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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園のきのこと昆虫観察2020/7/2午後

2020年07月12日 05時18分15秒 | きのこ観察
ぐっすん。6月26日に撮影したきのこの名前がわからない〜。やはりきのこを真上から撮影した画像だけでは無理があった!傘の表面が分かっても、傘の裏側の襞の様子や柄や柄の根元のツボの部分がわからんことには〜〜!!ってなことで、書きかけのブログ記事を中断して確認に相模原公園に向かう。家を出発した時刻は既に午後4時過ぎ。

サカタノタネグリーンハウス側の水路では夏の装いがもう時期完成の気配。あと、奥の緑の鉢に花が咲けば完璧です。
〜〜〜!!グリーンハウスは4時半で閉館だった!コロナ感染症予防で長らく臨時休館が続き、ようやく再開されたから2階の展望室からフランス庭園を眺めたかったんだけどな〜。来るのが遅すぎたよ。
気をとりなおし、雑木林へ向かう。
ちまこいきのこ発見。
いつものシロハツ。
これは、おそらくノウタケの幼菌です。
あれ??いやね。雑木林に到着した時からきのこが減ったなあ?と感じてたのですが、前回訪問時はあちこちにあったチシオタケだっけ?真っ赤なきのこが消えた!
マズいっ。もしかして目的のきのこも既に姿を消したのか??
あ。目的のきのこってこれ。
裏側が見たかったのに。まさか、ナイだなんて〜〜。
上の画像撮影が6月26日です。今日は7月2日だ。わずか1週間しか経ってないのにぃ〜〜!!がっかり〜。もう帰るう〜〜。
さて、せっかくだから。いつもと違う散策路で帰ろう。メタセコイア並木のあるフランス庭園を横切り、反対側の斜面の上へ。そういえばこの道は今年初めて歩くかも?何かめぼしいきのこや昆虫がいるといいなあ。
めぼしい昆虫はいない。けど有望な木を見つけた。カナブンやブイブイが集ってます。1箇所で激しい場所取り合戦が繰り広げられている。上の中央で下半身しか出てない奴が今はここの王様です。クワガタやカブトが登場すれば負けるだろうけど。今はいないから樹液をがぶ飲みしてる模様です。
一つだけ大きなきのこの群落を見つけた!ただ場所が斜面で撮影しずらい。
よし1本だけ!
あれ?思ってたんと違うっ!てっきり相模原公園でよく見かけるチャナメツムタケだと思ったのに。柄が細い〜〜。何じゃこれ!?混乱??
もしかしたらモリノカレバタケかも?形は同じで特徴も同じですが、大きさだけが違うパターンです。モリノカレバタケとは春〜秋に様々な木の林内の腐葉土の上などに群生するきのこです。ただし傘の直径が1〜5センチなのだよ。このきのこは落葉を分解するきのこでして、比較的見つけやすいきのこです。

麻溝公園に移動。どうせならまだ紹介してなくて綺麗なあじさいを撮影しよう!
石化八重(せっかやえ):茎が帯のように平たく成ったり(帯化)枝が曲がったりする。古くから知られている古品種。
十二単として出回ることも。(額あじさい)
ホンアジサイ(オタクサ):シーボルトが持ち帰った”オタクサ”の里帰りした特別な株。フランスのアジサイ研究家コリン・マレーさんから故山本武臣先生を通して相模原市に寄贈されたもの。(額アジサイ)
特別なあじさいだというのに、咲いてる場所を探すのがムズいです。RPGゲームだと隠しキャラだよね。これ。
ミカン葉ガク:葉はミカンの葉に似て光沢がある。装飾花は青色でガク咲き。両性花は青。伊豆大島などに自生。(額アジサイ)。
駐輪場に到着。さ、帰ろ。
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相模原公園できのこと昆虫観察2020/6/29午後

2020年07月11日 05時49分41秒 | きのこ観察
この日は午前に町田のブックオフへ。夕方相模原公園へ散歩に出かけました。骨折した左足指がようやくもとの感覚に戻ってきたのでならし運転的に1時間程度の散歩をできる限り増やしてます。いきなり長距離・長時間のお出かけはまだ早かったね。うん。
さて、午後4時半、相模原公園に到着。このくらいの時間だと暑さもだいぶん和らぐね。
トップ画像は散策路途中の階段的な場所に使われている木で発見。

2つめ。こりゃ何だ?あまり見た事ないなあ。クルンと傘が反対に丸まってるところはチャワンタケです。けどチャワンタケってほとんど地面に軸が出ないんだよね。
その後、まさかの!!クワガタを見つけて捕まえたのでした。詳しくは6月30日のこちらの記事を閲覧ください。
さすがにこんなん捕まえたらテンションも上がるわ。
けど捕まえたクワガタをどうしよう?と迷って虫取りしるお子様を探しまして、捕虫網を持ってた家族にプレゼントしました。お母さんが「飼い方がわからない」と仰ったので。
「お子さんが見て喜んで、満足したら放してあげて」と伝えて引き返す。そう!別に捕まえたからといって飼わなくともいいんだよ。
途中でスモモの前を通ったら、熟れた実がいっぱい落ちてました。
あ!今回は食べないよ?いつ落ちたかわからない実とついさっき落ちたばかりの実が入り交じってるんだもの。一応虫がやってきてないか?観察しましたが、スモモは昆虫には不人気なのか見つからない。美味しいのに!

林の中へ戻る。木に蝶々が集ってる。けど人間の目ではわからなかったけど、もう光量が少ないのか撮影したけど何枚もピンボケ画像になってしまいました。
この日もよくみかけたチシオハツです。観察用に1本抜いてみた。
サイズ感がわかるかな?
傘の裏側。ちなみに軸の中が空洞です。チシオハツ夏〜秋、マツ林か、マツの混じる雑木林に発生する。たべれるきのこ。
同じく林内に多く発生中。観察するならこういう傘と軸と傘の裏がわかる画像を撮影したのちに図鑑で調べるといいのだ。ちょっと学習した私。
これはシロハツ。夏〜秋、広葉樹の林内に群生する。食べられるきのこです。
奥に両側に並ぶのはメタセコイアです。
サカタノタネグリーンハウスの周囲に水が張られている。何か育てられてますね。
もうすぐ咲きそう〜。どんな花が咲くのかな?
鉢の下に白いヒゲのようなものが見える。これさ、根っこじゃないの?
さて帰ろう。時刻は午後5時半が近い。
水道みちには1本だけ遅く熟したコケモモがあった。
頭の上から姿は見えないけど鳥の声が聞こえる。道を挟んだ向かいのコケモモは早く熟したんだけどな。この差はなんだろうか?わからんなあ。
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相模原公園できのこ観察2020/6/26その2

2020年07月08日 06時59分37秒 | きのこ観察
相模原公園のきのこ観察の続きです。林の散策路に入ってきました。
ところでトップ画像ですよ。このきのこは何じゃろか??
出て時間が経って傘が既にボロボロになった可能性。もしくはそもそもボロボロの傘のきのこ。どっちなんだろうか?どっちもあり!だけど。図鑑をくっても同じのが出てこない。最初はこんな傘がボロボロのきのこなんかあるの?と思ったんですがね。ボロボロのってあるんだよね。去年見たトガリベニヤマタケという山吹色の傘のきのこは傘がギザギザでした。撮影したのに、ボロボロのきのこだ!と画像消去した後、実は別名きのこの華とか金襴どんすとか呼ばれるきのこファンあこがれのきのこと知りびっくりしたし自分の無知で画像がもいない事実が悔しかったんだよね。
けどもこのきのこはトガリベニヤマタケではない。だって傘が赤くないんだもの。謎だ!もしかしてそのうち判明したら文章をこっそり変更するやもしれんけども。今はわからん〜。
またまた謎のきのこ。傘の径は1センチほど。
おそらく今の時期ポピュラーなきのこ。毎年この時期に見かけるんだよね。傘から判断すると?ウスムラサキハツかな?傘の裏を確認するの忘れた〜。カシタケは4月だし〜??と。またまたわからないきのこなのでした〜。
うん。わからん。たぶんカレバキツネタケ。図鑑に載ってるやつに比べて色が茶色でないけど。
二つ前のとおなじ種類?こっちのが古いね。大きさだけは押さえとこう。でもこれは傘のかんじからムラサキシメジかも?
時間ができたら詳しく調べよう。
そしてこのあたりで毎年きのこ観察してる朽木がぐちゃぐちゃに壊されてたのだ。
前出の記事でも紹介したこれ。
もうね。昆虫観察ときのこ観察の獲物が同じ朽木なのでありがちなのですが〜。で。この日、ぐちゃぐちゃの朽木のそばのクヌギの根元でカブトムシのメスが2匹うごめいたのですよ。
拾って撮影のため幹に置いてみた。発見した状態は木の根元だったから、足元は草に隠れて写せなかったんだ。
カブトムシ発見で凹んでた気分も上むき。きのこ観察再開。
カワラタケ木のうろにきのこ発見。
カナブン、ブイブイが集るこれもクヌギかな?発見。樹液が出てます。前出の投稿済み記事で見つけたクワガタはこの木にいたのです。
ああっ!!
毎年面白いきのこが根元に出てた木が撤去されてる!!
そもそもきのこは腐朽してるからそこに菌が繁栄できるのだ。そりゃあここは管理されてる県立公園です。朽ちて倒伏する前に切り倒すよな〜。けどももう、がっかりだ。
も。帰るう〜。
公園を周回する園路を自転車置き場に引き返してると、道に木の実が落ちてます。見上げたらスモモがたくさん実をつけてました。
おおっ!ポトリポトリと次々落ちてくる。
落ちたてのを1つ2つ手に取る。
これさ、食べられるんじゃないの?今落ちたてだし。
では実食!
甘〜いっ!完熟して落ちてきたばかりなのですよ。売ってるスモモよりおいしいわ。びっくり〜。
遠目の林内のホタルブクロを見つけ再び林へ戻る。
またあった!やっぱり今の季節多いんだよね。あ。この画像だと軸の色が白いとわかるわ。けど傘の裏のひだは見えないなあ。ちっ!これでは図鑑みても特定出来るか自信ないよ。
そういえば、湿度が高いからあちこちでかたつむりもみました。珍しい感じの貝?殻の色が変わったかたつむりは地面に近い薄暗い場所にいて、ピンボケ画像になってしまいました。上の画像のかたつむりは大きめで幹にいたので撮影した別の奴。
さて、上の画像にカエルが写ってるのですが、どこにいるかわかりますか?
中央の木の根元の上に乗ってます。分かります?
次の画像は閲覧注意です。きのこはゾウリムシの餌でして、観察してたら集られてる奴がぼちぼちいるんだよね。数行空けます。見たくない方はここでこの記事の閲覧を終わらせて下さい。







