高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

埋蔵金を追って日光にとぶ(その9:三猿)

2010-02-06 09:45:47 | 地理

【三猿】

表門にあたる仁王門を入りすぐ左てにあるのが、日光東照宮の唯一の素木造で、重要文化財に指定されている神厩である。慶長5年の関が原の陣に、家康が乗った馬の奉納に始まる。
欄間の前面に5つ、右面に3つの神猿彫刻は、猿が馬の健康を守るという信仰にもとずいたもので、なかでも「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿は有名である。猿をつかってはいるが、左から人の人生の教えを表わしている。
この時は神厩の画像に余り人が写ってないが、有名な三猿には多くの人が集まっていた。
いよいよ東照宮の境内に入ったので、最後の画像で位置を確認願いたい。


(神厩、前面に5つ、右面に3つの猿の彫刻が見える)

 
(母が子の将来に思いをはせる)  (子どものときはこの3つ)

 
(まだ一人立ちまえ)   (大きな志を抱いて天を仰ぐ)

 
(崖っぷちに励ます友)    (そして恋に悩む)

 
(結婚した二人)      (やがて母親になる)


(現在の位置の確認)

(日光市)
コメント (8)
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