おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日はサービス業のWEB外注先に関するコンサルと、午後は
横浜元町商店街での講演「ブログを商売に活かす~話題のブログ等の最新ITを使ったWEBプランニングと運用ノウハウ~」をします。夜は相模大野
のまちづくりホームページのコンサルをします。
今日は寄付の効用に関してです。中小企業の経営者は「自分が寄付されたいよ…」と言う人が多いのですが、実は寄付という行為は、「する側」への効果も大きいのです。
数年前ですが、ある中小商店の経営者が、「竹内さん、実は毎年決算期になると、○○に対して寄付しているんですよ。誰にも言ったことはないのですけどね。ご覧の通り決算は決してよくないのですが、○○のお陰で自店はあるのだし、○○へ寄付できる自分であり続けなければならないとも思うのです」と言ったことがあります。感動しました。
誰もが誰かに支えられながら生きている───。寄付という行為は利益が潤沢にあるから行うのではなく、「する側」への効用としては、経営者の心を前向きにし、健全にし、自分への誇りを感じさせてくれるものなのかもしれません。
金額の問題ではありません。御社でも寄付を検討されてみませんか?
寄付金の(損金の)取り扱い(一件楽着)
http://www.rakucyaku.com/Koujien/M/G06/G600100
株式会社スプラム®代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
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