高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

朝青龍引退

2010-02-05 00:30:49 | できごと

ここ数日、大相撲の話題が続いている。平成の大横綱だった貴乃花の理事当選、そして横綱朝青龍の引退である。きょうは三猿と予告しながら、直前の変更でお許し願いたい。さて、この両者は平成15年(2003)初場所に、同じような推挙と引退の大きな話題を提供している。貴乃花は引退であり、朝青龍は連続優勝と場所後に横綱に推挙された。
横綱に推挙された数日後に、知人の結婚式があり、新横綱朝青龍も出席していた。お祝いの枡に、朝青龍のサインをお願いしたのだが、照れてどうしても横綱と書いてくれない。このため不自然に右側が空いている。この枡の裏面は、鳩山邦夫議員のサインと花押がはいっている。彼が総理大臣になることがあれば、この枡はお宝となるかも知れない。
朝青龍は大関を3場所で、横綱に駆け上がるのであるから、まさに風雲児であった。なお、貴乃花の引退後は、日本人の横綱は生まれていない。
引退会見で記者から横綱の品格の質問がでたが、悪役だったとは言えかわいそうな雰囲気であった。品格を教えなかった親方の責任が、一番重く問われているのであろう。


(最後まで理解できなかった横綱の品格)

 
(横綱になった直後の朝青龍、まだ謙虚さがあった)

 
(横綱の初のサイン、同じ枡の裏面は鳩山邦夫議員と花押)

 
(これは自分の運命と思う)  (自分を引っ張ってくれた恩人)

コメント (6)
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