高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

埋蔵金を追って日光にとぶ(その7:華厳の滝)

2010-02-01 00:15:14 | 地理

【華厳の滝】

華厳の滝は中禅寺湖から車なら、わずかな距離にある。滝の見学はエレベーターで100mほど岩盤の中を下がり、そこから50mほど歩くと展望台になっている。滝の中間くらいの高さで、鉄骨で展望台が造られている。
冬季間は水量が少ないので、迫力のある滝には遠いが、氷のツララが垂れ下がり、冬の表現は綺麗な滝であろうか。滝の高さは150mで、水量が少ないので直接滝壷に落下せず、滝が二段になっている。
滝に目が奪われていると気付かないかもしれないが、展望台の右手の柱状節理(ちゅうじょうせつり)の見学を忘れないようにしたい。溶岩がゆっくりと冷却すると、その体積が減少して割れ目ができる。ここの柱状節理は天然記念物である。
次回はいよいよ東照宮に向う。


(華厳の滝の全景、冬場で水が少し少ない)

 
(華厳の滝の上段部)  (華厳の滝の下段部)

 
(さらに下段を左右2つに分ける)

 
(展望台右手の柱状節理)  (展望台の背後の綺麗なツララ)

(日光市)
コメント (6)
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