三日坊主日記

本を読んだり、映画を見たり、宗教を考えたり、死刑や厳罰化を危惧したり。

「キネマ旬報」ベストテン特集号

2014年02月10日 | 映画

お待ちかねの「キネマ旬報」ベストテン特集号を買いました。
日本映画のベストテン。
1位『ペコロスの母に会いに行く』
2位『舟を編む』
3位『凶悪』
4位『かぐや姫の物語』
5位『共喰い』
6位『そして父になる』
7位『風立ちぬ』
8位『さよなら渓谷』
9位『もらとりあむタマ子』
10位『フラッシュバックメモリーズ 3D』

11位から20位
11位『フィギュアなあなた』
12位『甘い鞭』
12位『地獄でなぜ悪い』
14位『横道世之介』
15位『はじまりのみち』
16位『恋の渦』
17位『少年H』
18位『東京家族』
19位『許されざる者』
20位『ぼっちゃん』

その他の映画をいくつか。

21位『遺体』
24位『清須会議』
24位『ばしゃ馬さんとビッグマウス』
26位『永遠の0』
28位『チチを撮りに』
29位『日本の悲劇』
30位『リアル~完全なる首長竜の日~』
34位『戦争と一人の女』
42位『千年の愉楽』(若松孝二の遺作なのに)
選外『なにもこわいことはない』(「映画芸術」では4位)
ベストテン予想は7作が正解、20位までだと16本でした。

外国映画です。

1位『愛、アムール』
2位『ゼロ・グラビティ』
3位『ハンナ・アーレント』
4位『セデック・バレ第一部 太陽旗/第二部 虹の橋』
5位『三姉妹~雲南の子』
6位『ホーリー・モーターズ』
7位『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
8位『ザ・マスター』
9位『熱波』
10位『もうひとりの息子』
たった3本しか当たりませんでしたが、予想した作品で20位まで入っているのは9本なので、まったく見当違いでもなかったです。

11位から20位

11位『嘆きのピエタ』
12位『ヴァン・ゴッホ』
13位『ジャンゴ 繋がれざる者』
14位『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
14位『グランド・マスター』
16位『42〜世界を変えた男〜』
16位『リンカーン』(昨年7位の『戦火の馬』より落ちるわけでもなかろうに)
18位『塀の中のジュリアス・シーザー』
19位『ゼロ・ダーク・サーティ』
20位『ムーンライズ・キングダム』
20位までは14本が当たりました。

その他です。

21位『少女は自転車にのって』
22位『わたしはロランス』
23位『天使の分け前』
24位『きっと、うまくいく』
27位『キャプテン・フィリップス』
47位『世界にひとつのプレイブック』
56位『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
59位『シュガーマン 奇跡に愛された男』
68位『恋するリベラーチェ』
68位『クロニクル』
75位『偽りなき者』
81位『テッド』(「スクリーン」では9位)
99位『キャビン』
146位『ウォールフラワー』(「スクリーン」では17位だが、「キネマ旬報」では1人が2点)
156位『パシフィック・リム』(「スクリーン」で15位、「映画秘宝」では1位なのに、「キネマ旬報」では1人だけの1点)

他のベストテンもご紹介します。

「映画芸術」日本映画ベストテン
1位『ペコロスの母に会いに行く』
2位『共喰い』
3位『舟を編む』
4位『恋の渦』
4位『なにもこわいことはない』
6位『もらとりあむタマ子』
7位『リアル~完全なる首長竜の日~』
8位『フラッシュバックメモリーズ3D』
8位『横道世之介』
10位『かぐや姫の物語』
10位『戦争と一人の女』

ワーストテン

1位『東京家族』
2位『風立ちぬ』
3位『地獄でなぜ悪い』
4位『人類資金』
5位『R100』
5位『そして父になる』
7位『少年H』
8位『清須会議』
9位『藁の楯』
10位『ガッチャマン』
10位『凶悪』
10位『戦争と一人の女』

ヨコハマ映画祭ベストテン

1位『凶悪』
2位『舟を編む』
3位『ペコロスの母に会いに行く』
4位『そして父になる』
5位『横道世之介』
6位『さよなら渓谷』
7位『地獄でなぜ悪い』
8位『許されざる者』
9位『共喰い』
10位『チチを撮りに』
11位『恋の渦』

「スクリーン」のベストテンです。

1位『ゼロ・グラビティ』
2位『愛、アムール』
3位『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
4位『ゼロ・ダーク・サーティ』
5位『42〜世界を変えた男〜』
6位『ジャンゴ 繋がれざる者』
7位『嘆きのピエタ』
7位『ハンナ・アーレント』
9位『テッド』
10位『世界にひとつのプレイブック』
10位『天使の分け前』

12位『塀の中のジュリアス・シーザー』

13位『少女は自転車にのって』
13位『リンカーン』
15位『パシフィック・リム』
16位『キャプテン・フィリップス』
17位『ウォールフラワー』
18位『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
19位『恋するリベラーチェ』
19位『ザ・マスター』
「キネマ旬報」と重なっているのは、ベストテンだと4本、ベスト20でも11本。

その他の映画をいくつか。

22位『セデック・バレ第一部 太陽旗/第二部 虹の橋』
24位『熱波』
31位『もうひとりの息子』
37位『ホーリー・モーターズ』
39位『ムーンライズ・キングダム』
『三姉妹~雲南の子』は順位不明。(49位までしか載っていないため)

「映画秘宝」

1位『パシフィック・リム』
2位『ゼロ・グラビティ』
3位『ジャンゴ 繋がれざる者』
4位『地獄でなぜ悪い』
5位『クロニクル』
6位『セデック・バレ』
7位『凶悪』
8位『キャビン』
9位『ゼロ・ダーク・サーティ』
10位『風立ちぬ』

気が早いですが、2014年キネマ旬報ベストテン予想をしてみました。

邦画
『舞妓はレディ』
『ほとりの朔子』
『小さいおうち』
『渇き。』
『蜩ノ記』
『TOKYO TRIBE』

洋画

『ドラッグ・ウォー 毒戦』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『アデル、ブルーは熱い色』
『アメリカン・ハッスル』
『ラッシュ/プライドと友情』
『鉄くず拾いの物語』
『エレニの帰郷』(シネコンで上映するそうで、世の中変わったものです)
『メイジーの瞳』
『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』
『追憶のローマ』
『ノア 約束の舟』
『スノーピアサー』(さすがのポン・ジュノでも無理か)
『光にふれる』
軽く10本を超えてしまいました。
ベストテンの傾向と対策を練らないと。

コメント (6)
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