きょうは午後半休をとって、半歩先に夏休みに突入しました。
あすは恒例の「夏のロングドライブ」で帰省です。
きょうの帰り、帰省ドライブに備えて行きつけのガソリンスタンドで給油しようと思っていたのですが、環八のひどい渋滞にはまっていると、愛車
のウォーニングがピッ
私のクルマのインパネには「車両情報ディスプレイ」なるものがついていて、やれ半ドアだとか、やれパーキングブレーキが利いたままだとか、気温が低いので路面凍結に注意だとか、いろいろ親切に表示してくれます。
そして、きょう表示されたのはこちら。
燃料残量警告で、航続可能距離は52kmと表示されていました。
この警告が灯ったのは、高井戸辺りを走っているところでしたから、行きつけのガソリンスタンドまで20kmほど。
この表示が正確ならば余裕でたどり着ける、、はずなのですが、環八でも有数の渋滞ポイント
のど真ん中
で、車列はじりじりとしか進みません。
しかも、路上の気温は45℃(クルマの温度計が正確なら)もあって、エアコンがんがんです
おかげで、1kmも進まないうちに航続可能距離は3kmも減ってしまいました
そもそも、先月初めまでは、1週間に自宅と職場を5往復しても、もう1往復できるくらいはガソリンが残っていたものでした。
前回、燃料残量警告が点灯したのは、先々週、福岡旅行(記事はこちら)に行った帰り、羽田空港から首都高に乗ってしばらく走ったときでしたが、このときでも、自宅~職場を5往復して、更に自宅⇒羽田空港を走ったあとですから、5往復目の帰りに点灯した今回とはわけが違います。
これというのも、今週は朝&夜の渋滞がハンパなかったことが効いているのだと思います。
行楽ラッシュに遭遇することの多い土曜日の朝(例えば8月7日に書いたこちら)だけでなく、平日の朝もとりわけ首都高の渋滞がきつかった…
その一方で、いつもならビシリと渋滞している大和市市街地の朝の渋滞が軽かったり(夕~夜はいつもどおり…)と、やはり今週は夏休みモードだったのでしょう。
さて、さっきまで49kmまで表示していた燃料残量警告、ふと気づくと、「- - - km」
なんだこりゃぁ~
あと何km走れるのか、まるっきりメドがなくなってしまいました。
ちょっと前まで表示されていた航続可能距離と運を信じて走るしかありませんでした。
なんて書きながら、結局、行きつけのガソリンスタンドまで走ってしまった私って…
そんなこんなで、ハラハラドキドキでガソリンスタンド
にたどり着き、満タンに給油すると、給油量は69.00㍑…。ありゃ、福岡旅行から帰ってきたとき(69.03㍑)より微妙に少ない
だいたい、私のクルマの燃料タンクの容量はいくらかといいますと、
約80㍑、、、っつうことは、約10㍑は燃料タンクに残っていた、つまり、少なく見積もってももう70kmは走れたはずです。
あのハラハラドキドキは何だったんだ です
で、あの「- - - km」はどういう意味なのか、取説を見るとこうありました。
燃料残量警告表示後も燃料を補給しないと「- - -」と表示します。
とな
あてになりませんなぁ
で、自宅から実家までは600km弱。
余裕で無給油ドライブが可能なはずです(例えば、去年のUターンの記事はこちら)。
明日の渋滞予測を見ますと、あさって12日ほどではないにしろ、東北道のあちこちで渋滞が予測されています。
さて、常磐道&磐越道経由にしようか…
思案のしどころです。