撮影は6月26日です。29日にピンボケが酷すぎて掲載出来ず、再撮影しに出かけた時には上のきのこは既に姿を消してました。たぶん全部食べられてしまったんだと思う。こう見るとゾウリムシって森のお掃除屋さんなんだなあと思います。このきのこはシロハツの老菌です。夏〜秋に広葉樹の林に群生して発生。人間も食べられるきのこです。
水道みちに戻ってきました。スズメバチを捕まえるペットボトルの罠がぶら下がってます。
この木はネムノキで、蝶々を集める木なんだけども。既に午後5時超えてるので、蝶の姿はありません。(続く)
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相模原公園できのこ観察2020/6/26

2020年07月07日 05時58分21秒 | きのこ観察
今年もやってきました!きのこ観察。
いや〜、麻溝公園であじさい見物し、相模原公園で花しょうぶ鑑賞し、例年ならば訪問したら合わせて相模原公園を散策していたのに、今年4月末に左足指を骨折したため、行動に制限かかりまして。せいぜい1時間ちょいしか歩けなかったんですよ。先日6月23日に鎌倉散策をした夜、ギブス代わりに足指に巻いていたサージカルテープやファイテンのチタンテープを剥がしまして。お試し散策してみよう!と出かけましたらば。あじさいも花しょうぶも今年は去年より早めに見頃となってたから、予想はしてたけど。案の定、きのこも出現してました。
トップ画像は形状からして判別が簡単なノウタケです。ホコリタケ科のきのこで、若い時は食用できます。林内の草地に出ます。この日は2本見つけました。トップ画像は2本のうち傘の直径10センチ超えの大きいきのこです。

続きましてはたぶんカイガラタケ。普通は朽ちつつある木からにょきっと群生して出てて、上の画像のように丸い形になることはほとんどないきのこです。
サルノコシカケ科のきのこで、残念ながら食べられません。こいつは林を歩いてるとよく見かけます。広葉樹、針葉樹の朽木や倒木に夏〜秋に生えます。
既に老菌になってます。きのこ図鑑を見ながら記事を書いてますが、判別しづらいなあ。傘の裏がひだになってないからイグチ系だと思うけども?
もしかしたらアワタケかも?アワタケは夏から秋に雑木林や路傍の林地に発生します。けどきのこの色がイマイチ違うんだよね。アワタケはもっと黄色です。しかし老化してこの色に変わった場合もあるのですよ。きのこはどんどん色や形が変わっていくので、図鑑とにらめっこしても簡単に同定できないんだよ。
ピンボケ画像ですみません。きのこは薄暗い場所に生えてるので、シャッタースピードが遅くなりがちでピンボケしやすく、この日もピンボケ画像を増産してしまいました。上の画像は中ではきのこの種類がまだわかる画像です。これはハリガネオチバタケ。キシメジ科のきのこです。食べられません。夏〜秋に広葉樹林の落ち葉の上に群生する性質があるのですが、発見したのは単独で出てました。これから仲間が出てくるのでしょうか?
よくあるきのこ。そのくせ種類が多いので特定するのは面倒臭い奴。たぶんクヌギタケだと思うけども?クヌギタケもキシメジ科。こいつはたべれるきのこです。私は観察のみで採取はしないので是が非でもきのこの特定はできませんが。何しろきのこは毒持ちの種類もあるのですよ。万一を回避するには取らないのが一番なのだ。あ。どこかから総ツッコミが聞こえてきたけども空耳です。
ちなみにクヌギタケの名前の通り、ナラ・クヌギの切り株や枯れ木の上に多数束になって生えます。そして、夏〜秋に発生するのできのこ観察に出かけて昆虫採集愛好家に観察場所を壊されてる場面に出会うきのこでもあります。何しろきのこ観察と昆虫採集の狩場が同じなので早い者勝ちなのだよ。
さて、相模原公園の東の高い散策路から降りてメタセコイア並木に到着。例年7月の初めに上の画像左に写ってるツガかな?生垣の根元にチャナメツムタケが顔を出すのですが??
期待して歩いてみたけど見当たりませんでした。
噴水を眺める。
そして反対側の斜面の上の散策路へ。ここの散策路沿いに額アジサイが植栽してあるのだ。
背後の林の中の散策路へ移動。
あ!?でかい!軽くピンボケになってしまいましたが、たぶんチシオハツです。画像をよく見ると奥に向かって転々と5個出てますね。きのこは地下で菌糸が繋がってるので、1個見つけると次々見つかることが多いのです。ベニタケ科のきのこで、夏〜秋、マツ林かマツの混じる雑木林に発生します。食べられる。ちなみに、相模原公園でこの日一番よく観察出来たきのこです。林の中のあちこちに混じる赤はとても目立ってました。
これはよくわからん!木の幹から小さいのがにょきにょき出てたので撮影。
さて、私が一番観察を楽しみにしてるポイントへやってきました。思ったより草むらが長く伸びてるのがちょっと心配だ。きのこより草の方が高いと見つけにくくなるんだよね。(続く)
今年5月よりgoo blogの有料会員になって、あれこれ縛りが減りました。なのでカテゴリーを増設。新しく【きのこ観察】を設置しました。以前のきのこの記事も順次こちらのカテゴリーに移動させます。
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相模原公園で綺麗なきのこ発見2019/10/10

2019年10月18日 03時31分47秒 | きのこ観察
秋の花を見ながら散策。秋晴れが続き大気に湿り気がないせいか、いつものきのこ観察ポイントにはまったく出てなかった。半ば諦めつつ歩いてると?梅の木にたくさん見つけました。
え〜と?綺麗なオレンジ色のきのこですね。けども、乾燥してカピカピになっちゃってるなあ??「しっかり見分け観察を楽しむきのこ図鑑(ナツメ社)」を開く。今度の図鑑はきのこブログを書いてる方に教えていただいたオススメ図鑑です。
む〜ん??表面のオレンジ色はマスタケなんだけどなあ。けど、乾燥してカピカピになってて、マスタケの特徴的な傘の縁がチリチリしてないんだよなあ?傘の裏が白いところもマスタケと同じなんだけども?まあマスタケ(仮)ということにしておこう。ちなみに、マスタケならば、若いうちは食べれるきのこです。
雑木林のウッドチップの散策路をゆく。雑草がいっぱいで、散策路のそばしかきのこを探せません。昨年の台風で折れた枝があちこちに積み上げてあり、何の気なしに表面を見れば、ありました!
何これ??ショボすぎて撮影したもののボツにするつもりの画像でしたが。
白いのはともかく、丸くて黒いのもきのこじゃないの?見たことないんだけども??図鑑図鑑。
み、見つからない。こいつさ、たぶん出たばかりなんだよ。で、おそらく数日すれば一気に姿が変わるんじゃないかな?推理が正しいかどうか、再訪して確認するか。地味すぎてもう一度ここへ来れるかどうか分からんな。目印もな〜。ないしな〜。
足元のウッドチップの散策路にもしょぼいのがちょっと出てました。まあ記録で撮影だ。
さて、フランス庭園のメタセコイア並木を見渡せる場所に久々にきてみた。
あれ?噴水に水が入ってない!公園のホームページで確認したら、「噴水は清掃の関係で10月18日(金曜)に再開します」と出てました。
おそらくこの場所は公園になる前に射撃場だった場所じゃないのかな?周りより少し窪んでるんだよね。
噴水を見下ろして撮影した場所は一段高くなってます。端っこにススキとセイタカアワダチソウを見つけた。
東側のメタセコイア並木を歩いてみた。きのこを探したけどまったく出てない。タイミングが合うとチャナメツムタケなんかあるんだけどな〜。がっかりしつつ途中でメタセコイア並木を外れた。
あ!発見。
 
