久しぶりにミシンを使ったら下糸巻が動かない。「あれ？手順が違っているのかなあ」
アフターケアーをしてもらっている販売店に持ち込んだ所、下糸巻の基盤が壊れているとの事。
私のミシンは８年前に２３万円もしたコンピューターミシン。コンピューターであんな刺繍もこんな事もできるという営業トークにすっかり載せられてしまい、買ってしまったものである。
今まで何を縫った? 使ったのはほとんど直線縫いだけ。（⌒～⌒?）とほほ．．
コンピューターミシンだけに、基盤の修理に１５０００円以上かかるそう。
馬鹿みたい!
「結構あの頃のコンピューターミシンは故障があって買い換える人が多いですよ、今なら６万円位で下取りできるけれど、１０年経つとそうはならないですね」
そうした店長の言葉や店頭の品物を見定め、気持ちが動いている。
もう買うつもりじゃん!
「駄目駄目、あなたはそんなにミシンを使わないんだから…。もったいないよ」「ネットで買えばもっと安くて、買えるよ」とかもう一方の自分が牽制をかける。
「でもアフタ-ケアーもしてもらえるちゃんとしたものの方が良いよなあ」
私の性格は、興味のないものには結構はっきりした意思表示で断る方だとおもうのだが、
「この製品は凄い！」「是非欲しい！」と納得すると、決断するのが早い。
さらに巧みな話術やプロの知識、その気にさせる営業トークに弱いのかも。
とうとう１０万円の電子ミシンを購入してしまった。アレレレ!?(・_・;?
今まで買った海外製掃除機、美顔器や、高額矯正下着、浄水器、、空気清浄機・・・
みんなウンジュウ万円だった。
「良いものを選びたいという気持ちからなんだ」と自分に言い聞かせながらも、使わないでいたら高い買い物であるのに。
さあ、これからどんな作品に取り組むのか見ものです。(笑)
