百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

スーパームーン

2019-01-21 21:27:39 | Weblog
何か月には“力”を感じる
今日は今年最初の満月
スーパームーンのようだ
アメリカやヨーロッパの一部ではこのスーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食が起こっており、現地では「スーパーブラッドムーン(Super Blood Moon)」と呼ばれているという
月は潮の満ち干に大きな影響を与えているだけではなく、生き物全体にも大きな影響を与えていると言われている。
植物はその成長に、動物はその生死にかかっているとも言われ、「月齢と殺人」の因果関係を研究されている先生もおられるようだ

大寒

2019-01-20 21:03:06 | Weblog
今日から「大寒」
第七十二侯『鶏始乳』
「にわとりはじめてとやにつく」
大寒(1月20日から2月3日)は二十四節気の第24番目にあたり、一年で最も寒い季節となる。中でも1月30日から2月3日までは、七十二候の第72番目にあたり、鶏が卵を産み始める時期ともいい、この時期の卵を食べると健康に良いと言うだけではなく、“金運”にも・・・という噂もあるという。
この時期だから仕込む、お酒やお味噌は勿論のこと、お水も健康に良いということは昔から言われているが、卵を食べると“金運”がつくとはなんとも、なんとも。

ゲノム編集食品

2019-01-20 07:50:45 | Weblog
欧州司法裁判所(ECJ)は昨年7月25日、種が元来持つ特定の遺伝子を科学的に改変させる「ゲノム編集(Gene Editting)」により開発した作物も、従来の遺伝子組換え作物(GMO)と同様に規制の対象とすべきとの判断を下した。ゲノム編集を、遺伝子組換え技術と同様に規制すべきではないとの声もあるが、それに対して欧州司法裁判所は厳しい見方を示したわけだ。
そんな中、日本の厚労省の専門部会は「ゲノム編集(Gene Editting)」食品については届出のみで販売を認める報告書を昨日提案したという。
おそらくこの3月には食品衛生法上での結論を出し、来年度には市場に・筋肉が通常より大きな真鯛・沢山収量のあがるお米・血圧上昇を抑えるトマト・黒くならないマッシュルーム等が登場することになるようだ。
ゲノム編集という技術を用いることで品種改良がより簡易に出来るようになったといえばそれまでだが、自然界で起こりにくい現象を人間様の勝手な思惑だけで自由自在に扱って良いのだろうか?
日本は昨年6月に閣議決定した『総合イノベーション戦略』の中で、ゲノム編集技術を、特に取り組むべき主要分野と位置づけているが、進もうとする国々と進まないと判断した国々のどちらの未来が明るいか、原子力発電の二の舞にならぬようにもう少しよく考えてみても良いのではないだろうか?

一本歯の下駄 その4

2019-01-19 16:38:29 | Weblog
【一本歯の下駄】 その後
ついに下駄につけてあった青い紐を外す。
もう何もなしでも普通の状態で下駄を履いて歩いて、下駄を脱ぐことができるようになる(しかし、椅子から立ち上がり、椅子に腰を下ろして下駄を脱ぐのだが)。
なんとか10秒程度なら同じ場所に立っていることは可能にはなるが、まだまだふらふら状態で、なんとも落ち着かない。
早く脚を揃えて屈伸が出来るようになりたいものだ。

EU離脱

2019-01-18 20:59:23 | Weblog
イギリスがEU離脱を表明してたのが2016年6月23日、あれから2年半年を数える。
そんな中、一昨夜、英議会下院(定数650)はイギリスの欧州連合(EU)離脱について英政府がEUとまとめた離脱条件の協定の承認採決を行い、432対202の大差でこれを否決した。
イギリスはどこに向かっているのか?
はたまたEU(欧州連合)はどう対応するのか?
アメリカもイギリスも移民の受け入れによって経済成長は続けられるのか、年金財政や税制はどう国民に影響を及ぼすのか?
ドイツの経済成長は確実に鈍感している、EU(欧州連合)の目的と目標を今一度明確にし一歩一歩進んいってほしい
われわれも負けないように頑張らなければ・・・

6434名

2019-01-17 19:56:39 | Weblog
あれから24年
現場の姿はあたかも復興したかのように映っているが
精神的にも肉体的にも沢山の人々に沢山の傷跡を残した
人間と自然と偶然と必然が錯綜した中で
当惑と苛立ちと諦めと嘆きが青空に舞った
それでも梅の花は咲き
また春は来る
あらためて6434名の方々にお悔やみ申し上げます

黄金の十字架

2019-01-16 18:45:10 | Weblog
アメリカの金融史を今一度学び直すと
1896年の大統領選挙の民主党全国大会におけるウィリアム・ジェニングス・ブライアン(1860~1925)の『黄金の十字架』といわれたあの演説が彷彿される。
「金本位制を求める連中の要求に対してはこう言ってやろう、おまえたちは労働する額にこのイバラの冠を押しつけることはできない、と。おまえたちに人類を黄金の十字架にはりつけさせないと」
この演説でブライアンは大統領候補として「人民党」から指名を受けることになるわけだが、いろいろな視点からみても短いアメリカの歴史はお金の歴史でもあった訳(インフレ、デフレ、そしてスタグフレーション等々)で、これから迎える新しい時代にどうお金と向きあっていくか、早晩問われることになるだろう。

一本歯の下駄 その3

2019-01-16 08:34:25 | Weblog
【一本歯の下駄】 その後
両足を揃えるとなかなか立っていられないが、翌日には足を左右に少しずらすと10秒程立っていられるようになった
次の日にまた、両足を揃えてみるがなかなかじっと止まってはいられず、思わず縄跳びをするかのように小さくジャンプしてみる
これはなかなか上手く出来ず、もう少しで捻挫してしまうような・・・事態に・・困ったもんだ

マスメディアリテラシー

2019-01-15 23:17:56 | Weblog
新聞を読む学生さんが減っているとは聞いていたが、最近の学生さんはTVも見ないという。
SNSやネットニュースで自分の興味のある情報だけ取り入れているというが、今やネットは誰がどんな情報を欲しがっているかAIで分析して事前に認識しているため、興味のある情報だけを凄まじい勢いで送りつけてくる。
われわれは意識的にさまざまな情報をさまざまな視点から理解する能力を持ちえないとAIのご都合主義に打ちのめされることとなる。
ネットもNetflix、Hulu、DMM、Amebaではなくユーチューブが主なようで、自分の都合の良い時間に自分の都合の良い方法で得られる情報に頼っているのが現状のようだがそこにも落とし穴がありそうだ。
自分の都合ではなく、いろいろな機会を意識的に持たないことにはこの複雑系の社会を乗り越えて行くことは難しそうに思う。

塔が立つ

2019-01-14 18:43:27 | Weblog
塔が立つ
晴天の中、次々と鉄塔が積み上げられていく
作業は下で組み立てられた鉄の枠をクレーンで持ち上げ、鉄塔の上で待つ4名が順次取り付けていく
通り過ぎる人は誰もが立ち止まり、塔を見上げる
人間とは不思議なものでついつい見上げてしまう習性をもつようだ
スマホで写真を撮る人もいる
もっと他に撮るものはありそうなものなのだが・・・