「顕正新聞」にある総幹部会での活動報告によると、入信後に病気や家庭不和になった人もいます。
「顕正新聞」令和5年2月5日号
上原加代子さん
昭和60年、高校生の時に入信。
両親の素直な入信も叶う。
平成30年、母が心筋梗塞になり、退院後、施設に入所。
昨年3月ごろから認知症を発症し、10月に84歳で臨終。
吉岡法弘さん
孫の折伏、すでに入会していた母の後押しで、父が平成27年に創価学会から入会。
「顕正新聞」令和5年4月5日号
秋山未来さん
母の縁で高校入学と同時に入信するも、高校生になってウツ病と診断される。
美容師になるが、ウツ病の再発と摂食障害で働けなくなる。
病院を受診すると、先天性脳機能障害・自閉症スペクトラムと診断される。
強い精神薬の副作用に苦しみ、自殺未遂をした。
その後、回復して順調に仕事ができるようになった。
長島毅さん
父は平成4年に顕正会に入信した。
株式経済アナリストで、「月刊宝島」の2008年度ベストアナリストランキング1位になった。
平成29年ごろ、家庭が経済的に逼迫する中、大学に合格したものの4年分の授業料が工面できなかった。
ところが、父が折伏に奮い立つと、どこからも買い手のつかなかった祖母の公団分譲住宅が高額で売却できたので、大学を卒業した。
4月7日、眠るように臨終を迎えた。
病気が治ったら信仰のおかげ、治らなくても信仰によって病気や死を受け入れることができたというわけです。
つまりは、どんな苦難も心の持ちようだということです。
これは顕正会だけでなく、創価学会もそうですし、多くの宗教が同じことを言っています。
宗教とは、「何でこんな目に」という不条理なことがあった時、物語によって不条理を受け入れる教えだと思います。
顕正会も災害、飢饉、伝染病、戦争などを、日蓮に背いた総罰という物語で説明しています。
もっとも、これは信じなければ日本が滅びると脅すわけですから、あまりいい物語ではないと思います。
「顕正新聞」令和5年2月5日号
上原加代子さん
昭和60年、高校生の時に入信。
両親の素直な入信も叶う。
母は、父の借金でマイホームを失い、離婚になるも、一念信解の信心を貫き、競争率の高い県営住宅に当選する功徳を頂きました。
しかし、平成27年に父が臨終し、そして母は車椅子生活になる。平成30年、母が心筋梗塞になり、退院後、施設に入所。
昨年3月ごろから認知症を発症し、10月に84歳で臨終。
吉岡法弘さん
孫の折伏、すでに入会していた母の後押しで、父が平成27年に創価学会から入会。
前立腺癌が早期に発見されたことで、身体に負担のないホルモン剤投与の治療で完治する大功徳を頂き、いつもニコニコしながら「有難い。有難い」と感謝を語っておりました。
しかし、徐々に認知症が進行し、脳梗塞を2度発症したことも相まって、ついには食事・排尿が自力では困難になり、施設への入所を検討せざるを得なくなり、自宅の近所にある特別養護老人ホームへの入所申請を令和3年の秋より始めた。数ヶ所を同時申請しても2~3年は入所待ちと言われるほど順番待ちが多いところ、なんとわずか1ヶ月後に入所が決まり、御本尊様の御守護を強く実感いたしました。
2022年12月に臨終を迎えた。「顕正新聞」令和5年4月5日号
秋山未来さん
母の縁で高校入学と同時に入信するも、高校生になってウツ病と診断される。
美容師になるが、ウツ病の再発と摂食障害で働けなくなる。
病院を受診すると、先天性脳機能障害・自閉症スペクトラムと診断される。
強い精神薬の副作用に苦しみ、自殺未遂をした。
その後、回復して順調に仕事ができるようになった。
長島毅さん
父は平成4年に顕正会に入信した。
株式経済アナリストで、「月刊宝島」の2008年度ベストアナリストランキング1位になった。
平成29年ごろ、家庭が経済的に逼迫する中、大学に合格したものの4年分の授業料が工面できなかった。
ところが、父が折伏に奮い立つと、どこからも買い手のつかなかった祖母の公団分譲住宅が高額で売却できたので、大学を卒業した。
御本尊様のお力を実感いたしました。
3年前、父は急性骨髄性白血病を発症し、一昨年末には医師から余命十日と宣告された。(父は)最後に本部会館の御本尊様にお暇乞いの参詣を申し上げると、その日を境に体調がみるみる回復し、驚いたことに白血病が「完全寛解」する大功徳を頂きました。
本年3月、父は身体に変調をきたし、検査を受けると白血球の数値が減っていた。4月7日、眠るように臨終を迎えた。
病気が治ったら信仰のおかげ、治らなくても信仰によって病気や死を受け入れることができたというわけです。
つまりは、どんな苦難も心の持ちようだということです。
これは顕正会だけでなく、創価学会もそうですし、多くの宗教が同じことを言っています。
宗教とは、「何でこんな目に」という不条理なことがあった時、物語によって不条理を受け入れる教えだと思います。
顕正会も災害、飢饉、伝染病、戦争などを、日蓮に背いた総罰という物語で説明しています。
もっとも、これは信じなければ日本が滅びると脅すわけですから、あまりいい物語ではないと思います。
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