公共広告機構の新聞広告。
命は大切だ。命を大切に。
そんなこと何千何万回言われるより
「あなたが大切だ」
誰かそう言ってくれたら
それだけで生きていける。
そんなこと何千何万回言われるより
「あなたが大切だ」
誰かそう言ってくれたら
それだけで生きていける。
「今、いのちがあなたを生きている」よりずっといい。
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コメントさせていただきます。
この栗山千明さんのCM、とても気になってました。一般性から単独性への視野。しかし、ついつい、拙僧も檀家さんへ話をするときに、「他でもないこの私」への視点を忘れてしまいます。
しかし、これこそ寺檀関係の限界かもしれません。むしろ、信者さんというか、拙僧自身へ聞きに来られる方はこういった関係を構築しやすいです。その意味では、すでに信者さんの方がこちらを「他でもないあなた」として考えてくれているのかもしれません。
>「他でもないこの私」への視点
「我―汝」の関係ですね。
だれもが自分の問題を抱えているわけでして、それに対して一般論で答えたのでは、評論家のご意見にすぎません。
だけど、そんなんわかってる、と言われてしまうようなことを、ついつい言ってしまうんですよね。