おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は資材会社のコンサルです。
今日は「木」に関してです。皆さんは生活の中に「木」はどの程度ありますか?昔は小学校の校舎、机、床、自宅の丸テーブル、電柱、表札、柱…多くのものが木製でした。今では木以外の素材が増えています。
私は9年3ヶ月間サラリーマンをしましたが、勤務した会社は東証1部上場の住宅資材商社でした。住宅資材の中でも木材商社としては有名です。広報部門に8年間勤務したときの私の仕事は全国にある木材市場の取材とその記事執筆でした。
「サンゴカクの相場が保(も)ち合い」等の文章で柱の価格のことを記事にしたものです。その後は輸入木材を販売する営業職をし、そして中小企業診断士で独立しました。
今でも木は大好きです。毎朝自宅でこのブログを書きますが、その机もプレナー(カンナがけ)だけした木の机です。水や珈琲をこぼしても、水分を吸ってくれるし、ThinkPadの熱を吸収してくれるので、夏場にはパソコンクーラーの役割も果たしてくれます。
100年で育った木は、伐採されて住宅や製品になっても100年は持つ、と言われます。奈良や京都の歴史的な寺は300年以上も壊れずに建っています。木は2倍の命を持つものなのですね。
木に囲まれた生活は環境問題も解決してくれます。意識して木製品を使ってみませんか?
地球温暖化防止に向けて(林野庁)
http://www.rinya.maff.go.jp/seisaku/sesakusyoukai/ondanka/top.html
写真は私が感じ取った美しい樹木と、美しい木を使った小学校の壁です。
株式会社スプラム®代表取締役
竹内幸次 中小企業診断士
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