百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

月岡芳年

2019-01-04 22:44:27 | Weblog
昨日、世界で初めて月の裏側に中国の無人探査機が軟着陸した。月の裏側、それも南極エイトケン盆地の内側だ。
月の裏側は通常ではみられないもので、その画像を目に出来ただけでも凄いのに、南極に着陸することで、水や他の資源の活用方法まで見越しての軟着陸だったという。
月岡芳年が「月百姿」を描いたのは1885年から1892年にかけて、のべ8年間。彼は死ぬ直前まで「月」を描き続けた。「月百姿」はタイトルの通り、月を描いた様々なシーン100点がまとめられたもの、その約80年後に人類は「月面着陸」し、130年後に「月の裏側に無人探査機が軟着陸」するとは流石の芳年も想像が及ばなかったことだろう。