オモロイ英字新聞

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 警察が射殺6年で11000人 人権団体調べ/「辞書はオモロイ」第三弾 ライバルを糾弾する漢字博士

2009-12-10 16:37:07 | Weblog
 これはアノ国でなく、7年後の五輪を待つブラジル=AP電(10日DailyYomiuri)。
人権団体の報告。

 多くが execution-style というから、西部劇風か。警察サイドは susupects who resisited arrests と片付けてしまうらしい。

 この件は、国連が昨年同様の報告をしている。7年後は大丈夫か。こちら、1年後、ワールドカップがある南ア。女性が取材陣に加わることに渋い顔をしているらしい。なにしろレイプ率がすさまじいから。先進諸国が国際大会を独占するのはヘン。が、こんな話を聞くと、ね。

 ▽(1,3日に続き「辞書はオモロイ」) 白川静といえば、漢字博士。3年前、96歳で亡くなった。戦後の国語政策を批判し続けたためか、90歳を越えてやっと文化勲章を受けた。遅咲きというか、少数派、個性派。論敵に仮借ない態度を取る。(ただ白川批判は表面に出てこない。もともと批判が無いのかも。)
 「字統」=1984年、平凡社=でライバルをどう評するか。かの世界最大という大漢和辞典は「独自の研究は全くない」、広漢和辞典「みだりに他家の研究を取り入れた、拠るところを明記せず、ときに俗説を交え…」とコテンパン。こう批判(罵倒?)された方の反論を聞きたいものだ。
 が、こうした例だけでも白川が個性派だというのは明白。お付き合い、というのは関心がなく、東京で開かれた出版賞の祝賀の席を中座し、さっさと京都へ帰ったとか。頑固ジイサンは今日貴重品だ。
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