西側のメタセコイア並木に、切り株から1本だけにゅっと出てます。
何だろうなあ?「きのこ図鑑」を開く。
たぶんこれかなあ?マツオウジ。成熟すると傘が平らになり反り返るのが特徴らしい。マツヤニのような匂いが特徴的だそうですが、そんな香りはないなあ。まだ早いのかも?画像の状態ではなんとも。
花壇前もデザインが変わっていた。もうじきハロウィンだからね。去年もここにお化けかぼちゃデザインの花壇が出来ていた。
いつものサカタのタネグリーンハウス2階の展望室へ。ハロウィン仕様になってます。画像右端に、無料貸し出しのハロウィン衣装がある。

実は温室では10月12日〜14日の日程でトルコギキョウ展が開催されるので、準備の進み具合を確認にきた。うまくいえば、サカタのタネの新作がみれるかも?と思ったのですが、訪問は10月10日なので、まだトルコギキョウは搬入されてなかったよ。
こんな感じ。毎年見物に行ってて、今年もいくつもりだったけど、10月12日は台風襲来で中止となり、13日は強風が残り私の交通手段な自転車では無理があり諦め、14日は雨でした。結局見に行けなかった〜残念すぎる〜。
帰ろ!自転車はお隣の麻溝公園の駐輪場に預けてある。ショートカットコースで行こう。
おなじみのカワラタケ。一応の記録画像を抑える。
ん!?何か見つけたゾ!!
ハイコレ〜〜!!綺麗です。アースカラーな黒と煉瓦色。
あれ?この黒いのはさっききのこの品種名の特定を見送ったやつではなかろうか?やっぱり時間が経てば姿が変わるやつだったんだ。
え〜と?で。コイツは何?初見のきのこです。きのこ図鑑を開く。
わ、分からん。なぜにきのこのを同定するのはこないに難しいのか?けども図鑑を眺めたところおそらくマンネンタケではなかろうか?別名「鹿角霊芝」。状態によれば傘が広がらず鹿の角のような形になるらしい。出たばかりなのでどこまで大きな株になれるかわかりませんが、フォトジェニックないいきのこなので継続観察するつもり。
ところで、今日以前にきのこのブログに使用した「きのこ図鑑」と今回使用した「しっかり見分け観察を楽しむきのこ図鑑」は発行年が大分違います。
画像右が「しっかり見分け観察を楽しむきのこ図鑑」です。
「しっかり見分け〜」は2017年10月発行でして、既出のきのこを眺めていたら、気づいたことがある。オマエ食べれるきのこだったよね??と。何かね。可食と不食と毒とがね変化してるきのこがあるんだよ。中には注意と書いてあるきのこもありまして、きのこ初心愛好家は困っちゃってるんだよ〜。え〜と?既出のきのこ記事を見直す必要ってある?そもそも私は撮影と観察を楽しんでるだけで、収穫して食べる人じゃないので、個人判断でお願いします。きのこは中には一発で死ねる猛毒なものあるから。そこのところを踏まえてきのこを楽しんでくださいね。お願いね。
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図鑑級きのこを見つけたよ

2019年09月27日 05時11分43秒 | きのこ観察
です。泉の森公園訪問の第一目的は彼岸花ですが、ついでに探すのはきのこ・昆虫・鳥・花です。どんどん目的が増え探し物が多いもので、最近お散歩時間が長くなってます。特にきのこは去年ハマったので、まだ泉の森公園のどこにどんなきのこが発生してるか探すとこからやってます。前回訪問時は、引地川の水源池付近を探しました。今回は別のところを探します。
しかし、去年きのこを見つけた場所は優先して周ろう!
でも、良く見るきのこはもういいや!特にサルノコシカケはもう飽きたよ。
だったのですが、見つけたのは図鑑に載ってる写真に勝てそうな見事なサルノコシカケ科のカワラタケでした。
昨日図書館から新しく借りてきた「山渓カラー図鑑日本のきのこ(1988.11発行)」によりますと、カワラタケ:もっとも普通の木材腐朽菌。傘は半円形、強靭な革質。多数重なりあって群生し、表面は多彩な色をあらわすが、しばしばほぼ黒色、肉は白、菅孔は微小、胞子はやや曲がった円筒形。5〜8×2μm。非アミロイド、白色腐朽菌、広く世界的に分布する」とあります。

トップ画像は群落の大きさが分かれば?と。私の左手を画像に取り入れてみた。
見惚れてたらやぶ蚊に刺されまくっちゃったよ。
くぬぎの森散策路。前回は台風で落ちたと思われる小枝が散策路の両脇に積み上がってました。緑の葉はまだ青々しく、その下の木の柵が見えなかったんだけども?
あれ?
なんか、柵が壊されてる。結構範囲も長い。
こ〜れ〜は〜??
1)公園の管理で柵の更新時期がきた。
2)昆虫愛好家が隠れてる甲虫類の幼虫を探して壊した。
のどっちかだと思う。2番の場合、きのこ好きと昆虫愛好家は仲良くなれないと思う。どっちもこれくらい腐朽が進んだ木材が手頃だものなあ。
前回も紹介したきのこ。
  
気温が下がり始めたので、これからどんどん株が大きくなるかも?期待しちゃおう!
さて、くぬぎの森の散策路を離れ、次はしらかしの池へ移動です。一方は斜面ですが、反対側は細い水路を挟んで林なんだよね。
けどさ〜。ろくなのがない!見つけたのはやっぱりコフキサルノコシカケだった。こうね。きのこらしいきのこが見たい。探し方も悪いかも?いや、台風で叩き落された落ち葉が色が茶色く変色したけどまだ地面を覆ってるからな〜。そこを突き抜けて生えるど根性のきのこでないと見つけられん〜。
 
見つけたのはわずかに2つ。民家園の裏手の旧坂の階段付近に出てた。
帰り際、自転車を預けたキャンプ場。その側の木を見上げたら、やはりカワラタケと思われる群落が、幹にびっしり張り付いていた。けどカラカラすぎ。もしかして最近出たやつじゃないかも?
今回は図鑑級の巨大なカワラタケの群落を見つけてしまったので、「泉の森公園のきのこ」で記事を1本書いちゃいました。明日はお花と昆虫を紹介しますね。昆虫は閲覧者を選ぶテーマです。楽しみに見てくださる方と、昆虫キモ!と脊髄反射的に嫌われる方がある。ぼちぼち昆虫とかきのこは別立てでカテゴリー分けしたほうがいいかも?でもそうすると、場所優先でブログ作ってるから矛盾するんだよね。どうすっかなあ〜?
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相模原公園のきのこ2019/9/19

2019年09月22日 11時26分01秒 | きのこ観察
去年からきのこ観察がマイブームです。この日もきのこ観察に出かけたのですが、見頃のきのこは2種類しかなかった。昨日紹介したのと、今日紹介するきのこです。
きのこ観察は時期が大事で、まるでRPGゲームの宝探しのよう。条件が整った時、突如きのこが発生するのですよ。しかもとても短い期間だけ。一旦姿を消したきのこの痕跡は消えてしまう。
ちなみに、今日紹介するきのこは小さいです。出現した場所が雑木林で、台風で落ちた葉っぱや枝をかき分けて出ました。撮影に辺り、周りから落ち葉を取り除き、雑草を踏みながらシャッターを押しました。でないと、きのこが雑草に埋もれてしまうのだ。
ウッドチップの散策路にも同じきのこを見つけた。
2019/9/25追加:図書館からきのこ図鑑を借りてきました。
「キツネノハナガサ:ハラタケ科
食べれないきのこ
⚫︎生態:夏〜秋。広葉樹林、庭園、公園内地上に生える。
⚫︎形態:傘は径2〜4センチ。円錐形〜鐘形。のち平に開く。きのこの質はきわめてうすくてもろい。表面は濃い黄色〜ときに帯黄色で扇面状の線がある。この線状にレモン様黄色の粉質物をつける。ひだは幅狭くまばらで淡黄色、柄に隔生。柄は4〜8×0.2〜0.3センチ。上の方に黄色で膜質のつばがあるが、つばは落ちやすい。つばより下は黄色の細かい毛があり中空。根元はふくれている。」と書かれてます。
ちなみに、わずかに別種のきのこを発見。
図鑑を3冊見比べて、おそらくこれはウロコタケ科のきのこではなかろうか?触った感じ革っぽい薄いきのこです。扇みたいに分岐してるのが特徴だと思うけど、図鑑にぴったり同じきのこは載ってなかったよ。
これらはサルノコシカケ科なので、きのこには珍しく長い間観察できます。
雑木林でおなじみのシロハツです。けどこの日はこれ1本しかなかった。
フランス庭園のメタセコイア並木を歩き温室へ。メタセコイア並木もきのこがよく出てるので、観察を期待してのコースチョイスでしたが、台風で叩き落とされたメタセコイアの枝や葉を公園の人が根元に集めてあって、地面が見えなくなってた。観察どころでなく。
いつもの〜。今回はガラパゴス携帯の位置を低く構えて撮影してみました。ニューギニアインパチェンスの株がまるで花畑みたいになってびっくり。
温室入り口の飾り。前回訪れた時は、十五夜のお月見仕様でしたが、ハロウィンに変わってます。ふと、足元の赤い実の正体は何か?としゃがんでみれば。
まさかの世界一辛い唐辛子のハバネロでした。ハバネロチョイスはハロウィンぽい。これ選んだ人センスいいなあ。
で、いつもの展望台からいつもの構図で撮影。先ほどお花畑の雰囲気になってたのは全て花鉢でした。台風の時は室内に避難させてたのかな?前回飛び散ってとてもショボかった花壇に、色が戻りつつあります。自然ってすごいのね。
タイミング良く、目の前のガラスの向こう側を鳥が横切っていったのですが、撮影できませんでした。鳥の向こうに花のフランス庭園が写せたら完璧だったのに。
サカタのタネの設置したクッキングメニューの一部。スペインのガスパチョチョイスは、私が好きなメニューだから。スペインを旅したとき、よく飲んでたんだよ。ニンニクが入ってたとは知らなんだが。
1階の休憩所は飲食持ち込みOKです。最近喫茶も復活したので、ここで注文してクーラーの効いた中まったりとお昼ごはん。お気に入りの画像を最近スマフォデビューした母にメール送信したよ。そうなの。母でさえスマフォデビューしたんだよね。もうガラパゴス携帯を諦めるべきか?でもこの携帯は数年前ベトナム旅行で川に沈めて水没&紛失した携帯を、旅行保険でいくらか補償で買い直し購入したやつなんだよね。まだ新しいのに〜。
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相模原公園へきのこ観察2019/9/19

