼたんが沢山あります。春、4月末かな?その頃来るのが望ましい。



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東京大学のレトロ建築

2012年01月02日 05時22分32秒 | 上野・根津・湯島・神田
ってなことで、東大の正門をくぐって構内へ。今日は11月3日(祝日)なのですが、開いてます~。
まだ全然色づいていないイチョウ並木を進んでいくと、安田講堂が登場です。
トップ画像がそれ。
実は画像手前の広場の下には食堂があるのです。平日は遅くまで開いてるのですが、休日は14時で閉店なんですよ。

せっかくなので、入り口に近寄ってみた! 立て看板がある。中はどうなってるのだろう~。

伺っていたら、中から会に出席していた人が出て来ちゃった!当然私に気づいたようで「関係者以外立ち入り禁止の札を出しておかないといけませんね」と。こっちを見て吐き捨てたので退散です。
ちっ。ちょっと正面から中を見ていただけじゃん。扉に指紋もつけてないし、首も扉から中に突っ込んでないよっ。中に入ってないのにっ。私別にテロなんかしないよっ。といいつつも関係者じゃないのは確か。仕方ないね~。
でもな、安田講堂の入り口のポーチ部分、絶対に修理が必要なんじゃないの~?これ、いつ石が落ちて来ても不思議じゃない風化具合です。…君君、私なんかを警戒するより、頭の上を警戒しなさい!
安田講堂から右手へ向かう。
法文2号館です。
 
なにげに傾斜があるので、なにげに中がどうなっているのか興味ありますが、外観だけ鑑賞しました。
 
建物が建った時代、モデルとなったのは欧州。イギリスのオックスフォードの街を歩いてた時に見た大学の建物に雰囲気がそっくりだわ~。
 
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