ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

作文はどうしたら、、、

2006-07-25 13:08:17 | 子育て
「うちの子作文が苦手なのよ」あるお母さんがいっていた。作文って体験をし、感動しなかったらかけないよね。
日記を毎日書いたからといって作文が上手くなるものでもない。感想文や作文の上手な子は、読書も好きだが、さまざまな出来事や物事にたいして、「感じる心」を持っている。
美しいものを見て美しいと感じ、美しいものに心を動かされること。悲しいことを見て悲しいと感じ、悲しいことに涙を流すこと。
小鳥の声に耳を傾けること。珍しいことに興味を持つこと・・・
うれしいことを素直に喜ぶことでイメージを膨らます力がつく。
これらは、やっぱり普段生活をともにしている親や家族から学ぶもの。
何でもやって見せて・・・雑巾を洗ったり絞ったりすることや、包丁を使うこともすべて。
興味があれば必ず上達する。自分の頭で考え、判断し、創造していく事でイメージが膨らむものだ。

狭い世界でしか生活してこなかった子は、教わったことは暗記できても、自分の頭で思考したり、判断したり、創造したりすることに限界がある。
「知らないことは書けない」のだから。
また、考えたり、追求したりすることに興味を持とうとしないようでは、いい作文は書けないかな。
算数や数学の文章題が苦手という子も、やっぱりイメージを広げることが苦手なものだ。

「上手な文章」とは自分が描いていた絵と、文章を読んだ人が頭に描く絵がほとんどいっしょになる事で、「いるもの」がなかったり「いらないもの」があったりすると、2つの絵は違う絵になる可能性が高く、読み手に感動を与えない。必要な情報と必要でない情報の、取捨選択の練習ができれば、作文は上手くなる。???
そんなコメントがあった。私には難しい!
それに比べ中村メイコさんの話していた「かきくけこの人生 」はわかりやすい。
『「かー感動」「きー興味」「くー工夫」「けー健康」「こー好奇心」
「私はこうして子育てをしてきましたよ」』と。
子どもだけでなく、大人になってもいつまでも持ち続けたいものである。
まあ下手でもいいじゃない?常に感動し、興味を持つことですよね。
自分に言ってる~~~。〔笑〕
コメント
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