居酒屋日記

Takeshi ORION Nishimori

610ハップ

2006年12月28日 | 旅行・温泉・銭湯


これ知ってます?
「六一〇ハップ」という妙な液体です。
この名前なんて読むのかな… って思ったら
「ムトウハップ」と読むらしい。 
武藤鉦製薬と言う所が作っているので「ムトウ=610」
う~ん、単なる駄洒落じゃないですか!
昭和2年の発売とのこと、歴史長いんですね。

匂いを嗅ぐと強烈な硫黄臭です。
これを風呂にちょろっと入れるとたちまち硫黄温泉です。
あの茹で卵みたいな独特の匂いがします。

最近忙しくて温泉行ってないんですよ~
これで家でも温泉気分! ですな。
これ、皮膚炎、腰痛、神経痛、肩こりなどに効果があるとか。
いんきん、タムシ、水虫などは湿布するといいらしいけど、
こんな匂いのきつい物ならインキンも逃げるだろな~

で、何で610ハップなのか というと
先日テレビで見たんですよ~「発掘!あるある大辞典」って番組。
そこでの話題が「キレイな身体になる! 最新温泉入浴法」でした。

硫黄温泉はメタボリックシンドロームに効果がある!

という言葉にグラッときちゃった次第です。
年齢と共に右肩下がりの基礎代謝に加え、
飲酒&運動不足の蓄積で、間違いなく体重&体脂肪は増えている!!!
その改善に少しでも効果があるなら自宅温泉化計画の実行だ!
(温泉に行きたいけど、そんなヒマないもんな)

そんな訳で、我が家のバスルームはどこぞの温泉宿のような香りになってます。
硫黄温泉は吸引でも効果あるらしいので、足湯程度でもいいみたい。
でも、真剣に浸かってやりました。
発汗効果倍増で出てからも汗だくでした。 

当分、自家製硫黄温泉で湯治ですな。