毎年のお楽しみ、「キネマ旬報」2月号を買いました。
日本映画の1位から20位まで。
1位『かぞくのくに』
2位『桐島、部活やめるってよ』
3位『アウトレイジ ビヨンド』
4位『終の信託』
5位『苦役列車』
6位『わが母の記』
7位『ふがいない僕は空を見た』
8位『鍵泥棒のメソッド』
9位『希望の国』
10位『夢売るふたり』
11位『この空の花 ―長岡花火物語』
11位『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』
13位『おおかみこどもの雨と雪』
14位『黄金を抱いて翔べ』
15位『ヒミズ』
16位『その夜の侍』
17位『KOTOKO』
18位『天地明察』
19位『北のカナリアたち』
19位『ライク・サムワン・イン・ラブ』
私のベストテン予想は7本が当たり、20位までに入っているのは9本。
ベスト20予想は15本が当たりました。
外れた作品の順位をご紹介。
23位『愛と誠』
24位『あなたへ』
24位『おだやかな日常』
28位『僕達急行 A列車で行こう』
36位『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
外国映画1位から20位まで。
1位『ニーチェの馬』
2位『別離』
3位『ヒューゴの不思議な発明』
4位『ル・アーヴルの靴みがき』
5位『ミッドナイト・イン・パリ』
6位『アルゴ』
7位『戦火の馬』
8位『ドライヴ』
9位『J・エドガー』
10位『裏切りのサーカス』
11位『桃さんのしあわせ』
12位『ポエトリー アグネスの詩』
12位『メランコリア』
14位『人生の特等席』
15位『最強のふたり』
16位『アーティスト』
17位『レ・ミゼラブル』
18位『カルロス』
19位『おとなのけんか』
20位『哀しき獣』
20位『きっと ここが帰る場所』
ベストテンで私の予想が当たったのは3本だけですが、8本がベスト20に入っていますので、まあまあでした。
ベスト20の予想は14本が当たり。
外れた作品と「SCREEN」外国映画ベストテン1~20位の作品の順位です。
22位『007 スカイフォール』
30位『少年は残酷な弓を射る』
33位『少年と自転車』
39位『愛について、ある土曜日の面会室』
39位『最初の人間』
42位『トガニ』
53位『ダークナイト・ライジング』
53位『ドラゴン・タトゥーの女』
53位『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
59位『SHAME-シェイム』
93位『アベンジャーズ』
105位『ローマ法王の休日』
133位『フランケンウィニー.』
選外『ホビット 思いがけない冒険』
『声をかくす人』がないのには驚きです。
ちなみに1点というのが11本あり、ケン・ローチ『ルート・アイリッシュ』も一人しか選んでいません。
ベストテンに入ってもおかしくはないのですが。
「SCREEN」外国映画ベストテン1~20位
1位『アルゴ』
2位『ミッドナイト・イン・パリ』
3位『アーティスト』
4位『ヒューゴの不思議な発明』
5位『最強のふたり』
6位『戦火の馬』
7位『007 スカイフォール』
8位『ダークナイト ライジング』
9位『人生の特等席』
9位『ドライヴ』
11位『ニーチェの馬』
12位『別離』
13位『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
14位『裏切りのサーカス』
15位『レ・ミゼラブル』
16位『自転車と少年』
17位『SHAME-シェイム』
18位『少年は残酷な弓を射る』
18位『フランケンウィニー.』
20位『アベンジャーズ』
20位『J・エドガー』
20位『ドラゴン・タトゥーの女』
20位『ホビット 思いがけない冒険』
アメリカ映画が多いですね。
私のベスト20予想に入れた作品の順位をいくつか。
24位『最初の人間』
27位『哀しき獣』
29位『桃さんのしあわせ』
34位『ル・アーヴルの靴みがき』
38位『メランコリア』
「キネマ旬報」と「SCREEN」の外国映画ベストテンで共通する作品は5本、ベスト20だと13本。
「SCREEN」ベスト20に入った「キネマ旬報」のベストテン作品は9本。
「キネマ旬報」ベスト20に入った「SCREEN」のベストテン作品は8本。
私の予想は大外れかと思いましたが、まあ、そこそこかもしれません。
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「天地明察」は、山崎闇斎が、完全にミスキャスト。東京には、崎門会があるらしいので、もう少し、彼を研究してほしかったような。「人生の特等席」は、会話のが、いつもの、ちょっとひねくれパターンで、またかって感じでした。
キネマ旬報で、古い映画館、買いとって、お金あまりかけないで、リニューアルしたところ、あるらしいですね。そこで、上映する映画に期待して、行ってみようかなって思いました。
登場人物が少しも老けないので、時間の経過がわからないし。
『人生の特等席』は安心して見られる映画ですね。
これがイーストウッドが監督してたらベストテンに入ってると思いますよ。
渋川晴海の貞享暦、気にいっています。やはり、中国の大衍歴では、風土に合いません。例えば、今は中国の暦では「蟄虫始振」です。渋川春海は、これを「梅花乃芳」に直しています。映画も、日本の季節の移り変わりを、映し取れたら、素敵だったかも・・・
「映画芸術」のワーストテンは「キネマ旬報」ベストテンとかなり重なりますね。
「映画秘宝」のベスト&サイテーです。
かなりクセがあります。
http://blog.goo.ne.jp/some-like-it-hot/e/e7dcdbd6260b9e3e391e636dde4325ce
どうしようもない映画はワーストにはあまり選ばれず、期待してたのにという映画か、評判のいい映画がワースト上位にくるようですね。
それにしても、『その夜の侍』は「週刊文春」では評価が低かったんですが。
>となりのみよちゃんさん
映画はおもしろくなくても、原作小説を読みたくなることがあります。
『天地明察』もその一つ。
映画を見ても暦について何のことやらわかりません。
小説ではおそらくウンチクを傾けていたのではないでしょうか。
ウェーブ 画像 動画で 検索しました
動画の映画予告では 内容は よくわかりませんでした。豪華ゲストですね。
まだ この映画 観ていません。
レンタルDVDにあるかなぁ
私は 柴田恭兵さん の作品を かなり 観ています。
『北のカナリアたち』は悪くないですよ。
ぜひ見てください。
このコメントの返事をいただければうれしいです。