オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

誰が歴史に学ばぬか 英語トリビア・special

2015-05-28 15:59:02 | Weblog
<お断り;当ブログは親中、反中いずれでもなく、親・真実を目ざすのみです。あしからず。>

日本の悪口を言う前に、自分の過去を見んかい(見ろよ)…。こんな感じの大見出しがINYTに踊った=4月2日付。これだ。↓

As it scolds Japan、China is urged to confront its own history

左翼的、と評す向きもある新聞にしては異例だろう。紙面の4割ほどを占める。

プノンペンのツアーで現地ガイドが一行に尋ねる。「中国からお見えの方は?」理由はこうだ。ポルポト政権へ中国が加担した、だから虐殺が可能だった、と彼が話すと中国人は激怒するから、だという。

そうした面々が言うのだとか。

We are friends now,Do not talk about the past.

(カゲの声=オジサン思わず笑っちゃいました)

中国の援助抜きなら、クメール・ルージュは1週間ももたなかった、だろう。これは最近、研究者が強調する。米ソが対外援助でinfluenceを誇示するように、Maoはカンボジアをclient state(お得意さん !? )にしようとしたらしい。外国援助の少なくとも!90%が中国発、という。

5年前、当時の在カンボジア・中国大使がoffered a rare official acknowledgment。大使によると、Beijing donated only “food、hoes(鍬) and scythes(鎌)”。

以前聞いた話を思い出す。長年、上海近くの企業と提携し続けた日本人がのちに言う。「ウソを平気で言う。ウソがバレても平気の平左だ」。

このINYT関連、次回も続ける予定。
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