2019年09月21日 21時08分47秒 | きのこ観察
麻溝公園でワルナスビを確認して、管理事務所へおせっかいにも報告を済ませたら、気持ちが軽くなったので、そのままいつものきのこ観察に隣接する相模原公園へ向かいました。すると、見頃のきのこは2種類だけ。お気に入りだったキタマゴダケは姿を消してた。や〜、残暑が厳しいのがイカンのですかね?きのこがほとんど見つからん〜??そんな中、最初に見つけたのがトップ画像です。
オイ!!
なんで抜く?
愚痴りながらともかく撮影する。抜いて横に置いてあった。上の画像左に、折れたきのこの下部分が残ってる。
ちなみに、このきのこはそこそこの大きさです。けど、前回は数は少なくともいろいろなきのこが見られた林には、上の折れたきのこしかなかった。
う〜ん?画像で分かるかな?アキアカネが群れてるんです。よく見たら、上の画像で4匹のアキアカネが写ってるのを発見した。けど現場では、もっとたくさん飛び交ってました。何のためにこの草むらに集まってたんだろうか?
さて、きのこ観察のメインの雑木林へ移動です。いつもたくさんの種類のきのこが見つかるウッドチップの遊歩道できのこがない!マジか〜。秋晴れがイカンのか〜??
何か雑木林の木のそばにある!
大きさはこう。私の足は25、5センチなので、そこそこ大きい。

となると?辺りを見回す。きのこは菌糸で増える。だから、1個見つけると周囲にも同じきのこがあるハズなのだ。
ありました!せっかくなので、横から撮影した。絵に描いたようなきのこだわ。
周囲で撮影したのは3個。1個はまだ幼いきのこでした。丸いだけ。
ちなみに、ウッドチップの散策路を進んでたら、別の場所でもおなじ種類のきのこを発見。このきのこ、きのこらしいいい香りがする。何て名前のきのこだろうか?図書館にきのこ図鑑を返却しちゃったので調べられん。〜〜!?webの海にはきっときのこ図鑑もあるハズ。そこで調べればいいんだね。

調べました!WEBきのこ図鑑も見たけど、いまいち決定力に欠け、図書館で「山渓カラー図鑑日本のきのこ」を借りてきた。それによりますと、これはキシメジ科のアイシメジのようです。
アイシメジ:たべれるきのこ。きのこの裏側画像があるので絞り込めました。
アイシメジは秋10月〜11月ほろ、広葉樹やマツの混じる林内に点々と、あるいはかたまって発生する。
傘は径4〜10センチ。始め円錐形。開けば中央の突き出た平となる。表面は粘性があり、黄色の地に暗緑色の放射状繊維に覆われている。ひだは白色。傘の周縁付近は帯黄色。柄は白〜淡い黄色。肉は白色で表皮直下のみ淡い黄色。やや苦みがある。」

え〜、消費税10%がすぐそこまで来てて、あまりお出かけできてません。更にパソコンに取り込み済みの画像もありますが、じっくり時間をかけて書かねばならない記事を書く余裕もない。
今回の消費税の上昇はは今買わなくとも、10%に消費税が上がってから還元される商品もあるだろうから、それから買えばいいかも?だの。食品は消費税は8%のままだから買いだめしなくともいいんじゃないの?とか日和ってたのですが、ふと、食品といえども配送料に包装材に人件費は高くなるよね?なら、消費税事体は8%のままでも商品そのものの価格は値上がりするのでは?と思い当たりました。結構最近に。
前回、消費税5%から8%に上がった時に、買い控えが発生して経済が冷え込んだことを反省して、今回は予め既に値上げ済み商品も多いらしい。一般消費者はそれを見極めねばならん。などと、今更気づきまして、あちこちの店の商品の価格調査を始めました。ええ今更。遅すぎる!
ンでもって謎のキャッシュレス支払いで還元ってヤツです。ご存知の通り私はガラパゴス携帯を使ってて、スマフォ持ってないんだよね〜。今時。となると、謎のキャッシュレス支払いってどうすりゃいいの?私ってばクレジットカードすら持ってないんだよねえ。うわ〜〜!!ヤバイかも?と今更気づく。
それにもうすぐ父の法事がありまして、田舎に帰る支度もせねば。やることがいっぱいだ。
となると、最近頑張って連日書いてたブログ記事ですが、途切れがちになるかもしれません。来月半ばには元に戻せると思いますが。モチベーションが、今ブログより優先することあるだろ?と。ってなことで、連日私のブログを閲覧してくださってる心優しい読者の皆様、来月半ばまでは軽めのブログをパラパラと投稿になります。ごめんなさい。
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相模原公園へきのこ観察と台風被害の確認

2019年09月15日 00時50分55秒 | きのこ観察
2019/9/12訪問。麻溝公園の樹林広場の台風被害にはとても驚いた。早急に木を植え直さないと、麻溝公園の名物の山あじさいが来年はほとんど見られなくなるかもしれない。何しろ、山あじさいは日光が直撃しては咲けないのだから。
暗澹たる気持ちで相模原公園にやってきた。まずは今年もきのこが出てるかも?
ああ!このきのこはっ!!
忘れもしない。去年何冊も相模原市の図書館のきのこの蔵書を網羅するように借りたのに、特定できなかったやつ!
こちらの記事に撮影画像が載ってます。実は去年の9月28日に撮影した見たことない大きなきのこの名前を特定したいと図書館できのこ図鑑を借りたのに、見つからなかったんですよ。これは撮影画像に問題があった!と思い、再度撮影したかったのですが、去年の9月末にも台風がやってきたのを覚えてますか?あちこちで見頃のコスモスが壊滅したので思い出した方もいらっしゃるかと?相模原公園でも被害が大きくて、あちこちで木が倒れたり大枝が折れたりして、立ち入り禁止になりました。で、きのこが生えてた場所も立ち入り禁止となり、再確認出来なかったんですよ。
でも色も形も去年と同じなのに。生えてる場所も同じなのに。大きさだけが一致しない。去年のきのこは馬鹿でかかったのになあ。やっぱあれだ。売られてるしいたけだって、でっかいのもあればちっさいのもある。去年のは特に大きかったんだろう。
今年のきのこをじっくり見る。根元のツボ。柄の襟巻きみたいなの。傘の先のひだ。更に傘の先のぼっち。これだけ特徴が分かれば、きのこの特定できるかも?きのこ図鑑を借りて来よう。今年こそ!!
2019/9/19追加:調べた結果、黄色い謎のきのこはキタマゴタケと判明。食べられるきのこでした。ただタマゴタケモドキと似てるきのこで、タマゴタケモドキは猛毒だそうで、素人はやはりきのこ観察を楽しむに止めるのがいいみたいです。去年からずっと気になってたきのこの正体がようやく分かって嬉しいわ。
辺りを見回すと、見頃過ぎのきのこがチラホラホラ。
台風の後、暑さが戻ってたからさ。ひからびてしまったようだ。しかも!!台風の暴風で、木の枝や葉っぱが大分落ちてまして!!撮影のためにきのこに乗ってたものを取り払い撮影しましたが。小さいきのこは葉っぱの下になってしまい見つかりません。
この木も大枝が折れてるなあ。

これは〜。ムラサキシメジかな?始めて見たわ。
ああっ!!
桜が〜!!根元からずっぽり抜けてます。
これも〜。酷い〜。そもそもソメイヨシノは今はまだ青葉が多いから、重いんだろうなあ。ンで、ソメイヨシノは寿命が短いから、ボチボチ限界だったのかな?残念です〜。
残念といえば、こちらも。見頃だった黄色のコスモスが〜!!台風になぎ倒されたみたいです。既に見えない風の痕跡が目に映ってるんだもの。
でも自然ってすごい!台風で見頃だった花は散っても、その時につぼみだった花が空に向かって咲いてます。
咲いてるといえば、朝顔も咲いてました。時刻はもうすぐお昼なんですが。曇り空だからか、まだ綺麗だった。
さてと!
目を背けてたけど現実を直視すべく移動です。あ〜あ。まさかこの木が倒れてるとは!!か〜な〜し〜い〜!!
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道保川公園のきのこ2019/7/8後編

