子宮頸がんワクチンですが、私は自分に娘がいたとしてもこのワクチン接種を接種させないと思いますが、このワクチンを打ちたい人がいる限り、(任意で打つなら)ワクチンはあっても良いと思っています。
なので、私は完全な『反子宮頸がんワクチン』ではありません。
ただ、子宮頸がんワクチンを接種して普通の生活を送れなくなった少女たちやその家族に対して嫌がらせをする医師やお仲間たちを見ていると、「うーん、子宮頸がんワクチンをそんなに信頼しているのなら、するのは被害者や研究者に対する誹謗中傷ではないでしょう。本当は彼らこそがHPVVを信頼していないのでは?」と思いますし、そうした医師たちのなかで「ワクチンを打たないで病気になった人は自費診療」「ワクチンを強制接種に」と言ってセールスをしている人達がいるのを見ていると、益々「子宮頸がんワクチンのみならず、ワクチン接種は打つ方が慎重にならなくては。」と思います。(特に子宮頸がんワクチン、被害にあった上、叩かれるわけですから・・・)
さて、子宮頸がんワクチン被害・被害者もいろいろですが、このワクチンでおかしくなった後回復したお子さんがいらっしゃるという方のなかには、子宮頸がん過激推進派と一緒になって子宮頸がんワクチン被害者の会を叩いている人達がいます。
彼女(彼)達は最初は、
「子宮頸がんワクチンの副反応とみられる状況は、林(りん)先生たちによって回復する。なのにそれをしないで娘さんがかわいそう。」 という事を主張していたと思いますが、最近の数名のツイートを診ている限りは、「被害者の会の裁判妨害」だけが目的のように思えてきます。
「お嬢さんが心配」というのはもう出てこなくて、最近は「お金」という単語を出している人も。これでは、「あの人たちが裁判に勝ったら私たちは損」と言っているかのように思えてきてしまうのですが・・・。
この人達のうち、1人のtwitterをご参考までに貼り付けます。(もちろん、大勢の人に見てもらいたくてツイートしているのでしょうから、紹介しても嫌がらないでしょう。)
※2017年12月追記:以下のツイッター、すべてチェックしていませんが、チェックしたものでは、アカウント名はそのまま、ハングル語で内容も2017年の夏に一新しているものもあります。
開くとプロフィール写真が開いてしまうもの等あるので、念のため開かないでください。
https://twitter.com/shinonome013
12月1日追記:
↑keikomさんはアカウントを非公開にしたようですので(なぜかプロフィール「variou topic管理人Z」に変えたようです。→その後アカウント削除。)、他の2名-ピチスさんとハピネスさん。keikomさんと似たようなツイートをしている人達のものを。
https://twitter.com/peach0987
https://twitter.com/1129fuku
12月1日追記2:
↑ピチスさんとハピネスさんのアカウントも非公開になったようなので、Ponさんとはるさんのものを。(←ハピネスさん復活)
https://twitter.com/Pon6633
https://twitter.com/chanpapiyon
私は部外者ですので、被害者の会の方々とこの林先生(望月先生)回復組との間に過去どんなやり取りがあったのかわかりません。
ただ、『子宮頸がんワクチンを打って被害にあい、今も治らない少女たちを心配する人達』だったら、普通は子宮頸がんワクチン過激推進派とタッグはくまないだろうに・・と思えるのです。
(林先生等の広報をしている方が子宮頸がんワクチン推進派とタッグを組む理由は想像できます。)
参考:
子宮頸がんワクチン-青木眞氏のブログから
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/43035f48cb3e180383a4b339e4b7ddbc
子宮頸がんワクチン被害者への誹謗中傷の言い訳・子宮頸がんワクチン推進医師が認める林氏と望月氏
http://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/03995b8e78a5b6cc4f1a86f7088ce49f
※12月3日のブログへ続く
その一方で、その快復のメソッドを、世界中で苦しむ人々を救うために一般公開してほしい一心です。
頑なに公開しない姿勢に対しては、正直に申しまして不信感を抱かざるを得ないです。
また、「賛同者しか施術はしない」という姿勢は、治療者にあるまじき態度だとおもいます。
治療者であれば、苦しむ人がいるかぎり、私情を狭み自己責任論を振りかざすことなく治療だけに専念するはずです。
「透析患者は自己責任だから見殺しにしろ」といった持論を述べた方がどれだけの批判を浴びたでしょうか。
「重度障害者は社会に必要がない」と凶行に及んだ事件に、どれだけの人が胸を痛めたでしょうか。
また、施術者による独自のメソッドによる利益を確保したいというお気持ちも理解できます。
でしたら、特許申請なさってもいいとおもいます。
特許を申請するには、その申請内容を詳細に届け出る必要があります。
特許によって権利が保護される代わりに、特許内容はしっかりと世間に開示されます。
本当に根拠があって確立されたメソッドなら、世間に開示されることによって、真に公益性が発揮されると考えます。
49人といわず、一人でも多くの人を救いたい気持ちが本当にあるのならば、今すぐにでもメソッドの内容を独占することなく共有すべきだとおもいます。
もちろん「子宮頸がんワクチンの被害者全員に林氏や望月氏の療法が効く、というわけではない」と思いますが。
(実際治療を受けても効果がなかった人もいるわけですし。)