三日坊主日記

本を読んだり、映画を見たり、宗教を考えたり、死刑や厳罰化を危惧したり。

『ライトニング・イン・ア・ボトル』

2005年07月25日 | 映画


ブルース100年を記念して行われたコンサートのドキュメントが『ライトニング・イン・ア・ボトル』である。

ブルースファンではない私にも楽しめる映画だった。

それにしても、ジョン・フォガティが出てきたのには驚いた。
歌い方がブルースっぽくない。
他の歌手は、世界で自分が一番不幸なんだとばかり、コブシをきかせて(という表現しか思い浮かばない)歌っているもんだから、なんだか彼の歌は明るく聞こえてしまった。
とはいうものの、CCRのファンとしてはうれしい驚きでした。

それと、ジミー・ヴォーンという人が出てきた。
調べてみると、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのお兄さんとのこと。
そうか……。
もしもスティーヴィー・レイ・ヴォーンが生きていたなら、きっとこの映画に出ていただろうにと思うと、なんだかしみじみとしました。

コメント (2)
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