2019年08月12日 06時10分01秒 | きのこ観察
引き続き相模原市道保川公園のきのこを紹介します。今年の梅雨は連日の雨と低温で、きのこが多く出てました。きのこ観察にハマってる私はワクワクと出かけてきました。
きのこ図鑑によりますとおそらくツルタケではなかろうか?トップ画像と同じきのこです。「ツルタケ:テングタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、林内の地上、あるいは庭園などにも生える。⚫︎形態:傘は径5〜7センチ、卵型〜円錐状鐘形から平に開く。多くは中高で周辺部は上にそりかえる。表面は灰色〜灰褐色、周辺には放射状のみぞ線がある。肉は白くややもろい。ひだは白、柄に離生。柄は9〜12×1〜1、5センチ。白〜灰白色でつばはない。根元はさや状の膜質のつぼで包まれている。柄は中空でもろく折れやすい」
このポイントは大きなきのこがぽこぽこ出てました。画像奥の木の根元にも傘の開いた同じきのこが映ってます。
きのこ図鑑によりますとツエタケです。「ツエタケ:キシメジ科 食べれるきのこ
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内地上。⚫︎形態:傘は径4〜10センチ。丸山形で平に開き、中央部が山形に盛り上がる。表面は灰褐色〜淡灰褐色。いちじるしいしわがあり、湿るとねばりがある。肉は白。ひだはまばらで白。柄に直生〜上生。柄は地上部が5〜12×0.4〜0.9センチ。淡灰褐色、繊維状で根元がふくらみ、その下は細く、地中に長く伸びる。長さ4〜35センチ、中空」
気持ち悪い模様だなあ〜。何じゃこれ??きのこ図鑑によりますと、たぶんアカモミタケ:ベニタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、モミ林内の地上に発生。⚫︎形態:傘は径5〜10センチ。十分に開けばじょうご形になり、淡い煉瓦色またはトキ色で、不明瞭な環紋がある。肉はしまり、トキ色で、傷をつけると鮮やかな朱色の液を出す。変色しない。ひだは密。直生状垂生。傘より淡色。柄は3〜10センチ×8〜17ミリ、傘と同色で、表面はところどころに大小の浅いくぼみがあり、その部分は濃色。」
きのこ図鑑によりますとカンゾウタケ:カンゾウタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹、関東以西ではシイ、北国ではクリ、ナラの木の根元に生える。⚫︎形態:傘の径10〜20センチ、へら形か肝臓状、または牛の舌に似て、表面は細かい粒状でざらついている。色は濃い紅色〜暗赤褐色、肉は厚く鮮紅色、やや強靭な肉質で、血液状の赤い汁を含み、ナイフを入れると赤い汁が出る。下面は管孔状、はじめ淡黄色、のち紅色〜赤褐色に変わる。管孔は長さ5〜10ミリの円管状、1本、1本独立していて分離することができる」

画像をよく見ると、きのこがいっぱい写ってます。群生してました。当日は今にも雨が落ちてきそうな日でしたが、この画像を撮影してる時だけ太陽が顔を出してくれた。おかげでピンボケを免れた貴重な画像になりました。
よく見かけるきのこ。きのこ図鑑によりますと、ムジナタケイタチタケムササビタケのどれかじゃなかろうか?どれも似てるし、図書館から借りてきてるきのこ図鑑は2冊ありその写真を見比べつつブログ書いてるんですけども。どれも似てて区別がつかないという情けない事態です。しょうがないので、真ん中をとってイタチタケと仮定して解説いきます。
イタチタケ:ヒトヨタケ科。食べれるきのこ。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内の切り株、枯幹上、またはその付近に群生。⚫︎形態:傘は径3〜7センチ、鐘形〜丸山形になり平に開く。表面は淡黄褐色〜淡密色。周辺部はよごれた褐色をおび、縁は被膜の破片でふちどられていて、肉は白。うすくてもろい。ひだは密ではじめ白。のち紫褐色に変わる。柄は4〜8×0.4〜0.8センチ。なめらかでつばはなく、白、中空。
かわええ〜。チビっこなきのこです。大きくなるとたぶん見慣れたやつになるハズ。きのこ図鑑によりますとカイガラタケ:サルノコシカケ科。食べられないきのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹、針葉樹の枯木、倒木などに生える。⚫︎形態:傘は半円形、貝殻状、幅2〜10センチ、厚さ0、5〜1センチ、表面にあらい短毛を密生し、白〜灰白色、黄灰褐色で多数の細い環紋がある。肉はうすく白く革質。下面はひだ状で放射状に並ぶ。ひだの幅3〜13ミリ、白〜黄白色」
何じゃろか?これまた枯枝に生えてます。
公園内の水場。画像では分かり難いけど、トンボが数匹飛んでました。
頑張って撮影したのはこれだけ。背景の水場に、茶色の羽のトンボが岩に止まってるけど、見えないよな〜。
またまたよくあるきのこ。画像奥の木の根元にも同じきのこが群生してます。
そしてこれ!絶対ピンボケしたくなかったのに〜〜。林の中&梅雨空では光量が足りませんでした。私のガラパゴス形態は能力が足りないんだ。がっくり。
きのこ図鑑によりますとオオシロカラカサタケ:ハラタケ科。毒きのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、林内、あるいはしばく、草地など地上ん群生。ときに菌輪をつくって生える。⚫︎形態:傘はふつう径10〜20(30)センチ。球形〜丸山形から平に開く。表面は白っぽい地肌に淡褐色〜淡黄色のそりかえった鱗片をつけ、縁に綿毛状の膜片をつける。肉は厚く緻密で白いが、傷ついて空気にふれるとわずかに紅色。にと淡黄色になる。ひだは幅広く密で白、のち灰緑色、柄に隔生。柄は10〜20(40)×1〜2センチ、二重の可動性のつばがあり、根元はふくらみ、灰褐色〜淡褐色でかたい。」
はあはあはあ。道保川公園は相模川公園の斜面な敷地内にあって、散策路によれば登ったり下ったりがある。だいぶん疲れまして、そうでなくともピンボケしやすい携帯なのに、息切れして手元がブレブレになってしまった。再生してピンボケ画像ばっかりで凹む。12:23公園を後に。

帰り道、見事な柏葉あじさいを見つけた。
その先で夏の花のカンナが、川べりでいっぱい咲いてました。途中で近道しようと水道みちへ入ると?
わかります?オニヤンマにからかわれてます。
もうね。地面に着地してはさあ撮影しなさ〜い。と誘われて近づくと?
飛ぶ!もう何度も何度も飛び去る。たぶんオス。香川照之さんが「昆虫すごいぜ」でオスは縄張りをパトロールする習性があると言ってたからたぶんこれ。
はあ。
最後に水道みちで見かけた白い花。これさ、6月の終わりあたりの薄暗い林でよく見かけたやつ。薄暗いところで撮影したからほぼピンボケ画像になった。唯一これだけはピントがあってるね。時刻は12:53。お腹が空いたからもう帰るう〜〜。
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道保川公園2019/7/8きのこ前編

2019年08月11日 05時56分24秒 | きのこ観察
下溝にある武田信玄のさいかちの木を10:36出発。目指した道保川公園に11:08に到着しました。自転車で移動すると30分もかかるのか。
はい、あった!道志川公園は道志川の水源で、園内には水池が多いです。あと相模川の段丘が東側にあって、園内にはエグい程の高低差があるので、物好き位しか散歩してません。なのに私が来たのは、ここならきのこが多いかも?と期待したから。だって園内に水場が多いということは、湿気が多いということで、きのこの発生条件に合うよね?ということだ。去年も期待してきのこ観察しました。では画像増量でご覧ください。
きのこ図鑑によりますとハリガネオチバタケ:キシメジ科。食べれない。
⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林内の落葉上に群生。⚫︎形態:傘は径1〜2センチ。鐘形からまんじゅう形に開く。表面は黄土色やうすいニッケイ色。また放射状のみぞ線がある。肉はきわめてうすく丈夫な皮質である。ひだはきわめてまばらで数が少なく、柄に直生〜離生。柄は4〜7×0.1センチ。黒褐色の細い針金状。強靭で中は中空。」
きわめてよく見かけるきのこです。けど、たいがい薄暗い場所に群生してて、ピンボケ画像になってしまい、紹介できてなかったかも?
これもよく見かけるきのこ。イグチだと思うんだけど?
調べてみよう。
きのこ図鑑によりますとヤマドリタケ:アミタケ科。食べれる。
⚫︎生態:夏〜秋、林内地上。⚫︎形態:傘は径10〜20センチ、幼時はほぼ球形で、開いて平たいまんじゅう形となる。表面は湿っているとき多少粘性があり、ほぼ平滑、暗褐色・赤褐色・黄土色などを呈する。肉は厚く白色、表皮のしたはやや赤みがあり、空気に触れても青変しない。管孔は柄に上生またはほとんど離生、はじめ白色のち黄色、ついに暗緑色となる。」

