新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

キャッシュカードにも有効期限があった

2011-08-04 09:00:41 | 日記・エッセイ・コラム

先週、福岡旅行(記事はこちら)から帰ってくると、郵便受けに簡易書留の不在配達通知が入っていました。
差出人は埼玉りそな銀行

はて? 埼玉りそな銀行から簡易書留が届くような用事があったかなぁ
クレジットカードと一体となったキャッシュカード(私が使っているみずほ銀行のカードはこちらのタイプ)とか、預金通帳なら簡易書留で届いても不思議はないのだけれど、私の埼玉りそなのカードはシンプルなキャッシュカードだし、口座も「無通帳口座」だし、まったく思い当たりません。

そんなわけで、不思議な気持ちで、会社からの帰りに郵便局に寄って、埼玉りそな銀行からの簡易書留を引き取ってきました。
すると、封筒には、

110804_1_1

有効期限更新カード在中」と書かれています。

ありゃ? キャッシュカードにも有効期限がある 

封筒に入っていたのは、確かにキャッシュカードでした。う~む…

そして、送付状を読むと、

110804_1_2

この度、生体認証ICキャッシュカードをお申し込みの際にご案内させていただいた有効期限(5年)が本年9月より順次到来いたします。

とな
お申し込みの際にご案内させていただいた」って、まるで記憶に残っていません

さっそく、5年前に生体認証ICキャッシュカードに切り替えたときの申込書を取り出して読んでみました。
すると、ちゃぁ~んと書いてありました

110804_1_3

こりゃ、失礼いたしました

(注) 5年前の申込書には初回発行・更新手数料が「1枚 1,000円(消費税込み)」と書かれていますが、2008年1月21日から無料になっています。詳しくはこちらをご参照方。

さて、指の静脈パターンをカードに登録して、現金引き出しや振込を行う時に、ATMで本人確認するという生体認証ICキャッシュカード、本人またはあらかじめ登録した代理人以外には使えないので、落っことしても安心です
それは良いのですが、指の静脈パターンは銀行のシステムではなく、カードに登録されているため、カードが変わると、ゼロクリアです。引き続いて生体認証を使うためには、銀行の窓口に行き、運転免許証などで本人確認した上で、カードへの登録作業をしなくてはなりません。
口座を持っている支店だけでなく、埼玉りそな銀行の本支店どこでも登録可能なようですが、窓口が開いている日・時間に直接出向かなくてはならないわけで、普通の勤め人にはちょいとめんどくさい…

ところが、何が幸いするか判らないもので、今年の夏の私は「木金休み
さっそく、きょう、手続きしてきます。

ただ、埼玉りそな銀行の私の口座は、「カードロックサービス」を利用していますので、あらかじめケータイでロックを解除しないとカードが使えません(1時間だかが経過すると自動的に再ロックされます)。
しかも、埼玉りそな銀行の口座は、もっぱら口座引き落とし用に使っていまして、現金を引き出すのは年に1回あるかないかくらいのもの。
ですから、私の場合は「暗証番号」だけでも十分だとは思うのですが、時間に余裕があることですし、登録してきます。

ところで、私の指がひどい肌荒れを起こしたことがありました。その時は、みずほ銀行のATMが私の指の静脈を読み取れなくて往生しました…

そんな私からサジェスチョン
カードに登録する指2本は、隣り合った指は避け、右手と左手に分けるか、離れた指を選びましょう
読み取り機が右側に設置されているのATMが多いようですので、右手の人差し指か中指と、カタギの方なら小指を登録するのがお奨めかも…

【追記】銀行に行ってきました。実際に読み取り機に指を乗せてみると、小指はかなり難しい。小指だと、読み取り機と水平に置けないのですよ。結局、初志を曲げて、人差し指と薬指で登録しました。(2011/08/04 13:26)

コメント
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