鯛スモークで手まり寿司♪

ひんやりした空気で目覚めた日曜日の朝。
今日も快晴♪
芸術？の秋らしく、今日は砥部焼の里を訪れて器を手に入れてきました。
後ほど別記事で紹介しますね。 →　『砥部焼の里と新しい器』

＜マグロのすじポン・マグロのつくね串・糸こんにゃくと厚揚げのたまごとじ・
　　　炒りぎんなん・鯛スモークの手まり寿司＞
　　　　　　　

●まぐろのすじポン
きれいな刺身の盛り合わせを見つけて「これで大吟醸の続きでも飲む？」。
カゴに入れて歩き始めたところでそんな話が一転！！
まぐろのあら（スジ）パック278円を発見したのです～。
「大将のアレとどっちがいい？」「すじポンが食べたい。」
　　　　　　　　　
　※作り方はこちら　→　大将のブログより『まぐろのスジポン』

●まぐろのつくね串
今日も加熱用のあらだったので、こそげ取った身はつくねに変身。
今日は甘み少なめの蒲焼き風たれで照りをつけ、黒七味をふりかけていただきます。
　　　　　　　　　

●鯛スモークの手まり寿司
広島のアンデルセンで購入した鯛スモーク。
前日そのままいただきましたが、
これを作りたくてこっそり６枚だけ残しておいたのです～。
　　　　　　　　　
酢飯も今日は簡単バージョン。
スダチの絞り汁に砂糖少々を溶かして、アツアツごはんに混ぜるだけ。
ご飯が冷めたら成形。
ラップの中央に鯛のスモークを一枚、そしてそのうえにはケッパーを一粒。
軽くまとめた酢飯をのせてラップを絞ります。
丸く形を整えたらできあがり♪

「ウチで鯛の燻製ができるようになったら、またこれ作って。」
スモークサーモンの手まり寿司より高い評価をもらいました～。

●厚揚げと糸こんにゃくの卵とじ
　　　　　　　　　

●炒りぎんなん
『太陽市』で見つけた小田産の大粒ぎんなん。
銀杏は毎年実家からたくさんおすそ分けでもらうのだけど
あまりの大きさに惹かれてつい・・・買ってしまいました♪
　　　　　　　　　
銀杏割器でヒビを入れた銀杏。
小鍋に入れてじっくり炒りつけます。
最後に塩をふりかけたら出来上がり。

　

ラグビーＷ杯、
南アフリカが優勝しました♪
１日・２日遅れのＪスポーツで観戦するので
小太郎たちはまだ準決勝までしか見てないのですが
ま～、ラグビーも世界トップクラスとなると職人技。
ちょっと目を離したすきに思いもよらない展開で走る走る走る！そしてトライ。
見ててもっとも爽快な瞬間です。

一方、大学・高校ラグビーもシーズンを迎えました。
地元の高校ラグビーも次の日曜からスタート。
小太郎とオットが応援している新田ラグビーが再び愛媛の王者に返り咲くか？！
はたまた北条が初花園なるか？

砥部焼の里と新しい器

今日は砥部焼の窯元の一つを訪れ、新しい器を手に入れました。
愛媛の指定無形文化財・砥部焼。
やや厚手の白磁に呉須と呼ばれる薄藍色で手書き絵付けしたものが代表的です。
わが家の食卓に登場する半分以上がこの砥部焼なのです。

↓の画像は観光センター内の工房と、隣接する千山窯。
　　　　　
砥部町には約100軒もの窯元があるというのに
小太郎もオットも定番絵柄で有名な窯元を一つ知っているだけ・・・。
せっかく愛媛に住んでるのにそれも残念な話だよね～、という話が盛り上がり
今日は砥部焼観光センター『炎の里』で気に入った作家さんを見つけて、
その窯元を見学させてもらおう！という話になりました。

そのひとつが『森陶房』（伊予郡砥部町北川毛714）さん。
ごくごく普通の町にあるごく普通の家を改築したギャラリー。
今日は偶然にもこちらの展示会の日でした。
　　　　　　　　　　
素朴でやさしい形、
持てば、想像する砥部焼のずっしり重い感じもなく扱いやすい印象。
　　　　　
ふたり揃って気に入った一枚。
ろくろ目をあえて残して成形した皿に描かれているのは、季節の野の草花。
小皿や小鉢に描かれたものはよく見るけれど、
まるで風に揺れているように大皿にみっちり描かれた草花は、心地よくやさしい♪

そういえば、こちらの庭先にはススキや藤袴・水引草など秋の草花が揺れていて
その様子がそのまま器に描かれた感じでした。
　　　　　　　　　　
左の長方形皿もほぼ一目ぼれ。
購入したその日のうちに『鯛スモークの手まり寿司』をのせました。
食卓の画像から見てもわかるように、とっても小さなお皿です。

右側の小鉢は今日の展示会の記念品としていただいたもの。
一人ひとついただけるということで、たでと麦の絵柄をいただきました。
これもさっそく銀杏を入れました♪
　



近いうちに会う料理好きのお友達・もぐぱくさんに、大皿をお揃いで♪
気に入ってもらえるとうれしいな。