きのこ図鑑によりますとホコリタケ:ホコリタケ科。若いときは食べれるきのこ。
⚫︎生態:夏〜秋、林地や原野などの地上。⚫︎形態:きのこはぎぼし形または洋梨形。高さ4〜6センチ。頭部は宝珠形で形2〜3センチ。はじめ白く、のち淡灰褐色になり、暗褐色のツブツブでおおわれるが、粒は落ちやすい。肉ははじめ白くはんぺん状であるが、成熟すると淡緑褐色の古綿状になり、頂端の小孔から胞子を煙のように吹き出す」

絶対ピンボケさせたくない画像をピンボケしてしまいました〜。もう凹む凹む。
きのこ図鑑によりますとガンタケではなかろうか?ガンタケならば、テングタケ科の食べれるきのこ。⚫︎生態:秋、林内の地上に生える。⚫︎形態:傘は径6〜18センチ、半球形〜丸山形、のち平に開く。表面は帯赤褐色〜暗赤褐色で、田鶴雨の灰色〜淡褐色粉質のいぼをのせる。肉は白、傷がつけば赤褐色になる。ひだは白、のち赤褐色のしみができ、柄に離生。柄は8〜24×1〜2、5センチ。赤褐色、上方に白色膜質のつぼがあり、根元は球根状にふくらみ消失しやすい粉質のつぼがある」
なんとかピンボケのひどくない画像は出始めたやつで。撮り頃のきのこはピンボケしちゃいました。菌糸が地下で伸びてるらしく、見回すといくつか出てました。
サイズは画像から伝わりませんが、とても大きな株です。もう少ししたら溶け落ちそう。
きのこがいっぱい。
このタイプのきのこが一番多かったかも?



たぶん同じ種類のきのこだと思います。きのこ図鑑によりますとスジオチバタケ:キシメジ科。食べれないきのこ。⚫︎春〜夏、さまざまな広葉樹林の落ち葉や落枝上の群生する。⚫︎傘の径1〜2、5センチ、はじめ鐘形から丸山形に開き、帯淡黄色の地色に、帯褐紫色。放射状の溝と条線を生じ、中央部には網目状の小じわがある。肉はうすくヒタはあらく、黄白色で、柄に離生する。柄は高さ3、5〜11センチ、太さ径1〜2ミリ。帯褐橙黄色、上部白色。表面は微毛におおわれ、根元わずかに太まる。このグループは乾操質で、押し葉標本が作れる」
きのこ図鑑によりますとシュイロハツ:ベニタケ科。

よくあるきのこらしいきのこ。名前調べきれ〜ん。もしかしたら毒きのこのコテングタケモドキ?⚫︎形態:かさは水平に開き、径10センチにもなり、灰色〜暗褐色。柄は長さ10センチ以上にもなり、つびおがあり、根元にはさや状のつぼがある。⚫︎生態:夏から秋にかけて、広葉樹のシイやカシ林、クヌギ、コナラ林やマツ林に発生する。」
長くなったので一旦区切り、後編へ続く。
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相模原公園のきのこ2019/7/5

2019年08月08日 06時11分16秒 | きのこ観察
またきのこです。去年の初秋からマイブームなんです。人気ないきのこ記事ですが、私は楽しいのでおつきあいください。
ギオンスタジアムのウォーキングコースを周ってそのまま相模原公園へ移動。一番きのこが多いと思われる雑木林にやってきた。もうワクワクが止まらない。
ハイあったぁ〜!!
画像では大きさが伝わらないと思うので。
傘の裏側に手を入れてみた。この日一押しのきのこです。綺麗〜。美人〜〜!!
きのこ図鑑によりますと:ウスキモリノカサ:ハラタケ科 食べれるきのこ
●生態:夏〜秋、広葉樹林内地上に群生。●形態:傘は径5〜10センチ。丸山形から平に開く。表面は厚く白。ひだはむ密で白いが成熟すると淡紅色から更に紫褐色となり、柄に隔生。柄は8〜15×1〜1、5センチ。なめらかでかさと同色。上の方に白い膜質のつばがある。根元はそろばん玉状にふくらむ。傘も柄も傷つくとしだいに淡黄色になる。」
にしてもなんでこんなにきのこ探しが楽しいんだろうか?
RPGゲーム好きですか?フィールドで魔物を討伐するのもいいけれど、私は採集したり素材を集めて錬金や料理をするのが好きだ。
で。きのこはゲームのアイテムに似てる。アイテム探しです。
RPGゲームの中にも毒きのこや料理のアイテムなんかがあるように、公園の雑木林はフィールドなんだ。しかし、残念ながらゲームではないので、採集したきのこに名前は自動的に判明しない。『???』と表示されるならともかく、図鑑と首っ引きで探すのだけがな〜。正解したらアナウンスが欲しい。いかん!リアルリアルこれはリアルなきのこ探しゲームなんである。さて、きのこ探し再開。
これは枯れた株で群落になってるけども見頃過ぎだなあ。傘が開きすぎ。もうすぐ消えそうです。たぶんブナハリタケじゃなかろうか?きのこ図鑑によりますと、ブナハリタケ:ハリタケ科。食べれる。●生態:秋、ブナ、カエデ類の枯れ木、倒木上に多重重なり合って群生。●形態:傘は径3〜10センチ。半円形〜扇状で縁は不規則に切れ込み。表面はクリーム色か淡黄褐色。下面は2〜6ミリの針を密生。はじめ白で、傘と同色となる。肉は白く、質はもろい。絵は白くかさの中心しらはずれてつき、長さ2〜5センチ、太さ1センチほど。」図鑑の見た目で判断。こいつはきのこの裏側から観察するのが判断の近道っぽい。観察するだけで採集はしないので間違ってるかもしれんなあ。
更に末期。ツチグリが中央の胞子がはじけてます。見頃だと中央に球形のボールがあるんですが。あと1日早く見に来ておけば。
でかい!大きさがわかるように足を差し出してみる。あ!ブログを書いてて気づいた。下ろし立ての靴に既に不穏な線が出来てるじゃん!これさ、おかしな歩き方をしてる証拠なんだって。普通なら、線は横に入るらしい。斜めになってるのがもうダメダメ。この時点でいくらお気に入りとはいえ、スリッポンタイプの靴を見限るべきだったなあ。(7月24日にニューバランスのウォーキングシューズ4Eタイプに買い替えました)4Eの下ってなぜか2Eしかなかった。なぜにニューバランスは3Eのウォーキングシューズを売ってないのか??
それた。
靴入りの画像と同じきのこを、生えてる周囲が分かるように撮影してみた。
同じく。これは7月2日に見頃で、紹介済みのきのこ。わずか3日で見頃が過ぎてしまうんだ。きのこにも見頃もあれば、撮影時がある。桜より見頃はシビアかもしれん。何しろきのこは毎年同じ場所に出ると限らんので、探すところから始めねばならんからね。
これも映えるきのこです。そこそこの大きさ。でもピンボケ。梅雨時の雑木林の中は光量が足りず、ピンボケ画像を増産してしまう。
きのこ図鑑によりますとツルタケ:テングタケ科。食べれるきのこ。
●生態:夏〜秋、林内の地上、あるいは庭園などにも生える。●形態:傘は径5〜7センチ。卵形から円錐状鐘形から平に開く。多くは中高で周辺部は上に反り返る。表面は灰色〜灰褐色。周辺には放射状のみぞ線がある。肉は白くややもろい。ひだは白。柄に離生。柄は9〜12×1〜1、5センチ。白〜灰色でつばはない。根元は鞘状の膜質のつぼで包まれる。柄は中空でもろく折れやすい。」
そして、前回ぐちゃぐちゃになってた古い株。わずか3日後できのこの里になってます。

これもそこそこ大きい。傘が汚れすぎだけど、たぶんハツタケ。きのこ図鑑によりますとハツタケ:ベニタケ科。食べれる。
●生態:初秋、マツ林内の地上に発生する。●形態:傘は径5〜10センチ、中央部はくぼみ後にややじょうご形になる。表面は湿ってる時はやや粘性があり、淡紅色や淡赤褐色で、濃色の環紋がある。肉はほぼ白色で、ひだの上および柄の周辺は赤褐色の線がある。ひだは直生状垂生。密でかさと同色。中空。傷つけると血赤色ないし暗紅色の液が少量滲み出るが、まもなく青緑色に変わるため、きのこの各部に青緑色のしみが出る。」
ノウタケが少し大きくなってます。他のきのこより大きくなるのに時間がかかるのか?同じ場所なのに、傘が脳味噌状になってない。
これも前回紹介した奴。数が増えてた。大きさは変わらん。コナラ林かな?
あ!そういえば、前回きのこ撮影してたら桜の枯れ枝が落ちてきて、管理事務所に人に伝えたのですが、まだ落ちてない枯れ枝ごとバッサリ剪定されてました。素早い対応ありがとうございます。場所がな。散策者が抜けてく場所だったから、正解だったと思う。
麻溝公園の駐輪場に預けた自転車を回収。途中、樹林広場でノリウツギにタテハを発見。逃げなかったので接写出来た。ハガキサイズにプリントしたけど、タテハが地味すぎて構図は完璧なのに驚きのない絵面になりがっくし。
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相模原公園できのこ探し2019/7/2

2019年08月03日 04時59分50秒 | きのこ観察
今年の梅雨の長雨と低温できのこが出現した相模原公園。去年の秋にここでたくさんのきのこを観察したので、ワクワクと探しました。
トップ画像は隣の公民館の図書館で借りてきたきのこ図鑑。撮影画像を図鑑を見比べながら楽しむのだっ!
散策路をほどなく、くぬぎかシイノキ林で早々ときのこを発見。
ハラタケ類のきのこ。
たぶんヤマドリタケ:アミタケ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、林内地上。
⚫︎形態:かさは径10〜20センチ、幼時はほぼ球形でm開いて平たいまんじゅう形となる。表面は湿っているとき多少粘性があり、ほぼ平滑、暗褐色・赤褐色・黄土色などを呈する。肉は厚く白色、表皮の下はやや赤味があり、空気にふれても青変しない。」
これはだいぶんくたびれてる株な気がする〜。
謎?これは何??
きのこらしいきのこ。同じ感じのが多すぎて特定できない。
たぶんツチカブリ:食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、広葉樹林の地上に発生。⚫︎形態:かさは径8〜15センチ。開けばじょうご形になる。表面は平滑で白色のち汚黄色のしみをおびる。ひだは極めて密で、また叉状に分岐し、クリーム色をおびる。柄は丈夫で、3〜8センチ×5〜10ミリ。
グロ画像注意!

