某氏から聞いた話。
刑務所へアムネスティの人たちが施設見学に行った時のこと、刑務官から説明を聞いたあと質疑応答になった。
ある人が「死刑をどう思うか」と刑務官に質問したら、「刑務官の中で死刑に賛成している人はいない」という答だったそうだ。
アムネスティを相手にしていて、つい本音が出たのかもしれない。
刑務官を募集する時には「死刑を執行することもある」と明記すべきだと思う。
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本日、元気の出る本を入手しました。田中森一さんの本。3冊目です。面白い。それで、ついついTBさせて戴きました。
いつかブログに感想を書きたいと思います。
本、届くまでの待ち時間に、以下のファイル、クリックしてみてくださいな。
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/adagio/hon30-kensastuwo.htm
困る人がたくさんいるだろうし、田中氏の本はベストセラーにはなっているのに、あまり話題にはなっていないように感じます。
マスコミ批判しているからマスコミが取り上げないためでしょうか。
それにしても佐藤道夫氏にはガッカリでした。
これまでは、すべて田中氏が対談相手をリードする形だったけれど、佐藤さんは若いし、気骨のある人だから、珍しく田中氏のほうがリードされてる感じです。『反転』、『立花隆インタビュー』(文藝春秋)、『検察を・・・』と読んできて、『正義の・・・』が、一番おもろい。
>マスコミ批判しているから
ではなくて、東京地検特捜部を相手にしなくてはいけないことと任侠の世界の人たちが出てくるので、ということのようです。検察に睨まれると、メディアは干上がりますから。
27万部も売れているんですから、もうとっくに商業主義の論理が動いていいのです・・・。
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/3046d40263e923635b62831c6adaeec0
読んでいる時は痛快でも、しかし変わらない世の中を思うと何か空しい気がしませんか。
シラケという言葉が以前はやりましたが、シラケが通常モードになっているのかもしれません。
>法務大臣の代理として(望むなら本人)、副大臣、政務官も死刑執行に立ち会う
↓の図を見ますと、立ち会うと言っても執行を見るわけではないようですね。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/54d3e6bdb210df922b9f1d73552f65bd
>死刑は、国民が、執行すべきです
大澤真幸氏の言われることは理屈としてはもっともだと思います。
しかし、公開での処刑が行われていた時代、観客は死刑を楽しんでいました。
執行に一般人が立ち会うようになると、正義感を満足させる人がいるように思います。
執行だけではなく、遺体の処理をも行なうようにすれば別でしょうが。
http://www.harima-rpc.go.jp/
社会復帰に向けての職業訓練+専門プログラム。認知行動療法にソーシャル・スキル・トレーニングと妥当な線ですね。当業界の仕事ともどんどん重なってくるところです。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005
あるいは、作業報奨金が日本では少ないのはなぜか。
http://www.genpoken.com/data/keiji/keiji12.html
ということがありまして、刑務所(とは違うと言うんですけど)が民営化されると金儲け主義に走らないかという心配があります。
そもそもそういう二元論的な見方で円さんが言っておられるのではないとしたら、どういう代替案がありますか?廃止議連は、自分たちの活動から終身刑という代替案を導いてきたわけですね。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/138467/
四月に京都の某所であった、死刑廃止関連の集まりに出たときも、某カリスマ坊主師とそっくりそのまま同じことを言う人がいて、「自分の頭と感性で言葉をつむぎ出せよな」と思ったりして。あいかわらず、反体制かメルクマールなんじゃないかこの人たちはと、私の頭も感性も変らなかった、、、