きのうは取り上げた以外にも、庭を見渡したら、雪の中で頑張っている植物があった。背景が白になったので、目立つのがウキツリボク(浮釣木)であるが、今年は花が一つしか咲いていない。
これぐらいの雪では、雪国生まれなのでまったく心配ないが、ユキツバキ(雪椿)とコシノカンアオイ(越の寒葵)である。関東にいなければ、今ごろは雪の下である。コシノカンアオイは雪だけでなく、中越地震で実家の崩れた山の、土砂の中に埋もれていたので、こんな寒さには負けずにたくましい。
シュンラン(春蘭)は雪国にも生えているが、こちらは関東の園芸園の生まれで、この間までは正月の寄せ植えで玄関を飾っていた。ジンチョウゲ(沈丁花)は雪の重みでこうべを垂れているが、花言葉が「永遠」「不滅」のほかに、「優しさ」「おとなしさ」もあるので、ちょっと雪は苦手と見た。 (寅太の庭)
これぐらいの雪では、雪国生まれなのでまったく心配ないが、ユキツバキ(雪椿)とコシノカンアオイ(越の寒葵)である。関東にいなければ、今ごろは雪の下である。コシノカンアオイは雪だけでなく、中越地震で実家の崩れた山の、土砂の中に埋もれていたので、こんな寒さには負けずにたくましい。
シュンラン(春蘭)は雪国にも生えているが、こちらは関東の園芸園の生まれで、この間までは正月の寄せ植えで玄関を飾っていた。ジンチョウゲ(沈丁花)は雪の重みでこうべを垂れているが、花言葉が「永遠」「不滅」のほかに、「優しさ」「おとなしさ」もあるので、ちょっと雪は苦手と見た。 (寅太の庭)