行って来ました、焼津海上花火大会

連日、気温が３５度前後を記録している、とにかく暑い。
早めの夕飯を済ませ、焼津外港に向かった。
天気は上々、西方からの涼風、花火大会にはもってこいの条件である。
見えやすい場所を探して蚊取り線香に火をつけた。
普段はこの時間になると人通りもまばらな焼津の街も、この日ばかりは、こんなに人がいたんだね、と思うほどの人がどんどん集まってくる。
昨年の人出は23万人と記されていた。今年はどうだろう？
7時過ぎでは日は落ちてもまだ薄明かり。後20分したら花火が始まる、、、。
人間ウオッチングをしながらこの楽しみを待つ時間もなかなか良いものだ。
音楽とともに打ち上げられた「メロディスターマイン」や仕掛け花火を中心に、
ひっきりなしに色とりどりの花火が夜空を彩り、1時間飽きる事がなかった。
その中でも焼津でしか見られないという20号玉の3連発はすごい迫力！
広い外港の頭上で大きく広がり、その音が体に響きわたって来た。
一瞬の輝きを間近にするからこそ、花火師の心が伝わり、花火の迫力に感動するのだろう。だからもう一方で光の後の煙と音には何か妙にむなしさや淋しさもある。
焼津の夏ももう終わりだ・・・・。
それにしても技術の未熟さ、タイミングの悪さで良い花火の写真がアップできないのも残念である。あ～～～あ0(><。)ノ"