トリノ近郊ダマヌール・コミュニティ訪問動画 by Bappa Shotaさん - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
で紹介させてもらったショータさんのダムヌール訪問動画の続きを、彼がアップしてくれていました。
欧州最大のスピリチュアル団体で共同生活してみた (youtube.com)
ダムヌールにスピリチュアル、カルト臭がなければ、2011年に紹介させてもらった記事にある「70年代に左翼仲間たちが作ったイギリスの有機農業・自給自足の共同体」と同じように思います。
イギリスのこのコミュニティは続いているのでしょうか。
古くて新しい生活の形-イギリスの共同体から - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
抜粋:
彼は70年代、当時の左翼仲間たちが人間と環境にやさしい暮らしのあり方を考え、有機農業・自給自足を目指して28ヘクタールの農地がついた古い修道院を購入して始めたこの共同体に参加した。以来30年弱、ゆっくりとメンバーの入れ替わりはありつつ、ずっとここで20前後の世帯が一緒に暮らしている。しばらく前のことだけれど、「そういう暮らしに興味があるなら遊びに来なさい」と誘われ、寝袋持参でお邪魔した。
(中略)
世の中にはさまざまな目的のさまざまなコミューン(共同体)があるけれど、ここはかなり現実路線、平たく言えば最も「怖くない」部類に入ると思う。20家族が一緒に暮らすといっても、建物の中は日本のマンションのように区切られていて、世帯ごとの玄関がある。仕事を聞くと、大学講師をしている人、近所のスーパーのレジ係をしている人、年金生活の人などなど。子どもたちは地元の学校に通っているし、閉ざされたユートピアを目指しているわけではない。ただ、食事は基本的にみんな一緒にとり、大人は週9時間以上掃除や炊事などコミュニティのために働かなければいけない。そのほかに農作業の担当もある。