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常識を指導する責任

2005年11月10日 06時14分46秒 | 中小企業の人事・組織
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は創業を目指す21名へのビジネスアイデア演習を6時間します。夜は具体的なビジネスプランを持つ3人への個別相談をします。

今日は「常識」についてです。私はゆっくりとThinkPadを開いて仕事ができるように、ファミレスで食事をすることが多いのですが、先日、入店した制服姿の女子高校生2人に店員が以下のように声を掛けていました。

「いらっしゃいませ、○○へようこそ。喫煙席と禁煙席とどちらに致しましょうか」

女子高校生の制服を着た成人である可能性もあるし、数分後に同席する喫煙成人が来るかもしれないし、喫煙席だからといって本人が必ず喫煙するとも限らないのですが、やはり常識では考えられない入店挨拶であると思います。

店員である前に社会人、先輩、大人として言葉に配慮があるべきでしょう。

常識(common sense) 出所:goo辞書
(1)ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力。
「―では考えられない奇行」「―に欠ける」
(2)「共通感覚」に同じ。

常識やマナーは時代と共に変わるものですが、変えてはならない常識やマナーの方が多いと思います。ルールを守ることや公私を分けることのかっこよさ、社会の厳しさを教えることも先輩世代の役割なのでしょう。

経営においても同じ。ルールを守ることや公私を分けることのかっこよさ、社会の厳しさを教えることも先輩世代の役割なのでしょう。


株式会社スプラム®代表取締役 竹内幸次 中小企業診断士
☆11月24日11時10分に川崎FMに生出演します!
takeuchi@spram.co.jp
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