小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鮭のおろし煮と酸欠の北海道展

2007年10月24日 | ・さけ
<秋鮭のおろし煮・つくねれんこん・しめじのピクルス・黒米おにぎり>
     

●秋鮭のおろし煮
北海道産の秋鮭・生ブロック、270円。
北海道展でも鮭はきっと目玉商品なのだろうけど、小太郎は近所のスーパーで購入。

揚げた鮭のコクと大根&三つ葉のさっぱり感にお酒もついつい・・・
         
生鮭は皮をはいで骨を抜きます。
食べやすい大きさに切ったら少量の酒としょうゆをまぶしておきます。
30分ほどおいて軽くした味がついたら、表面の汁気を拭き取り
薄く片栗粉をまぶします。

温めた油で揚げるor多めの油で焼くかはお好みで。
鮭に火をとおしている間に、
別鍋で煮汁(だし汁+酒・薄口醤油少々)をあたため、
粗くすりおろした大根を汁ごと加えます。
揚げた鮭の油をしっかり切ったら、おろし入りの煮汁に投入。
ちぎった三つ葉を加え、全体に大根おろしが絡まったら出来上がり。

大根おろしは煮過ぎると味も食感も素っ気もなくなるので、
加熱を始めたら手早く仕上げます♪

正月明けには安くなった新巻鮭を使ったおろし煮が、これまた簡単で美味。
魚をサバに変えてこのようなアレンジも♪ → 『揚げサバの梅おろし煮

●つくねレンコン
「なんでこれぽっちの量を残したかなあ?」と後悔するほど少量の鶏胸ひき肉。
薬味野菜で増量し、レンコンの力を借りておいしい酒の肴に変身です。
         
鶏むねのひき肉に刻み長ネギ・しょうがをたっぷり加えます。
軽く塩コショウをふりかけ、
しっかりと練り合わせたら酒or水少々を加えて少しゆるい状態に仕上げます。
(ひき肉に多少加える水気は、肉のぱさつきをおさえてくれます)

ひき肉をスプーンでひとすくいしたらレンコンの片面にのせ、
穴が埋まるように押し付けます。
あとは薄く油をひいたフライパンで焼くだけ~。

レンコンはゆっくり加熱すると食感が悪くなるので、
まずはレンコンの面から焼き始めるのがコツ。

●しめじのピクルスと黒い素材
雌牛さんが「おいしかったよ~」と教えてくれたしめじのピクルス。
きょうの料理テキストで紹介されていた一品です。
同じテキストを見ても小太郎は『エノキをなめこの塩漬け』にまっ先に反応♪
こんな風に生の声を聞いて作りたい気持ちがわいてくる・・それもブログの醍醐味。

≪しめじのピクルス≫・・きょうの料理テキスト10月号より
         
しめじ約200g(2パック)は小房に分けておきます。
鍋に水カップ1・米酢カップ1/2・砂糖大さじ2・塩小さじ1/2・ローリエ1枚・
つぶしたにんにく1片・赤唐辛子1本分・レモンの薄切り一枚を入れ、
強火にかけます。
沸騰したらシメジを加え、すぐに火を止めます。
鍋ごと氷水にひたして冷ましたら出来上がり~。

今日はこのピクルスに、ダシとしょうゆで煮た黒豆&ひじきをプラス。
粗挽きこしょうで味を引き締め、さらに生の米酢で酸味を追加しました♪
         
冷蔵庫で約一週間保存がきくそうです。
しめじは火が通るのが早いのですぐに冷ましてサクッとした食感を残します。

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今日から始まった毎秋恒例の『北海道展』。
ちょうど用事もあった高島屋、人の流れに乗って催し物会場に着くと・・・
「く、空気が薄い~っ。」
まだ午前中だというのに、松山にはこんなにたくさんの食いしん坊がいるのか?!
すでに人気の店には長い行列。
ところ構わず試食に夢中の人をかき分けて小太郎が目指すのは・・・・
『カネダイ』のシシャモ。
北海道展・おめざフェア・全国うまいもの市の常連店です。
着くなり「生干し特大オスししゃもをひとつ。」、目標達成です。
そして一昨年からは真ホッケの干物を買うのも恒例。
どちらも冷凍しておけるので、
熱燗をいただきたい夜にいそいそと出してきて楽しむつもり。
         
今回はasparaさんも愛用していたよね?昆布の切れっぱし量り売り。
初日の太っ腹なのか?100gと注文した小太郎に+50gのおまけをしてくれました。
ラッキー!!おばちゃん、ありがとう。

コメント (10)
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