小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

自家製さつま揚げとレンコンのもろみ味噌炒め

2008年12月02日 | ・魚介のすり身
先日ちらりと紹介した手作りコラーゲンの素、作り方の記事アップしました。
           → 12/2 『まずは鶏飯♪ぷるぷるっコラーゲンの素』               

<自家製さつま揚げ・レンコンのもろみ味噌炒め・白菜と油揚げのたいたの・海苔巻>
       

●自家製さつま揚げ
きれいな生のタラがお安く出てたので、久しぶりにさつま揚げを作りました。
解凍もので作るとボソボソにまとまらないすり身になるので、
生がお安く手に入る機会にはぜひいただいておきたい一品です♪
    ※作り方はこちら → 『手作りさつま揚げ
     
今日の具は人参・しめじ・銀杏・ワカメ。
生鱈二切れは皮と骨を取り除き、適当な大きさに切ったら
ブレンダーのミンサー刃を使ってすりつぶします。

ちょうど去年の今頃購入した貝印のマルチブレンダーが大活躍。
フードプロセッサー・ジューサー・ブレンダー・・・どれからまず買おうかしら?
悩むお若い主婦にはぜひぜひブレンダーをおススメします。

小判型に成型したら、あとは揚げるだけ。
市販さつまのようなキツネ色にならないのは、
みりんや砂糖などの甘味を一切入れてないからです。
     
今日もぷりぷりのいい感じ。
大根おろし・おろし生姜を添えてアツアツをいただきます。

解凍もの・塩をしてあるタラは×。  
どういう加減か、いくら混ぜても粘りが出ないのでまとまりません。
そんな時、冷凍庫に海老が入ってたらラッキー♪
こちらは解凍ものでも、つぶせば粘りの強い素材なのでよいつなぎになります。

●レンコンのもろみ味噌炒め
時々まとめてそぼろにして冷凍ストックしている鶏挽肉。
板状になったものを必要なだけ折って使います。
     
レンコンは2・3㎜厚に切り、
さっと水にさらしてからキッチンペーパーで水気を取ります。
フライパンにごま油を熱し、レンコンを強火のまま炒めます。
表面に透明感が出てきたら、鶏そぼろ・もろみ味噌・水少々を加えて煮詰めます。

汁けがなくなり、れんこんに照りが出てきたら出来上がり。
柚子などの柑橘を絞っていただきます。

●白菜と油揚げのたいたの
       

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終わりかけの夕焼けがあまりに穏やかで美しかったので一枚♪
明日もよい天気になりそうです。

小さく見える上弦の月がブーメランみたいでかわいかった。
    

思いがけず長く尾を引く親知らずの痛み。
なんせ女性の小指の先一関節分もあったという巨大な親知らず。
術後の空洞が癒えるのは、なかなか大変なことらしい。
その上、骨まで削ったんだし痛いのは仕方ないか?!
・・・とはいえ、『痛み』ほど厄介なものはないですね~。
コメント (22)
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まずは鶏飯♪プルプルっコラーゲンの素

2008年12月02日 | ・鶏肉
先日ちらりと紹介したコラーゲンの素・鶏だし。
番組ではこのスープで水炊きを作っていたけど、
わが家の場合は水炊きがそんなには好きじゃない・・ってことでスープストックに。
これからしばらく、小出しに楽しもうと思います♪

で!まずはお手軽に『鶏飯(けいはん)』
     
今までは夏の朝にいただくのが定番でしたが、
今朝はアツアツの手羽先スープをたっぷりかけていただきました。

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では、今回作ったコラーゲンの素を紹介します。

【 手羽先で作る鶏だし 】
土曜夕方の料理番組で、宮本亜門さんが藤原紀香さんの為に作った料理の一部。
    ※鶏だし → 『二人の食卓』11/29放送分・鶏の水炊きより

番組では出来上がったこのスープで水炊きを作っていたのですが、
わが家の場合は鶏だしだけを作りスープストックに♪
     
ただいま、12等分にカットして冷凍中。
汁まで残さずいただく料理に活用して、寄る年波に打ち勝てる元気な肌を作ろう。
ナントカ姉妹なら、てっとり早く高級食材フカヒレで摂取してそうだけど、
庶民にはなかなか叶わぬ話だものね。

↑で番組にリンクはりましたが、
小太郎が実際に作った分量で簡単にレシピを書いておきますね。
       
鍋に水2ℓ・鶏ガラスープの素10g・昆布10g・手羽先15~20本を入れ、
火にかけます(強火で約10分程度)。
沸騰してきたらあくをとり、
わずかに煮立つくらいの火加減(中火)にして約20分煮詰めます。

↑の鶏だしを一旦こしてスープと手羽先に分け、手羽先をすりこ木で砕きます。
再びスープと砕いた手羽先を鍋に合わせ、強火で約20分煮詰めたらできあがり。

手羽先をゴンゴンつぶした残骸からもわずかな食材をゲット!
小さな骨を取り除く為、ひと様へ出す料理には使えませんが家用だと上等でしょ?
さっそくパンの朝、オムレツに加えていただきました。
       
しかし、たった一時間の作業で
こんな手の込んだ風のスープストックができるなんてちょっと感動ですよね。
鶏や豚は皮のある部分から良質のコラーゲンが取れるそうです。

※粗熱が取れたところで浮いていた黄色い脂を取り除きます。
 くずした手羽先から身を取り出す場合、1㎝位の小さな骨がたくさんあるので
  取り残しのないように注意してください。

                        

日曜日に作った『牛スジの煮込み』もたっぷりコラーゲン。

作った牛スジの煮込みはさっそくその夜に1/3ほどいただきましたが、
その残りは保存容器に入れて一晩冷蔵。
プルプルのゼリー状になったところで2等分にして冷凍保存してあります。
     
スープごと冷凍した牛すじは
使う際に解凍しコク出しの八丁味噌を加えて仕上げますが、
余りそうな汁は予め取り置いておくと、これまた猫まんま的なお楽しみに♪

冷蔵庫で冷やしてゼリー状になった煮汁。
これをアツアツたきたてご飯にのせたらあっという間に・・・
猫も犬もまっしぐらでしょ。
ま!下ごしらえにネギたっぷりなのでワンコには食べさせず、
人間様がいただいてください。
コメント (10)
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