高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

埋蔵金を追って日光にとぶ(その8:日光東照宮)

2010-02-04 11:22:54 | 地理

【日光東照宮】

二日間、思わぬ雪で、道草を食っていましたが、ふたたび埋蔵金探しの旅を続けます。
発表者によって若干異なるが、猿橋(大月)や錦帯橋(岩国)とともに、日本三名橋にも数えられる神橋の所から、日光東照宮、輪王寺、二荒山神社の表参道に入る。
日光山内の社寺は「二社一寺」であるが、東照宮は徳川家康を「東照大権現」として祀る神社で、歴史は江戸時代からと浅いが、二荒山神社と輪王寺は奈良時代に山岳信仰の社寺として創建されたもので長い歴史を持つ。
参道を進むと最初に現れるのが輪王寺で、明治4年の火災で唯一焼け残ったという立派な黒門が目に入る。輪王寺の中心は三仏堂と呼ばれる大本堂で、その大きさが一際目を引く。
家康は遺言で一周忌が過ぎたら、日光山に小さな堂を建てよと命じたが、3代将軍の家光が、現在のような荘厳な社を建立した。
輪王寺を過ぎると葵の紋が入った巨大な石碑に東照宮とある。鳥居をくぐれば神j社の敷地のなかで、左手に見事な五重塔があり、この先を右折すると仁王門(表門)で、ここで入場券を買い求める。次回はいよいよ門の中で、最初は有名な三猿である。


(二荒山神社の所有物とされる神橋)

 
(二社一寺の表参道)     (最初が日光山輪王寺)

 
(輪王寺の三仏堂)       (日光東照宮入口)

 
(大鳥居の次に五重塔)     (仁王門から有料)

(日光市)
コメント (6)
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