私は虫は大丈夫だけど、ダンゴムシか集ってるきのこ画像なので、あえてグロ画像と表記してみた。きのこは昆虫の餌なので、たくさん集まってます。ほぼダンゴムシですが。
実は残念無念ながらきのこのピンボケ画像がいっぱい。そもそもきのこは日陰や薄暗い林の木陰が好きみたいで、私のガラパゴス携帯の撮影能力では静止画像にできなかったか、きのこにピントが当たってない画像ばかりでした。
たぶんクヌギタケ:キシメジ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、ナラ・クヌギなど切り株、枯れ木上に多数束生。⚫︎形態:かさは2〜5センチ。円錐形〜鐘形のちわずかに開くが、つねに先が丸い山形である。表面は放射状のしわがあり、灰褐色で中央部が濃く、乾けばあせる。肉はうすく帯白色。ひだは白、または灰白色、老成するとピンク色で幅広く、柄に直生。柄は長く4〜10×0、2〜0、5センチ、灰褐色で中空。」
雰囲気だけでも楽しんでください。
これもよくあるやつだ。でも少し大きい株かな?
上の画像をしゃがんで撮影してると、背後でポキッーードサッ!という音が聞こえた。
何の音だろう?と確かめに行けば、杖にできそうな折れ口も生々しい枝が落ちていた。どうも上で折れて地面に落ちたその音を聞いたようだ。
見上げる。
桜だった。けども、全体的には緑の葉が出てるけど、大枝がまるごと葉がついてない枯れ枝になっていた。
見回す。まさにワンコ連れのおじさんが通りすぎてった。広場から賑やかな男子学生達が先を競いながらランニングしてきた。
ヤバいんでない?
見過ごして事故が起きるとアレだなあ。
管理事務所に知らせよう。
決めたものの、そこそこ距離があったので、先にきのこ観察してから管理事務所に行くことにした。
きのこは菌糸で広がるので、1本見つけたら辺りを見回すのが基本。上の画像には奥に点々と種類の同じきのこが並んでいる。こういうのを見つけたらワクワクするわ。
よくみかけるやつ。
濡れた雑草の間にきのこの傘を見つける。遊歩道を外れて撮影する。
撮影してるのはこんな場所。ちなみにきのこは道のはしっこに出やすいので草と道の境目を注意深く観察するのがお約束。
これはノウタケの幼菌かな?大きくなるとかっこいいんだけどな。
たぶんシロハツ:ベニタケ科。食べれる。⚫︎生態:夏〜秋、主としてモミ林内の地上。⚫︎形態:かさは径7〜14センチ。中央部がくぼみ丸山形から開いてじょうご形になる。表面は平滑。白色のち黄色・黄褐色などになる。肉はかたくしまり、白色。ひだは柄に直生状に垂生し、密で、多少分岐する。白色であるが、柄の近くは少し青海土路色をおびる。柄は太く、2〜5×1、5〜3センチ、白色で頂部は帯青緑色。」
え〜、実はボケボケの上の画像ですが、削除しようとして、奥の道に何か見慣れない物体が転がっているのに気付いた。何なの??
んげっ!!もぐら〜〜!!ちょっと離れて止まってしばらく観察、動く気配がない。おそるおそる近づいて、足先でつついてみた。
なんか土嚢を触ってる感じ。もう死んでいた。安心したら観察モードへ。
もぐらって黒色だと思ってたわ。初めてみた〜。あと思ったよりでかい。こんなやつが雑木林のあちこちに黒い土の塊を盛り上げてたのか。驚いたわ〜。
あ!これはさっきより育ったノウタケです。もうすぐ傘部分に特徴的な模様が浮き出てきそう。
む〜ん。昆虫ファンの仕業かな?たぶん冬のうちの犯行とみた。去年はもっと木材感があったんだけどな。カブトムシの幼虫でも探して後みたい。去年の初秋はいっぱいきのこが出てた場所なんだけどな。きのこファンとかぶとむしやクワガタ好きとは仲良くなれんと思う瞬間。
そしてこの日一番素敵なきのこを発見!切り株にまとわりつくように同じきのこがありました。こんなに素敵なきのこなのに、ガラパゴス携帯が仕事してくれない。これだけはピンボケしたくなかったぁ〜〜!!
何かな?シロハツかクロハツかカワリハツかクサハツのどれか。どれだろ?
あたりを見回すと、少し間隔をあけてポツポツ同じきのこが出てる。
ならばきのこの画像だけでは大きさがわからんと思うので、左手を傘の裏側へ差し入れ、右手でボタンを押して撮影してみた。
もう1枚。画像だけ見るより、きのこが大きいと感じるのではなかろうか?こんなのが、スーパーに並んでるしいたけより大きいきのこが公園の雑木林に出てるんだよ?素敵でしょ?けどきのこの観察を楽しんでるのはおそらくごく少数の物好きだけみたい。同好の志に出会わないもの。(続く)
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キノコの名前

2018年10月21日 13時32分00秒 | きのこ観察
先月投稿したこのキノコ!他のキノコは図書館から借りてきた本に載ってたのに、一番知りたかったコレがっ!!見つかりませんでした〜。
悔しかったので、さらにきのこの本を調べて他の図書館のきのこの本をお取り寄せ。
む〜ン?
これかな?と。形とか色で探すのですが、サイズが〜!!
ど〜みてもトップ画像に写ってるきのこより大きいでしょう?
上の3つの画像は原寸大のきのこの本ですよ。わからんわ〜。
で、撮影済み画像を目を皿のようにして見比べる。

ひだがある。更に軸の根元にカップがある。これがきのこを同定するポイントではあるのだけどさ〜。
ところで、スーパーで売ってる椎茸のサイズって結構バラつきがあるよね?トップ画像のきのこだって、きのこの本に載ってるけど、オバケサイズになってるだけかも??
でも、残念ながら素人なんですわ。同定するだけのスキルが私にはない!
ぐちぐち言ってたら、弟が、「今時きのこの画像を送信するだけで、教えてくれるサイトがあるぞ!」と。
え?マジで??
しかしです。聞けば、「軸を割った画像がいる!」だってさ。
ダメじゃん〜〜!!
なぜにきのこを採取して「食べれるきのこ」か「食べられない」きのこかが基準なんだろうか。
観察する人向けのあれこれがあってもいいじゃん!とまたまたぼやいてます。
図書館で借りてきた「しっかり見分け観察を楽しむきのこ図鑑」(ナツメ社)を読み込んでたら、巻末にきのこを調べる3 あきらめも肝心と書いてあるのを見つける。曰く、「きのこの場合、どれだけ努力しても種名にたどり着くことができないことはめずらしくありません」
なんですと!?
「そもそも、まだ名前がついていない種の可能性もあります。そのようなとき、だいたい似ているからといって無理に種名を当てはめても、悪い結果しか生みません」
そっか〜。そうなんだぁ〜。
本は続きます。「自分が間違えて覚えてしまうというだけでなく、誤った名前が記録に残ってしまうと、あとから誤同定であったことを確かめるのは容易ではありません」と。
つまり素人がブログにそれらしい名前を書いちゃいかんということだね。
それでも図書館のきのこの本を4冊は読み込んだの。こんなに大きなきのこなのに、このきのこの名前は載ってない!という事実はわかりましたよ。
むむ〜〜ん!!
きのこ手強い。
今年はきのこが大豊作とニュースが伝えてる。それはめでたいけども、自分で採ってきた名前も知らないきのこを、人様にあげて当たったり、自分で採ってきたこのきのこは、おいしかったあのきのこだ!と思い込み鍋にして当たったり。そういうニュースもよく見たわ。
結論、よっぽど自信のあるきのこでないと、野山で採取した初めてのきのこを食べちゃいけないんだよ〜。一つ勉強になりました。
ちなみに、公民館の図書館に収蔵の最初の2冊に調べてるきのこが掲載してない!とわかったとき、もう一度このきのこを相模原公園へ観察に行こうとはしたのですよ。でも台風被害で、きのこが生えてた一帯が立入禁止になっててもう一度見ることができませんでした。諦め悪く2度相模原公園に行ったけども、変わらず立ち入り禁止のロープが設置してあったのだ!ちっ!タイミング悪っ!!
さて、図書館の貸し出し期間を超過したので、早いとこ返しに行きますわ。

