オモロイ英字新聞

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内柴「金」秘密わかる 2人は出来た!仲だった/格差がなんだ  幕末の清貧歌人・橘曙覧

2008-08-11 10:59:33 | Weblog
 といって良いのでは。本日11日DailyYomiuriに出ています。銅に終わった谷選手の感想いかに。

 (以下主に英文。ニホンゴ部分だけでもオモロイ)のっけから、内柴knew his opponent well、having been to his house and having had drinks together. つまり、互いに飲み友達だった。さらに、我らが内柴さん、ぶっちゃけて。

 Japan often goes to France for training so I know him well, 練習でフランスによく行っていた。なるほど。

 I’ve gone out drinking with him. I’ve researched him, and not just about judo. 一緒に飲んだ、柔道以外でもよく観察した、と。この点、当のDarbelet氏も証言する。

 He’s been to my house, I’ve offered him drinks.ノミニケーションとは、よく言った。こうした経験は他の選手に、どれだけあるのか。スポーツの結果とは別に、こうしたことが長く付き合える基盤になる、と思える。

 ▽ 知ってますか、独楽吟。過日、福井市へ青春18の助けでぶらり。幕末の清貧歌人・橘曙覧(たちばな・あけみ)に再会。質素な暮らしのなかで楽しみを見出す独楽吟がオモロイ。たのしみは、で始まる歌。格差が何だ、って思える。例えば。

 「たのしみは 妻子(めこ)むつまじく うちつどひ 頭ならべて 物をくふ時」

 家族の団欒(いまや死語か)が目に浮かぶ。前が見えなくなる。今に伝わる52首を今後、紹介予定。乞う、ご期待。
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