2018年11月19日追加:
お隣の公民館の図書館へ、巨樹・巨木の本を借りに。司書さんは、いつぞや探してるきのこの画像を見せた方で、そんな利用者はそうそういないようで私の顔を覚えてらした。
「(以前借りた本に)あのきのこ載ってましたか?」「いや〜それが、調べきれなかったんですよ〜」
ならば!と「山渓カラー名鑑日本のきのこ」という分厚い図鑑を持ってきてくれた。
あれ?そんな本あったっけ??と私は不思議そうな顔をしたらしい。司書さんは苦笑して「あの時は貸出中だったんです」なるほど!
で、調べました!
わかりました!
ず〜〜っと私が疑問だったこのきのこの正体は、キタマゴタケです。(もしかしたら、タマゴタケモドキかもしれんが)図鑑によりますと、「傘は橙黄色〜黄土色。縁部は黄色。柄は黄色の時にオレンジ色のだんだら模様がある。」実は既出の4冊のきのこ図鑑にもキタマゴタケは掲載してありました。でも撮影画像に柄にだんだら模様がないので前回は除外したのですが、だんだらが薄い個体もあるようで、今回借りた山渓のきのこ図鑑に掲載された写真の柄にはだんだら模様が薄かったんです。で、撮影画像を再度見れば、撮影画像にうつるきのこはだいぶんくたびれてる。朽ちるまでもうすこしといった風情です。ならば、柄のだんだら模様も薄れてたかも?と。
図鑑を読み進める。「つばは帯橙色。夏〜秋、針葉樹林、広葉樹林ともに発生。通常群生する。」これも既出の図鑑で除外した根拠でして、私が撮影したきのこは1本だけ生えてました。数回通えば、他にも同じのが見つかったかも?ですが、台風で撮影場所周辺りは立ち入り禁止になり、確認できませんでした。
「キタマゴタケは美味で食用にできる。が、本属は毒きのこが多いので、同定を誤らぬように細心の注意が必要」ちなみに、キタマゴタケは有名な赤い毒きのこ、テングダケ科です。
まあ、同定にはまだ自信はないけども、すでに11月も後半です。もう一度きのこを確認できないのでここで一旦終了です。来年以降、再挑戦かな?
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相模原公園できのこ観察2 2018/9/28

2018年09月29日 05時43分36秒 | きのこ観察
引き続き相模原公園のきのこを紹介。
9月は連日のように雨が降った。ここまで雨が多いのは記憶にない。きのこにとっては願ったりかなったりなのか、きのこの傘に「わ〜い」とはしゃいで笑顔が張り付いてるような気がする。
ではどんなきのこを見つけたか?画像を紹介します。

野草実用図鑑2きのこの見分け方 学研 によりますと、ハツタケベニタケ科(食)
⚫️生態 初秋、マツ林内の地上に発生する。
⚫️形態 かさは径5〜10センチ、中央部はくぼみ後にややじょうご形になる。表面は湿っている時はやや粘性があり、淡紅色や淡赤褐色で、濃色の環紋がある。肉はほぼ白色で、ひだの上および柄の周辺は赤褐色の線がある。ひだは直生状垂生、密でかさと同色。柄は短く、2〜5×1〜2センチ。かさと同色、中空。傷つけると血赤色ないし暗紅色の液が少量にじみ出るが、まもなく青緑色に変わるため、きのこの各部に青緑色のしみが出る。胞子紋は帯黄色。胞子は広楕円形m7、5〜9、5×6〜7ミクロ。表面に網目がある。


野草実用図鑑2 きのこの見分け方によりますとキホウキタケホイキタケ科(毒?)
⚫️生態 ミズナラ、コナラの広葉樹林内地上に生える。
⚫️形態 きのこは高さ10〜16センチ、全体が樹杖状あるいはサンゴ状に枝分かれする。根元だけが白、全体はレモン色、のちくすんだ黄色になる。胞子紋は黄土色。胞子は長だ円形で細かいいぼがある。大きさは11〜18×4〜5ミクロ⚫️メモ 食べる人もあるが、この仲間にはコガネホウキタケ ハナホウキタケなど下痢性の毒菌があるので警戒を要する。

数は多い。過去にも相模原公園できのこを探しましたが、ここまで多いのは初めてです。でも似たようなきのこばっかり。贅沢なことを考え出す。
まだ見てないきのこはどこだ??
西洋庭園のメタセコイア並木に降りてきた。
メタセコイアって針葉樹だよね?なら、雑木林にはないきのこがあるかも?とだいぶん期待して探しましたが。
なんか、雑木林で見たのと同じに見えるのだけども??
野草実用図鑑2 きのこの見分け方によりますとカワムラフウセンタケフウセンタケ科(食)
⚫️生態 秋、おもに針葉樹林の地上、コケの上などに発生する。
⚫️形態 かさは径5〜10センチ。またはそれ以上、丸山形は広い中高平らに展開する。表面は無毛、湿った時は粘性があり、はじめ紫を帯びたこげ茶色あるいは青紫色、のち色あせて粘土色、褐色のしみをあらわす。肉は厚く、しまり、紫色をおびる。ひだいは上生または柄の近くがくぼみ、はじめ濃い青紫色のち淡い紫色、やがて胞子によりニッケイ色になり、傷つくと紫色に変わる。柄は4〜9センチ×10〜20ミリ、通常は短く、がっしりして基部はそろばん玉状にふくらむ。淡青色。つばはクモの巣状でかさと連絡。胞子紋はさび色。胞子は表面にいぼがあり、だ円形またはアーモンド形、10〜12×6〜7、5ミクロ。
画像した一番手前のきのこが裏返ってヒダが薄紫色なのが分かりますか?きのこ観察しててきずきましたが、似たような見かけのきのこが多い。できのこを見る人は2種類いて、見るだけの人と食べれるきのこを探して狩る人ね。で、同定するにはヒダの形や色が大事なのね。よって、不自然に抜き取られたきのこがそこここにあるのかな?と。最初は毒きのこは危ないんで、公園の管理する人がわざと抜いて放り出してるのか?と思ったのですが、危ないきのこならば抜き取った後に回収するハズだと。その可能性は消しました。でも食用きのこを狩ってるのなら、かごなりビニール袋なりを持ち歩くだろうから、私と同じくきのこ観察する人のしわざなんじゃないかな〜?
一つ上の雑木林になかったきのこを見つけた。小さいのではっきり写せないかも?
図書館で借りてきたカラー版きのこ見分け方食べ方 家の光協会発行によりますとフサタケホウキタケ科
これも異色のホウキタケ。柔らかい肉質の仲間を見慣れた目には、姿こそ共通点があるものの、感触ともなるとまるで硬い革質からなっており、同じグルーピとはおもわれない。▼夏から秋、針葉樹または広葉樹の枯れ木上に発生する。▼高さ3〜7センチ、太い主枝から枝の分岐を繰り返し、全体がサンゴ状で弾力のある革質からなる。表面は灰色か灰褐色、上に向かってかっエイョクを帯びるようになり、先端は淡橙黄色で老成すると暗色となる。外観がクロサイワイタケ科の不完全世代に似ている。

さてと、10時10分に公園に到着して、現在11時37分。ここまで約90分の散策です。きのこの他に公園を訪問したもう一つの目的のこの夏ずっと苦しんでる右足の痛みが改善してるかどうか?だけども。む〜ん!ボチボチ限界っぽい。しゃがめて撮影出来てるから改善してるような。わずか90分で限界を迎えてるので先は長そうな。ってか、この状態で家まで20分自転車をこぐのか〜。あ〜憂鬱。
相模原公園の東側のもう一つの大きな雑木林。そっちを見学するのは諦めた。ってか無理だ。
凹みつつ温室前のベンチでお昼ご飯です。ついでに温室で開催中の蘭展を見学。
思ったより数が少ないわ。でも来場者が少ないのでじっくり鑑賞出来ました。会場では「お気に入りの蘭」のアンケートもやっていて、1位〜3位を選ぶと、蘭の雑誌のプレゼントがありました。思いがけず嬉しかったわ。蘭の雑誌は目を通した後、田舎の母が蘭を好きなので、送ろうかな?
さあ帰ろう!と自転車で水道みちを進む。と、雑草に目立つ色を見つけた。何々?バッタも青空を待ってた模様。前日は11月上旬の寒さだったから、身体を温めてるのかな?

家で野草実用図鑑2 きのこの見分け方を開いて首っ引き。それによりますと、トップ画像のはノウタケホコリタケ科(若い時は食用)
⚫️生態 夏〜秋、林内草地などの地上に群生。
⚫️形態 きのこは人頭形、高さ・径とも10センチくらい。頭部は偏球形、表面は茶褐色で微細な天鵞絨状の毛と脳状のしわのある外皮をかぶる。内部の肉は極めて白く、はんぺん状、胞子が熱すにつれて多量の水液を出し、黄褐色の古綿状になり、中に胞子を含む。外皮はしだいにはげおち、古綿状のものは飛散し、最後にこま形の柄だけが残る。柄は外面は頭部と同じく、内部は海綿質で弾力がある。胞子は球形、黄褐色、3、5〜4ミクロ。微細な突起がある。
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